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TVアニメ『呪術廻戦』七海役・津田健次郎、真人とのバトルを振り返る「“自閉円頓裹”からパン屋さんとの回想は印象的です」【インタビュー】

2021.02.05 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 TVアニメ『呪術廻戦』が、現在絶賛放送中。発売中のPASH!2月号(2021年1月発売)では、特級呪霊・真人に立ち向かった虎杖と七海にスポットを当てている。さらに、七海役・津田健次郎さんのインタビューも掲載している。

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 今回、そんな津田さんのインタビューを、PASH!PLUSにて特別公開しちゃいます!

津田健次郎インタビュー

――ご自身が演じる七海建人に対して現在どんな印象をお持ちですか?

 クールで感情の起伏が少ない大人なキャラクターという第一印象なのですが、熱さや優しさを内包した男だという印象に変化していきました。大人であるという印象は変わらないのですが、人生の苦味を知った大人だからこその強さを持っていて、そこがカッコいいと思っています。

――本作の主人公・虎杖や、七海の先輩・五条に対してはそれぞれどんな印象をお持ちでしょう?

【虎杖悠仁】勢いのある真っ直ぐな若者という印象です。特に七海と接しているときはとても素直で熱さが溢れている感じがします。クールな七海もその勢いや熱に影響されるくらいパワーがあるキャラクターなので、とても素敵ですね。

【五条悟】飄々とした三枚目なのですが、それが底しれぬ強さを感じさせるカッコいいキャラクターですね。五条の言動を七海としてはサラッと流したり呆れたりしているのですが、根底に流れる信頼と尊敬を感じています。

――第10話〜第13話では、特級呪霊・真人と戦うシーンもありました。

 かなり躍動感のあるシーンが続いたので演じ甲斐がありましたし、とても楽しかったです。特に真人の「自閉円頓裹」から過去のパン屋さんとの回想は印象的です。戦いの勢いに乗り過ぎず、緊張感を持って丁寧に演じることを心掛けていました。繊細な芝居は楽しかったです。

――真人との戦闘シーン以外で印象に残っている場面もお聞かせください。

 虎杖に対して「虎杖くんはもう呪術師なんですから」と告げるシーンが印象深いです。表面的には淡々とクールに接していく場面ですが、根底に流れるドラマ、虎杖を支え呪術師として認める心の動きを繊細に演じていくのが難しくもあり楽しかったシーンでした。

――改めて『呪術廻戦』の魅力はどういったところにあると思いますか?

 バトルのカッコよさや面白さも魅力ですが、やはりそれぞれのキャラクターたちが紡ぐドラマがとても魅力的です。激しいけど静か、クールだけど熱い、そんな相反するものが同居し、エネルギッシュに物語を前に進めていくのがとても面白いと思っています。

(※PASH!2021年2月号より抜粋)

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PASH! (パッシュ)2021年02月号【大特集:刀剣乱舞】

作品情報

■TVアニメ『呪術廻戦』
毎週金曜日深夜1時25分からMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠にて放送開始

【STAFF】
原作:「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:朴性厚
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:平松禎史
音楽:堤博明・照井順政・桶狭間ありさ
制作:MAPPA

【CAST】
虎杖悠仁:榎木淳弥
伏黒 恵:内田雄馬
釘崎野薔薇:瀬戸麻沙美
五条 悟:中村悠一
両面宿儺:諏訪部順一
禪院真希:小松未可子
狗巻 棘:内山昂輝
パンダ:関智一

公式サイト:jujutsukaisen.jp
公式twitter:@animejujutsu

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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