舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺 ゲネプロレポート!

2016.05.04 <PASH! PLUS>

正式タイトルは「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」!

©舞台『刀剣乱舞』製作委員会

 2016年5月3日(火・祝)~14日(土)、シアター1010にて上演される、「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」。今回は、5月3日(火・祝)の公開直前に行われた公開ゲネプロの模様をお伝えしよう!

 物語の舞台は西暦2205年。歴史を改変しようと過去への攻撃を開始した歴史修正主義者に対し、時の政府は、物の心を励起する力をもつ審神者を過去へと派遣。審神者の力によって顕現された刀剣に宿る付喪神、刀剣男士たちは、審神者とともに日々歴史を守るため戦い続けていた。

 そんな時代の最中、とある本丸では、新たな刀剣男士として不動行光が顕現されていた。信長の愛刀であり、信長から森 蘭丸が拝領したという短刀である不動行光。その世話係、そして第一部隊隊長および近侍として、山姥切国広が指名を受けた。

 山姥切国広は、不動行光と同じく信長を元主とする宗三左文字、へし切長谷部、薬研藤四郎に会わせたが…信長といた時代を「楽しかった」と感じている不動行光と、未だ信長に囚われていると感じている宗三左文字、信長を軽蔑しているへし切長谷部とでは話が合わなかった。

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 特に、不動行光とへし切長谷部はその後もなにかとぶつかり合った。あるときついに、信長を罵倒し続ける長谷部と、信長を侮辱されて怒った不動行光は、掴み合いの喧嘩になりかける。その時、場に居合わせていた宗三左文字は、へし切長谷部が吐く暴言に耐えかねて、彼をつい拳で殴ってしまったのだった。

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 不動行光を中心にギクシャクしてしまう刀剣男士たち。山姥切国広は、自分にはやはり近侍という仲間の取りまとめ役など向いていなかったのだ、と悩み始め…。

 そんな彼らにもとに、本能寺の変への出陣するよう命令が下される。しかも、異例の12振り、2部隊での出陣であった。

 見どころはやはり、大迫力のアクションシーン! しかも刀剣男士それぞれの戦い方や抜刀、納刀の仕方など細部にも個性が現れている。

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 刀剣男士の台詞には、原作ゲームのものがふんだんに盛り込まれているほか、不明のままだった刀剣男士同士の呼び方や喋り方、距離感などがどんどん明かされていき、熟練の審神者でも新しい発見が尽きない。また、燭台切光忠が「光忠特性」の茶菓子を運んでくる、鶴丸国永がほかの刀剣男士を驚かせようと背後から忍び寄るといった場面も登場する。

 そして、今回は刀剣男士たちの対比にも注目してほしい。信長の刀たちはもちろん、写しであることがコンプレックスで「写しの自分なんかが」と卑屈な発言を多くする山姥切国広と、自らを「ダメ刀」と称する不動行光が、どう関わり、成長していくかなども見どころのひとつだ。

 開演から一瞬たりとも目が離せないこの舞台! チケットが取れなかった人も、アーカイブ配信や2016年9月7日(水)に発売となるBlu-ray&DVDで、刀剣男士たちの活躍をその目で確かめてほしい!

>>次のページでは、囲み取材の模様をレポート!

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