『笛ステ』までのカウントダウンイベント!! 舞台『ホイッスル!BREAK THROUGH-壁をつき破れ-』イベントレポート

2016.05.26 <PASH! PLUS>

原作者・樋口大輔の登場やバースデーサプライズなど、盛りだくさんのイベント内容を細かくご紹介!

●「みんなで力を合わせて、最高の舞台にしたい」(中村嘉惟人)


 1998年~2002年に週刊少年ジャンプで連載されていた樋口大輔の人気サッカー漫画『ホイッスル!』が、2016年8月31日(水)~9月8日(木)にシアター1010にて舞台化されるにあたって、先日5月22日に四谷区民ホールにて「~笛ステまでのカウントダウンイベント!!~舞台『ホイッスル!BREAK THROUGH-壁をつき破れ-』」が行われた。

 2階席まである会場が満員のお客さんに包まれながらイベントはスタートした。

 まず、先陣を切って登場したのはイベントのMCを担当する松井勇歩(近藤 忍役)と尾形大悟(森長祐介役)の2人だ。

 最初の諸注意で初のMCという大役に少し緊張気味の尾形に先輩の松井がフォローを入れてうまく会場の空気を和ませるという見事な連携プレーで会場は柔らかい空気に包まれてキャストたちが登場した。

 主役・風祭 将を演じる中村嘉惟人を筆頭に、桜上水中学から五十嵐麻朝(佐藤成樹役)、小坂涼太郎(不破大地役)、納谷 建(古賀良彦役)らが入場し、会場中が拍手の渦に飲み込まれた。

 キャストたちそれぞれ役ごとの中学に分かれて並び、自己紹介が始まった。

 今回初舞台・初主演を務める中村嘉惟人は「みんなで力を合わせて、最高の舞台にしたい」と熱い意思を語り、関西弁のキャラ佐藤成樹を演じる五十嵐麻朝は「せやなあ」と慣れない関西弁を使いつつ、「皆若いキャストのなか、ひとり31歳が混じっててもいいのか」と自虐発言し会場を笑わせた。

 それぞれキャストが自己紹介と挨拶をするなか、体型の再現度も高いの野呂浩美役を演じる高橋まひろにマイクが渡ると、原作どおりの見た目の再現度の高さからマイクを持っただけで会場から笑いが起こった。

 その流れから、話題はキャラクタービジュアルの再現度の高さの話へ。

 原作のキャラクターにそっくりな面々ななか、特に似ているキャストの原作絵パネルが登場し、MCの松井からパネルを見つつ「どっちが喋ってるんですか?」といういじりが入り、会場はさらに笑いに包まれた。

 

●「こうして自分の作品を舞台化させて頂けるのが夢のようで胸がいっぱいです」(樋口大輔)


 和やかな空気のなか、次に登場したのはなんと原作者の樋口大輔先生だ。

 最高の盛り上がりを見せ、大喝采に包まれる会場の後MCから「最初名前を見たときは、男性だと思ってました。そのお名前にした理由は?」という質問に樋口先生は、「当時は少年誌で女性漫画家が漫画を描くというのはどうなの? という風潮があり、女性が男性名義で漫画を連載するというのが流行ったんですね。だから私もそうしました。」と名前の由来について語った。

 また、キャスティングオーディションにも参加したという樋口先生は「(オーディションを)受ける方も、私が女性というのを知らない方が多くて、「原作者の樋口です」と挨拶するとビックリされてました。」と語り会場を笑わせた。

 そして、キャストも原作について「セリフが胸に刺さる」「生々しい泥臭さがあってそういうところが好き」といった原作愛について熱く語った。

 そして樋口先生との対談コーナーの終わりに先生は、「こうして自分の作品を舞台化させて頂けるのが夢のようで胸がいっぱいです。皆さんが思いっきり青春して楽しんでくださればそれだけで嬉しいです。今日来てくださった皆様(お客さん)も、応援してあげてください。」と語り、会場中から沸き上がる大喝采のなか、先生は退場した。

>>次ページでは、ゲームコーナーの模様をレポート!

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