浦田わたる『ReFlap』インタビュー！演じる“支配人”は「収録前日まで顔を知らなかった」!?

interview

2020.12.07 <PASH! PLUS>

PASH! PLUS

　Voice FeatureとYouTubeリアルオーディション番組『ReFlap』とのコラボ企画が、現在PASH!本誌にて連載中。2020年12月号は、なんど最終回。ラストを飾るのは、謎多き支配人を演じる浦田わたるさん。歌い手として絶大な人気を集め、近年では声優としても活躍を見せている浦田さんの素顔に、ロングインタビューで迫りました。

　この度、PASH!PLUSにてその一部を特別に公開しちゃいます！

浦田わたるインタビュー

――支配人役はオーディションだったんですか？

　いえ、ありがたいことに決めうちでお話をいただきました。でも、じつは初めて収録する前日まで、僕はキャラクターの顔を知らなかったんですよ。（陽向役の）松岡（侑李さん）に「画像があるならちょうだい」って言って見せてもらった記憶があります（笑）。僕としては当初、外見の印象的に、もう少しさわやかなイメージを持っていたんですが、スタッフの方からのディレクションで「『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造みたいに、含みに含みを重ねた感じに」と言われましたね。やっていくうちに、自分でも少しずつ馴染んできたように思います。ただ、ひとり語りのときはゆっくりしゃべることで意味深な雰囲気を持たせられるんですが、ラジオ『支配人の部屋』では対人なので、あまりゆっくりしゃべるとおかしくなってしまうんですよ。スピードはアップしつつも含みは持たせないといけなくて、難しさは感じています。とはいえ、『支配人の部屋』はもう10回以上はやっているので、だんだん慣れてきましたけどね。

――支配人については多くが謎に包まれていますが、ずばり、浦田さんは支配人の情報をどのあたりまで知らされているんですか？

　支配人は『RePlayersʼNote』では、冒頭でちょっとしゃべって「じゃあ、みんな、あとはよろしく」と振ったり、ラストで「楽しみになってきました」みたいなとを言ったりするというパターンが多いので（笑）、本編では支配人の掘り下げとかはそこまでないですよね。でも、タピオカが好きだということとか、オーディションを企画した裏側にどんなことがあったのかとか、年齢についてとか、細かいことはいろいろと伺っているんですよ。いろんな設定があるので、面白いキャラクターだと思いながら演じさせていただいています。

――ちなみに浦田さんの推しRePlayerは誰ですか？

　うーん…。見た目的に一番人気が出そうだと思ったのは玲於奈でしたけど、個人的には麗司のキャラクターデザインが好みなんですよ。短髪の感じとか分け目がいいなと思いますし、（麗司役の）熊谷（健太郎）さんのお芝居も好きで。あと、Final Showdownのメンバーのなかでは一番支配人と年齢が近いですから、そういう意味でも麗司には頑張ってほしいですね（笑）。

――ありがとうございます。最後に、読者へ向けてメッセージを。

　2nd Voting を終えて、現在、玲於奈、麗司、陽向、隼弥によるセンター争奪戦の真っただ中です。センターってすごく大事なところなので、これまで作品を追ってきたみなさんにとっても、とくにここが正念場になっていると思います。もちろん投票の数で勝敗が決まりますが、みんながみんな個性的でそれぞれの魅力があって、誰が一番秀でているというのはないと思うんです。誰がセンターになっても面白さはあると思いますので、今後の展開からどうぞ目を離さないでください。皆さんがお金を出して応援してくださっているコンテンツですから、無理はしないよう気を付けつつも、悔いが残らないような投票の仕方をしていただければと思います。

（※PASH!2020年12月号より抜粋）

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PASH! 2020年 12 月号 [雑誌]