土岐隼一、ファンの前にいきなり登場＆お見送りも！サプライズ満載の『MAZARIA』初代アンバサダー就任記念トークショー

　声優の土岐隼一が、自身が初代“MAZARIAアンバサダー”を務める「アニメとゲームに⼊る場所 MAZARIA」(東京・池袋)で、12月28日にトークイベントを開催。計200名のファンへMAZARIAの魅⼒を熱弁した。

　第⼀回公演の開演時間になると、「アニメとゲームに⼊る場所 MAZARIA」で楽しそうに遊ぶ⼟岐の特別映像がスタート。 映像が終わり、ステージ中央のカーテンが⼀気に開き、⼟岐本⼈がいきなり姿を現すと、⼟岐のファンで埋め尽くされた客席は驚きと歓声に包まれた。

　そんな中、まず行われたのは、観客から事前に募集した質問に土岐が答えていくコーナー。「もしVRで⾃分以外の誰かになれるとしたら、誰になって何をしてみたいですか︖」という質問には、「敵になりたいです（笑）。『エヴァンゲリオン』だったら使徒とか、あとはゾンビとか︕　敵⽬線ってあまりないので、ぜひ体験してみたいですね。いつかVR同⼠で戦えたら⾯⽩そうですね︕」と回答。

　また、「オススメのMAZARIAでの楽しみ⽅プランは︖」には、「本当にたくさんのアクティビティがあるので、1⽇じゃ絶対に周りきれないと思います︕　何⽇かに分けて楽しむ のがオススメですね」と話し、さらに「予備知識を得てから体験したらもっと楽しめると思います︕『DRAGON QUEST VR』『マリオカート アーケードグランプリVR』『太⿎の達⼈VRだドン︕』など、アニメ やゲームのアクティビティがたくさんあるので、それぞれの作品を⼀度⾒てからMAZARIAで体験すると、さらにその世界観に⼊り込める し、勝った時の喜びも格別だと思います」とアドバイス。「僕⾃⾝、⼦どもの頃から好きだったゲームは特に思い⼊れがあるので、今回VRでその世界に⼊れた時は嬉しかったです︕」と自身のエピソードも交えつつ紹介した。

　さらに、年末だということで「⼟岐さんにとって、今年はどんな⼀年でしたか︖」という質問も。土岐は「今までの⼈⽣の中でも、今年は特に新しい経験をさせていただいた1年だったと思います。このMAZARIAアンバサダー就任も含め、⾊々な経験をさせていただきました。これを”経験”のまま終わらせるのではなく、きちんと⾃分の中の”引き出し”にして、2020年以降も更に⾊々なことできるよう頑張ります」と抱負を交えつつ、2019年を振り返った。

　また、MAZARIAに関するクイズに答えるコーナーでは、正解数が増えるほど、参加者の皆様に良いことがある…ということで、⼟岐さと参加者が⼤盛り上がり。前半はMAZARIA内のアクティビティに関するクイズが出題され、マリオカートアーケードグランプリVRで体験できるキャラクターの種類、DRAGON QUEST VRエリアにいるキャラクター名などのクイズが出され、土岐は即答で正解を導き出した。

　しかし、MAZARIAにある全アクティビティの数については、やや悩む場⾯も。来場したファンにも相談しながら出した答えは、⾒事正解の「19種類」。ファンの応援と、それに応えたい⼟岐の思いが1つになり、観客からも喜びの声が挙がった。

　最終問題となったのは、「⽬隠しもぐもぐクイズ」。その名の通り、⽬隠しをした状態でMAZARIAにあるフードメニューを試⾷し、メニュー名を当てるというもの。⽬隠しをしたまま、会場の「あーん」の掛け声で実⾷。迷いながらなんとか正解を当てることができ、土岐は「MAZARIAって、フードもとっても美味しいんですよね︕　このフードも⾁々しくて好きなんです︕　僕がセレクトしたMAZARIAアンバサダーセットもあるので、皆さんもぜひ⾷べてみてくださいね」とアピールした。そして、⾒事全問正解となった⼟岐。それに合わせ、観客の中から抽選で6名に「⼟岐隼⼀サイン⼊りVIPパスポート」がプレゼントされた。

　イベントの最後には、ステージで締めの挨拶を終え、退場したはずの⼟岐がステージ後⽅からサプライズ登場。MCの呼びかけで後ろを振り向いた観客は⼤興奮！　そして、お決まりの「マーザレー︕」の掛け声とともに、⼿を振りながら来場者 の⽅々を笑顔で⾒送っていた。