バスケットボールやダンスで魅せる、新感覚のパフォーマンス! 舞台『ZERO RISE』ゲネプロレポート

2026.05.02 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 ブシロードによるクロスメディアプロジェクト『ZERO RISE』を舞台化した「舞台『ZERO RISE』」が、2026年5月2日(土)より都内の飛行船シアターにて開幕。

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 “バスケットボール”がテーマの本作では、才能がありながらも、過去の過ちや境遇により表舞台から弾かれた者たちの戦いが描かれており、TVアニメの制作も決定しています。PASH! PLUSでは、公演に先駆けて実施されたゲネプロ公演に足を運び、その様子をお届けします。

さまざまな事情を抱える4チームが、“ストリートバスケ”で激突

 物語の舞台は、弱肉強食が激しい超競争社会。かつては中学バスケ界のスターだったマドカ(黒昏円)は、試合中の事故をきっかけに表舞台から姿を消してしまいます。そんな彼がチームメイトのダテ(天盾鋼)やマーリン(真鈴堂司咲)とともに挑むのは、“裏”のストリートバスケリーグ「ゼロライズ」。勝者は再び表舞台に立つことができる権利が与えられますが、このリーグに出場するのはバスケ経験者だけではないようで……?

 舞台の幕が開くと、客席後方からマドカたち「UNFIXXX(アンフィックス)」と、バリスタ(破裏毅士)率いる「BLACKSPOT(ブラックスポット)」のメンバーが登場! バリスタの「有り金全部、俺たちに賭けやがれ!」という一言からはじまった賭け試合では、物語冒頭からチームの空気感や雰囲気が伝わってきます。またステージ上のスクリーンやモニターで試合中の得点が提示されるため、バスケット初心者の方でも展開がわかりやすいように工夫されていました。

 2チームによる一戦が終了した後は、いよいよ「ゼロライズ」が開幕。試合時間は10分、21点先取など、通常のバスケットボールとはルールがちょっと違う「ゼロライズ」ですが、発起人であるジゲン(次元隼人)からの説明もあるので全く問題なし。まるでスポーツ観戦をしにきたかのような臨場感が味わえました。

 本作では他にも、幼馴染3人で結成した「KINGS+HOOT(キングスフート)」、ヨーク(飛雷翼)を中心とした「RumbleWing[s](ランブルウィング)」といったチームが「UNFIXXX」の前に立ちはだかります。劇中では「KINGS+HOOT」のブリンクがマドカに憧れを抱いていたことや、マドカとヨークの関係性についても明かされ、作品の解像度が深まるようなストーリーには、こちらも思わず釘付けにさせられました。

 またストーリー内では、各チームやキャラクターの過去が徐々に紐解かれていくのもポイント。過去にはバラバラになってしまったものの、再び同じチームとして戦いに挑む「KINGS+HOOT」や、「RumbleWing[s]」結成までの過程など、それぞれが抱えていた悩みや思いに心動かされること間違いなし。特に物語序盤では試合中に武器を使用していたりと、荒々しいイメージがあったバリスタですが、彼が追放されてしまった理由を知った時には、ガラッと印象が変化しました。

「ライブフェス、スタート!」といった声かけではじまった、本編終了後のライブパートでは、4チームが歌唱やダンスでそれぞれの“色”を表現。曲と曲の間にある「自己紹介パート」では、ミラクル(田村景虎)がグッズとして販売されている「応援うちわ」を持って登壇したりとキャラクターごとの個性も垣間見えます。加えてライブ中はペンライトの使用や声援も可能ということで、キャストと観客が一体となったコールも飛び交っていました。

 舞台『ZERO RISE』は、5月17日まで上演されます。入場特典(舞台ソロビジュアルブロマイド)や全公演で実施される「スペシャルカーテンコール」など、企画が盛りだくさんの舞台をぜひ現地で体感してみてはいかがでしょうか。

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文:渡辺美咲

舞台『ZERO RISE』キャストゲネプロ取材 キャストコメント

マドカ役・笹森裕貴

ようやく本番です。
約一ヶ月間バスケのことだけを考え、夢の中でもずっとバスケをしてました。
僕自身初めての表現をすることも多く、必死に稽古に臨んで参りました。
全員で一丸となり、最高の作品にするべく走ってきました。
ぜひ、お楽しみに!!!!!!

ダテ役・福井巴也

バスケ未経験の僕にとって、今回が初めての“バスケ舞台”への挑戦です。芝居はもちろん、バスケの稽古も積み重ね、UNFIXXXとして笹森裕貴さん・大友海さんに刺激をもらいながら食らいついてきました。そして、魅せるバスケットの新しい舞台が『ZERO RISE』だなと感じています!
観劇後、リアルなスポーツ観戦後のような熱さと高揚感を持ち帰っていただけるよう全力で走ります。応援よろしくお願いします!

