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敷嶋てとらさん「好きなことや思っていることを、何かの形で表現するのが好きだったんです」初エッセイ集の制作秘話も深掘りした『PASH!』2026年11月号「おしゃべりVTuber」インタビューを一部お届け!
2026.10.31 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
月刊アニメマガジン『PASH!』2026年11月号の「おしゃべりVTuber」では、敷嶋てとらさんへのインタビューを掲載。本記事ではその一部をお届けします!
「おしゃべりVTuber」では、今注目のVTuberに活躍のスタイルや裏話、今後の活動目標などをインタビュー!
今回は、Vlog、配信、お酒、音楽、執筆など多岐にわたる表現活動を行っている敷嶋てとらさんに、散歩動画の撮影スタイルや創作へのこだわり、音楽活動、そして今後の夢についてまでじっくり話をお聞きしました!
なお、今回インタビューに参加した敷嶋てとらさん初となるエッセイ集『ディストピアの片隅で、ひとり缶ビールを開ける』は、重版3刷が決定し、発行部数は1万部を突破する大反響! 本記事を読んで気になった方はこちらも要チェックです。
「好き」を多彩な表現に変えるマルチクリエイター お酒と散歩とディストピアをこよなく愛する敷嶋てとらにインタビュー!
※『PASH!』2026年11月号よりページ内一部抜粋。
動画編集の楽しさ
――VTuberとして活動を始められた当初、どのように感じられていましたか?
敷嶋は2021年にデビューをしたのですが、当時VTuberっていうものをあんまり知らなかったんです。本当に初めは「動画作るのって楽しいな」が一番にきていて、どんな動画を作りたいかばっかり考えていました。
だけど、周りを見たときに、すごい数のVTuberさんが日々デビューしていることに気付いて、これは確かに埋もれるよなって思ったりもしました。
――そんななかで「やり続けたい」と思ったきっかけは何ですか?
今まで絵を描いたり文章を書いたりして、自分の好きなことや思っていることを、何かしらの形で表現するのが好きだったんです。そんななかで動画を作るトライ・アンド・エラーの過程が、自分の性格に合っているなということに気づいて、続けるモチベーションになりましたね。
VTuberを知ったときの驚き
――VTuberとして活動するなかで、敷嶋さんにとって意外だったことや驚いたことはありましたか?
YouTuberって基本的に動画を作って、たまに配信するスタイルの方が多いと思うんですけど、VTuberはそれをキャラクターがやっている世界なのかなと思ったら、配信のほうが圧倒的に多いことに気付いて、驚きました。
――現在はファンの反応も増えていると思いますが、印象に残っているものはありますか?
変なハンバーガーを食べると、「敷嶋はやっぱそうだよな」みたいなコメントがくるようになりました。「変なハンバーガーの人」として認識されているんだなって思ったりしますね(笑)。
敷嶋てとら流の散歩スタイル
――動画を撮影する際に心がけていることはありますか?
Vlogでは、使わないかもしれないけど目に留まったものはなるべく積極的に撮っておくようにしています。動画でメモを取るイメージですね。目に留まったものはパッと撮るようにしています。最初の頃はそういうことをしていなくて、使うところだけを撮っていたんです。今は自分が気になったものはとりあえず全部撮っておこう、という気持ちがあります。
――かなりの分量になると思いますが、動画の中ではどのくらい使うのですか?
映像の中で5秒ぐらい、目に留まったものを使ったりはします。ただ、自分では興味を惹かれたものでも、動画には入れるタイミングがなくて、結構カットするものもあります。
――敷嶋さんにとっての散歩はどういう行為なのでしょうか?
自分の考えを深めるための、良い環境づくりだと思います。自分の考えは内面に向かいやすいのですが、自分と外の世界との間にいい感じの接点を作って、バランスを取るための行動でもあるのかなと思います。
文章だからこそ伝えられたこと
――初エッセイ集『ディストピアの片隅で、ひとり缶ビールを開ける』が発売されました。実際に書店に並んだのをご覧になって、いかがでしたか?
SNS上の反響を見ると、思った以上にたくさんの方が手に取ってくださっていることに驚きました。実際に自分も本が並んでいるところを見に行きたくて、めちゃめちゃ本屋さんを巡ったんです。たくさんの本が並び、どんな本を買おうか思案するのが楽しい空間に自分の本もあるというのは、すごく感慨深かったですね。
――書いていて、特に筆が乗ったパートはありましたか?
自分の経緯を振り返るパートは、書いていて自分でも面白くなって、結構バーっと書けたなとは思っています。
――これから読む方に、特に薦めたい一編を教えてください。
「ディストピアの片隅で、ひとり缶ビールを開ける」っていう名前を冠した、深夜の散歩について書いた一編は、敷嶋てとら自身のどうのこうのとは関係なく、普通に「深夜散歩ってなんかいいよね」みたいなのを書いた一編なので、結構ライトに楽しく読んでもらえるんじゃないかなと思っています。
「敷嶋てとら」を表現する音楽活動
――敷嶋さんにとって、音楽活動にはどんな楽しさがありますか?
動画を作るのとは、また違う楽しさがあります。文章を書いたり、絵を描いたり、動画を作ったりって、基本的にひとりでやることなんですよ。
自分の音楽活動は、バンドのようにメンバーと一緒に音楽を作るスタンスでやっているのですが、そうするといろんな人の意見が入ってきます。
「敷嶋てとら」を音楽で表現しようっていう目的は一緒なんですけど、そこに向かっていろんな意見が混ざり合って、自分でも予想していなかったものが完成するのがすごく楽しいです。
――音楽も「敷嶋てとら」を表現するためのひとつの手段、という位置づけなのでしょうか?
結構そこは意識しています。歌詞も曲も、「敷嶋てとら」らしい音楽になるように作っています。
これからの敷嶋てとら
――今後、新たに挑戦してみたいことはありますか?
何らかの展覧会などをやれたら面白いなと思ったりしていますね。あと、誕生日以外にも何かイベントを企画してみたいです。
――いつか実現してみたい夢はありますか?
音楽活動でライブをしたいですね。やるとしたら、やっぱりバンドとして、自分もその場でギターを弾いて歌いたいなと思っています。
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Text=たまごまご
©Tetra Shikisima 2026
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