「ミュージカル『刀剣乱舞』 ~三百年の子守唄~」ゲネ&囲みレポ

2017.03.04 <PASH! PLUS>

『刀ミュ』第3弾いよいよ開幕! 石切丸+新刀剣男士5振りが徳川時代へ

©ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会

 『刀ミュ』の愛称で親しまれる「ミュージカル『刀剣乱舞』」の第3作目がいよいよ開幕! 2017年3月4日(土)より、東京、大阪の全国2カ所にて公演が行われる「ミュージカル『刀剣乱舞』 ~三百年(みほとせ)の子守唄~」。これまでとはまた趣の異なる“部隊編成”に、どんな物語が紡がれるのか期待を寄せているファンの方も多いと思います。
 PASH! PLUSでは、そんな本作の囲み取材&ゲネプロの模様をレポートします!


刀ミュ3作目は“大河ドラマ”!
第2部は安定の“脱いでいく”スタイル

 『刀ミュ』第1作目である「ミュージカル『刀剣乱舞』~阿津賀志山異聞~」はもちろん、厳島神社での奉納行事や『真剣乱舞祭2016』にも出演している石切丸役の崎山つばささん以外は、新たな顔ぶれとなった今回の新作『刀ミュ』。ゲネレポ前の囲み取材には、崎山さんのほか、にっかり青江役・荒木宏文さん、千子村正役・太田基裕さん、蜻蛉切役・spiさん、物吉貞宗役・横田龍儀さん、大倶利伽羅役・財木琢磨さんの刀剣男士キャスト6名、そして演出の茅野イサムが登壇。本作への意気込みや見どころを語ってくれました。

――まずは開幕を迎えての意気込みを聞かせてください。

石切丸役・崎山つばさ:およそ1カ月前から稽古が始まり、あっという間に今日のゲネプロを迎えました。新刀剣男士やアンサンブルのみなさんと力を合わせて一つになって『刀剣乱舞』を作り上げてきたので、あとはみなさんに観ていただいて広げていただいて、この作品がもっともっと盛り上がっていったらいいなと思っています。

にっかり青江役・荒木宏文:新たな刀剣男士5振りが本丸に登場しているので、これからの「ミュージカル『刀剣乱舞』」もどんどん盛り上がっていくと思います。それから、僕たち(新キャスト・新キャラクター)が発表される際、すごくじらしながらここまでやってきました。やっと幕が開くということで、みなさんに作品を届けられることを僕たち自身もすごくワクワクしていますし、お客様も待ちに待った日だと思いますので、その期待を裏切らないように精一杯努めたいです。

千子村正役・太田基裕:僕は『刀剣乱舞』作品に初参加となりますが、本作は第1部がミュージカル、第2部がライブという構成で、非常に盛りだくさんの、お客様を楽しませることに特化した舞台だなと自負しています。それぞれの役者がいろんな色を出しながらそれぞれのキャラを作ってきました。ぜひ楽しんで観てください。

蜻蛉切役・spi:僕も『刀剣乱舞』には初めての参加になるんですが、もう観に来るみなさまとガンガン行くだけです! ガンガン進みたいと思います!!
一同:(笑)。

物吉貞宗役・横田龍儀:僕は2.5次元舞台の出演が初めてなのでとても緊張しているのですが、主さまたちにたくさん幸運を届けられるように頑張りたいと思います。

大倶利伽羅役・財木琢磨:刀剣男士として常にカッコいい姿を舞台上で披露できたらと思っています。


――本作の見どころを教えてください。

演出・茅野イサム:今回は壮大な大河ドラマになっています。家康の一生を描くので、刀剣男士の任務もものすごく長くて過酷なものになると思います。ただ、彼ら刀剣男士と人間との交流をとおして、人の優しさや悲しさが滲み出てくるような舞台になっています。一度観ていただいたら必ず2度、3度と観たくなる作品になっていると自負しています。ぜひ楽しみにしていただきたいです。


――ご自身が演じられるキャラクターの魅力は?

崎山:石切丸はまず(第1作目の)トライアル公演からさまざまなところへ出陣をして、刀として磨き上がった部分と、今回の舞台で家康や人間との交流で、刀ではあるけれどどこか人間味が増したところが観られるかと思います。

荒木:にっかり青江は刀としてはおよそ700歳なので、そのあいだにいろんな人に使われて人間界を見てきた上で、顕現しています。人の身を得てからはまだ幼い状態で、刀としては見て経験も積んでいたけれど実際には体験はしていない、そんな刀剣男士たちが、家康と一緒に成長していくのが今回の話の面白いところだと思います。

太田:千子村正は“妖刀”と言われている刀ですので、ほかの刀にはない怪しい雰囲気や妖艶さなど、ほかとは違う空気を出せたらと思っています。

spi:蜻蛉切は千子村正が心配の種で、やっと本丸に来たけれどでも来ちゃったか…みたいな気持ちがあります。そんな蜻蛉切は、千子村正とのイチャイチャ…というか(笑)、彼との関係が見どころかなと思います。

横田:物吉貞宗は喜怒哀楽がすごく激しくなっているので、そこでいろんなひとに共感してもらったり楽しんでもらえたらと思っています。

財木:大倶利伽羅は周りと馴れ合わないすごくクールなキャラなので、表情の変化もあまり出さないのですが、動きや佇まい、目の動きで気持ちを表現できればと思います。


――第2部での見どころはどんなところでしょう?

崎山:今回も、これまでの『刀ミュ』に引き続き、だんだんと脱いでいくスタイルは変わらずに…(笑)。

茅野:今回は年齢層が高いからね! 今までのアイドルアイドルというよりも、かなり大人なステージになっています。

荒木:面白い組み合わせでも歌っています。人間キャストが今まで和太鼓だったのが…今回はアレなので…?(笑) そして僕たちもアレするんですね…。

崎山:第1作目の「阿津賀志山異聞」が紐、第2作目の「幕末天狼傳」が扇子だったので、今回の我々は何を手にするのか、ぜひ楽しみにしていてください!

 

>>次ページではゲネプロの模様をお届け! 6振りの刀剣男士たちが、徳川の世で斬って舞って歌って魅せます。