マーリン役・大友海

無事に稽古を終え、いよいよ本番を迎えます。
観劇してくださる皆さんが、実際にバスケの試合を観に来たような感覚になるくらい楽しんでいただける作品になったと思います。
ゼロライズという作品が1人でも多くの方に届くよう誠心誠意努めて参りますので、どうか応援のほどよろしくお願いいたします!

ブリンク役・石橋弘毅

バスケ経験者のたかみちくん・勇成に引っ張ってもらいながら、お互いの気づきをすぐ共有してカバーする。
まるでバスケの試合中のような稽古期間を経て、「KINGS+HOOT」最高のチームに仕上がりました!
皆様が観劇を終えて劇場を出た際に、スポーツ観戦後ならではの熱と充実感をお届けできるよう、精進いたします。
応援よろしくお願い致します。

ミラクル役・佐藤たかみち

とても挑戦的な作品になっています。この世界が完成した時、とんでもなく熱い戦いが目の前で繰り広げられると確信しています。ミラクルと同じく僕もバスケから一度離れ、ゼロライズでまた巡り会いました。ミラクルとはリンクする所が多くずっとワクワクしています!全力で挑戦し続けていきます! マリアージュ!!

サンシャイン役・平賀勇成

舞台『ZERO RISE』の幕がいよいよあがります!
バスケシーンも見応えがありますが、本筋のストーリーやダンス、楽曲などもとても楽しめる内容となっていると思いますので是非劇場でご観劇いただけますと嬉しいです!怪我なく最後まで気をつけて走りますのでよろしくお願いします!

ヨーク役・田原廉

ZERO RISE、いよいよ開幕です!
RumbleWing[s]、そしてteamゼロライズ一丸となって、一球入魂の気持ちで全20公演に挑みます!!
ここから始まる物語、最高のスタートダッシュを切れるように、舞台『ZERO RISE』に誠心誠意向き合っていきます!
みなさんにお会いできるのを楽しみにお待ちしています!!

ウジン役・真野拓実

『ZERO RISE』という作品は様々な媒体で今後展開されていく中で、この舞台を原点として始まっていきます。
皆様に作品を愛してもらえるよう魅力的に演じあげなきゃいけませんし、挑戦的なことも多い。
その分プレッシャーも感じますが、一つ一つ丁寧に、精一杯努めてお届けいたします。楽しんでいただけたら幸いです。

サジン役・前嶋曜

いよいよ明日から、クロスメディアプロジェクトの舞台『ZERO RISE』が幕を開けます。
記念すべき第一弾。この作品とともに駆け上がっていけることを嬉しく思います。
スポーツ作品ならではの熱量とともに、全20公演、日々進化し続ける作品をお届けします。
ぜひ劇場で、その瞬間を見届けてください。
よろしくお願いいたします。

バリスタ役・川上将大

いよいよ、全員でゼロからのスタートを切ります。
僕自身、とても胸が高鳴っています。
皆様に愛していただける作品となるよう、“演劇で魅せるバスケ”をテーマに、座組一同、熱量をもって大切にお届けします。
ゼロから這い上がる物語――『ゼロライズ』。ぜひご期待ください。
劇場でお待ちしております。

ジゲン役・君沢ユウキ

心より信頼する制作様、スタッフ様、キャスト様、多くの関係者の皆様の本気を稽古場からビシビシ感じました。
原作のないところから原作を生み出す挑戦、まさにこれも、ZERO RISE。
若く輝く才能ある皆様をステージでも支えられますよう、ZERO RISE主催者・ジゲンとしてしかと努めて参ります。ご期待下さい。

舞台『ZERO RISE』公演概要

【公演期間】
2026年5月2日(土)~17日(日)(全20公演)
【スタッフ】
企画・原作:ブシロード
脚本:松多壱岱(ILCA)
演出:毛利亘宏
【キャスト】
<UNFIXXX>
マドカ(黒昏円):笹森裕貴
ダテ(天盾鋼):福井巴也
マーリン(真鈴堂司咲):大友海
<KINGS+HOOT>
ブリンク(菅原橙輝):石橋弘毅
ミラクル(田村景虎):佐藤たかみち
サンシャイン(丹羽晴光):平賀勇成
<RumbleWing[s]>
ヨーク(飛雷翼):田原廉
ウジン(仁内右一郎):真野拓実
サジン(仁内一左):前嶋曜
<BLACKSPOT>
バリスタ(破裏毅士):川上将大
UNKNOWNA:suit actor 滝山 翔太
UNKNOWNB:suit actor 優志
ジゲン(次元 隼人):君沢ユウキ

(C)ZERO RISE project.

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