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舞台『弱虫ペダル』東京ゲネプロ舞台写真&キャストコメントが到着!

2015.10.23 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

名古屋公演をやり切り、自信と情熱に満ちたコメントの数々

写真左より、真波山岳役の植田圭輔、東堂尽八役の北村 諒、巻島裕介役の廣瀬智紀、小野田坂道役の小越勇輝。 Ⓒ渡辺航(週刊少年チャンピオン)2008/弱虫ペダル製作委員会 Ⓒ渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、セガ・ライブクリエイション

 2015年10月8日(木)より、「舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR~2つの頂上~」の公演が、名古屋・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール(名古屋市中区)にて開幕した。

 舞台版の第7作目となる本作は、3日間に及んだインターハイで総北が総合優勝した後、総北・巻島裕介、箱根学園(ハコガク)・東堂尽八の両エースクライマーを中心とした物語。原作の主人公・小野田坂道をはじめ、新キャストや新キャラクターも加わり、より一層パワーアップした作品となっている。

 名古屋公演を大盛況にうちに終わらせ、10月22日(木)には東京公演がスタートしたわけだが、その前日10月21日(水)には、マスコミ・関係者向けのゲネプロと主要キャストによる囲み会見が行われた。

 今回は、東京ゲネプロでの舞台写真と囲み会見でのキャストコメントをお送りする。

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★コメント

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【最初の公演地、名古屋公演を終えての感想】
巻島裕介役:廣瀬智紀(ひろせ・ともき)
 今回は、巻島と東堂がメインのストーリーになっており、より一層身の引き締まる思いです。最初の名古屋公演では、今までにない大きな劇場で演じることができ、良いスタートを切ることができました。これからも気を抜かず、東京、大阪、福岡と繋げていきたいと思います。

東堂尽八役:北村 諒(きたむら・りょう)
 インターハイ3日目という1つの山場を越えて、また舞台『弱虫ペダル』にかかわることができ、さらに東堂と巻島をメインにしていただき大変嬉しく思います。全力で名古屋公演をやり切り、お客様の熱も改めて感じることができました。その熱を今後の公演にも持っていく気持ちでしっかりと走りたいと思います。

小野田坂道役:小越勇輝(おごえ・ゆうき)
 僕は今回初参加なのですが、初めて経験することも多くあった舞台です。名古屋で改めて感じたのは、この作品はお客様と一緒に作り上げていく舞台なんだということでした。とても楽しく舞台に立てたので、その気持ちを忘れず東京公演以降も頑張っていきます。

真波山岳役:植田圭輔(うえだ・けいすけ)
 シリーズ初の名古屋公演、シリーズ最大規模の劇場、さらに初めて座長が2人いるというのが、今回の舞台『弱虫ペダル』です。名古屋公演をすでに終えていますが、東京は名古屋とはまた別のものができあがると思っています。名古屋で感じた思いを背負って今後の公演でも走っていきたいと思います。

【今作品の見どころや意気込みについて】
巻島裕介役:廣瀬智紀
 巻島と東堂の過去も一緒に描かれているため、よりキャラクターに深みを持たせて演じることができたと思います。「繋いでいく」というのが今回のテーマでもあるので、自分の横で走ってくれている小野田や真波たちに、思いを繋いでいけるよう全力で走ります。

東堂尽八役:北村 諒
 今回、「出会い」と「繋げる」というのがテーマにあると思います。東堂と巻島が出会ってから、2人が後輩に未来への想いを繋げるまでが描かれています。その過程で、箱根学園と総北という2つの学校のカラーの違いもしっかり見せているので、その違いを見て欲しいと思います。

小野田坂道役:小越勇輝
 小野田や真波など、次の世代に繋げるための先輩方の思いがたくさん詰まった話になっています。そして巻島・東堂を中心とした友情や絆など、関係性もとても見どころです。役だけではなく、普段の関係性も作品の中に活きていると思います。

真波山岳役:植田圭輔
 すでに皆が言ってくれている「繋げる」というテーマは、このカンパニー自体にも通じるところがあると思っています。毎回新しいカンパニーができて、新しいチームで戦っていますが、いつも次に繋げていくという気持ちで参加しています。僕個人としては、今回、新しい相棒・小越君をカンパニーに迎えましたが、胸を張れる自慢のライバルだと思っています。彼との関係性も楽しんでいただけたらと思います。

【お客さまへのメッセージ】
真波山岳役:植田圭輔
 公演数も過去最多で、観に来てくださるお客様に僕たちの体の心配をさせてしまって…(笑)。

 しかし僕らが一生懸命になればなるほど、その本気で走っている姿や熱量が皆様にも届くと信じてやってきました。2人の座長の背中を追い、頂上を目指して頑張っていきたいと思います。

小野田坂道役:小越勇輝
 東京公演からはずっと公演が続きます。名古屋公演で感じたものを背負いながら、みんなでこの作品の良さを伝えていきたいと思います。

東堂尽八役:北村 諒
 僕らにできることを1つ1つ全力でやらせていただきます。劇場をしっかりと包み込んで一体感を出し、お客様も含め全員で走っているような、そんな公演にしたいと思います。

巻島裕介役:廣瀬智紀(ひろせ・ともき)
 今日の初日を迎えるために、きたむー(北村)と2人で本気で(作品に)向かい合ってきたので、本番を終えて感慨深いし、ほっとしました。これから観にきてくださるお客様のために、その日その日の全力を出して、舞台『弱虫ペダル』の魅力を徹底的にお届けしたいと思います。そのために明日からもしっかりペダルを漕いでいきます!

DATA
舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR~2つの頂上~

【東京】TOKYO DOME CITY HALL 2015年10月22日(木)~25日(日)
【大阪】梅田芸術劇場 メインホール 2015年10月29日(木)~11月3日(火・祝)
【福岡】キャナルシティ劇場 2015年11月7日(土)~8日(日)

STAFF:
原作=渡辺 航(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)
演出・脚本=西田シャトナー
音楽=manzo

CAST:
巻島裕介=廣瀬智紀
東堂尽八=北村 諒

小野田坂道=小越勇輝
今泉俊輔=太田基裕・鳴子章吉・鳥越裕貴
田所 迅=章平
金城真護=郷本直也

福富寿一=滝川英治
黒田雪成=秋元龍太朗
真波山岳=植田圭輔

水田信行=桝井賢斗
糸川修作=大野瑞生
寒咲通司=安里勇哉
パズルライダー=一瀬 悠・掛川僚太・伊藤玄紀・河野智平・廣瀬真平・村上 渉

チケット:6,800円(税込)
※各劇場とも当日券、および当日引換券の販売あり。

HP:http://www.marv.jp/special/pedal/
Twitter:@y_pedalstage

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