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『バグ』の映像演出はバーチャルならではの大迫力! 『プロセカ』“25時、ナイトコードで。”のコネクトライブをレポート

2023.07.16 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 セガとサイバーエージェントグループのColorful Paletteとの協業による、iOS/Android向けリズム&アドベンチャーゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(プロセカ)』にて、7月9日に“コネクトライブ 25時、ナイトコードで。1st moment”が開催。14:00から行われた第1公演のレポートをお届けします。

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 “コネクトライブ”は、一部メドレー楽曲を除き楽曲はすべてフルサイズでの公演となっており、メッセージやコールにキャラクターがリアクションをしてくれる新しいバーチャルライブ。

 本ライブには、“25時、ナイトコードで。”のメンバーである宵崎奏、朝比奈まふゆ、東雲絵名、暁山瑞希に加えて、バーチャル・シンガーの初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、MEIKOも出演。

 『悔やむと書いてミライ』、『限りなく灰色へ』、『バグ』といった多数の人気曲が会場を大いに盛り上げました。

【PICK UP!】これまでの『プロセカ』コネクトライブレポートはこちら!

“コネクトライブ 25時、ナイトコードで。1st moment”第1公演 セットリスト

曲順 曲名(作詞/作曲) 歌唱/出演
1 『トリコロージュ』(煮ル果実) 宵崎奏・朝比奈まふゆ・東雲絵名・暁山瑞希・初音ミク
2 『限りなく灰色へ』(すりぃ) 宵崎奏・朝比奈まふゆ・東雲絵名・暁山瑞希・鏡音リン
3 『アイディスマイル』(とあ) 宵崎奏・朝比奈まふゆ・東雲絵名・暁山瑞希・MEIKO
4 『バグ』(かいりきベア) 宵崎奏・朝比奈まふゆ・東雲絵名・暁山瑞希・鏡音レン
アンコールMC 初音ミク・鏡音リン
5 『妄想感傷代償連盟』(DECO*27) 宵崎奏・東雲絵名・初音ミク
6 『ヴィラン』(てにをは) 朝比奈まふゆ・暁山瑞希
7 『悔やむと書いてミライ』(まふまふ) 宵崎奏・朝比奈まふゆ・東雲絵名・暁山瑞希・初音ミク

 

“コネクトライブ 25時、ナイトコードで。1st moment”第1公演レポート

 “25時、ナイトコードで。”による初のコネクトライブ。『overture』に乗せてユニット紹介映像から流れると、奏・まふゆ・絵名・瑞希・ミクが登場! 4月に発売された4th Single収録の『トリコロージュ』を歌唱します。

 オシャレな曲調とフレーズが印象に残る本楽曲を、黒を基調としたシックな衣装に身を包んだ5人が、どこか艶やかな歌声とダンスで披露。とりこになってしまいそうな魅惑のパフォーマンスからライブがスタートします。

 そんな会場の雰囲気は、MCに入ると一転。瑞希をムードメーカーにどこかアットホームな雰囲気で進行。第1公演では、“気持ちに合わせてペンライトの色を変える”という内容で観客とコミュニケーションを取り、集計中にはメンバーがそれぞれ会場にウィンクでファンサービスを行うという場面も。

 そのほかにも、MC中に噛んでしまったえなを瑞希がからかう場面もあり、彼女たちの自然体な姿を見ることができる貴重な時間となりました。

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 MCを終えて披露するのは『限りなく灰色へ』、『アイディスマイル』と人気の2曲。ニーゴのメンバーと鏡音リンの構成による『限りなく灰色へ』は、曲が進むにつれて灰色から鮮やかになっていく光や映像の演出が印象的。衣装も前半は灰色とのコントラスト、青空が映し出されるとそれを彩るようなイメージを感じられます。

 リンからMEIKOにバトンタッチして歌唱する『アイディスマイル』は、前の曲から一転。かわいい衣装とダンスにルージュやリボン、ハートをかたどった光の演出で、女の子のかわいさを詰め込んだようなパフォーマンスに。かわいさとはかなさが同居したような楽曲を歌い上げて、会場を自分たちの世界観に染め上げていきます。

 2曲の披露を終えて再びのMCパートに入ると、ノイズのようなものが会場に発生し、空間がゆがむような演出が。歌うのが一番ということで鏡音レンを迎えて最後の楽曲『バグ』を歌唱することに。

 思わず先日には5th Singleとしてリリースも行われた、ダークでポップな曲調が大人気の1曲。会場もコール&レスポンスで盛り上がります。また、会場全体を使った映像演出も必見。タイトル通りに“バグ”が発生したのかと肝を冷やすような演出はバーチャルライブならではの光景です。

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 そして、楽曲が終わると異常も解消し、ライブも終演……というところで、ミクとリンが登場。アンコールが始まります。

 アンコール1曲目は奏・絵名・ミクの3人による『妄想感傷代償連盟』。心地よいテンポと透き通ったメロディに、鳥が飛びたち金魚が漂う映像演出が幻想的であるとともに、文学的な雰囲気を醸し出します。

 まふゆと瑞希によるアンコール2曲目は『ヴィラン』。オルタナティブロック調のギターによるメロディが特徴ですが、それ以上に印象に残るのはスタイリッシュな衣装に身を包んだふたりの姿。セクシーさすら感じさせるようなパフォーマンスを見せると、会場も魅了されます。

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 2曲の歌唱が終わると、いよいよアンコールも最後の楽曲に。ライブのラストを飾るのは、ニーゴのメンバーとミクによる『悔やむと書いてミライ』。定番かつ人気の楽曲に会場のテンションも上昇します。

 悲痛な叫びをギターロックの激しい曲調に乗せて吐露するような、聴くたびにインパクトを叩きつけられるような本楽曲を、その楽曲のパワーに負けないような力強さで歌い上げ、最後まで会場を自分たちの世界観で染め上げたライブを締めくくりました。

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※画像はゲーム画面のスクリーンショットおよび公式Twitterのもの。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』公式サイト
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』公式Twitter
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