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アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のOP『残響散歌』は今年を象徴する1曲に! “2022年 年代別カラオケ年間ランキング”が発表

2022.12.15 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

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 エクシングは、本日12月14日JOYSOUNDが展開するカラオケ・ソーシャルメディア“うたスキ”の会員の歌唱に基づき集計した“2022年 年代別カラオケ年間ランキング”を発表します。

 12月5日発表の“2022年JOYSOUNDカラオケ年間ランキング”では、優里『ドライフラワー』が2年連続で首位を獲得し、Adoがアーティストランキングで初の頂点を掴みました。

 このたび発表となった“2022年 年代別カラオケ年間ランキング”では、今年のカラオケヒット曲を10代から60代の年代別に紐解くことで、世代を超えて歌われる真のヒット曲や、世代間のギャップまで浮き彫りに! さらに、特設ページでは、男女別ランキングも公開しております。

忘新年会で幅広い世代とカラオケに行く機会も増えること季節、選曲の参考にしてみてはいかがでしょうか。

現代人を皮肉った歌詞でピノキオピー『神っぽいな』が若年層の心を鷲掴みに!

 優里『ドライフラワー』をおさえ、ピノキオピー『神っぽいな』が10代・20代の首位を独占!まふまふ×天月-あまつき-、莉犬をはじめとしたアーティストのカバーでも注目。ネット社会を生きる現代人への皮肉を歌った歌詞で若年層の支持を獲得。

TVアニメ『鬼滅の刃』遊郭編のOP曲 Aimer『残響散歌』は今年を象徴する1曲に

 『鬼滅の刃』遊郭編の大ヒットと共に注目を浴びたAimer『残響散歌』が、20代~50代という幅広い世代の首位を獲得!イントロからスピード感と疾走感に溢れた本楽曲は、特に女性の支持が厚く、放送終了後もランキング上位を維持。

動画サイトからブレイクの優里『ドライフラワー』。今や60代も歌う世代を超えたヒット曲に!

 YouTubeチャンネル“THE FIRST TAKE”の出演から大ブレイクを果たした優里『ドライフラワー』が、10代~50代でTOP5入り。60代でも15位を獲得するなど、老若男女から愛されるカラオケ定番曲としての地位を確立。

世代別に解説!2022年カラオケヒット曲

【10代】若者の音楽のヒットの導火線は、動画サイトにあり

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 動画サイトをはじめとしたSNSから次々とヒット曲が誕生する若年層。首位のピノキオピー『神っぽいな』をはじめ、バルーン『シャルル』、ぬゆり feat.flower『ロウワー』など、TOP20のうち6曲をVOCALOID楽曲が占める結果に!

 また、ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』の収録曲で、複数の歌い手にカバーされたツミキ『フォニイ』も、初登場で5位にランクイン。

 1999年にリリースされた曲ながら、18位を獲得している椎名林檎『丸ノ内サディスティック』も、YouTubeに公開された歌唱動画をきっかけに、若年層の心を掴んだと言われています。

【20代】最新アニメのトレンドに敏感なアニソン世代

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 最新アニメのトレンドが、カラオケヒット曲として最も反映されやすい世代。ピノキオピー『神っぽいな』が首位を獲得する一方で、『鬼滅の刃』遊郭編のAimer『残響散歌』をはじめ、『SPY×FAMILY』のOfficial髭男dism『ミックスナッツ』、映画『ONE PIECE FILM RED』のAdo『新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)』など、今年アニメ界を賑わせた大ヒット作の関連曲がずらり。

 このほか、6位の『ギラギラ』を筆頭に、『踊』『うっせぇわ』など6曲がランクインを果たすなど、Adoが圧倒的な人気を示しました。

【30代】アニソン、ボカロ、J-POP多様な趣向を持つ世代

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 アニメソングにVOCALOID楽曲、J-POPの最新曲など、多様なジャンルの楽曲がランクインしている世代。首位のAimer『残響散歌』をはじめ、Official髭男dism『ミックスナッツ』、Ado『新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)』など2022年にリリースされた最新のアニメソングも上位に。

 ピノキオピー『神っぽいな』も、昨年圏外から、8位にジャンプアップ!さらに、優里『ドライフラワー』や、米津玄師『Lemon』といったカラオケ定番曲をおさえているのも特徴。2001年のリリース以降、長年歌われ続けているポルノグラフィティ『サウダージ』は、男性からの支持を受けて14位を獲得。

【40代】アニソン、J-POPのトレンドにアンテナを張る世代

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 10代~30代とは異なり、VOCALOID楽曲のランクインはないものの、アニソンやJ-POPの最新曲には敏感な世代。首位のAimer『残響散歌』をはじめ、TOP5のうち4曲がアニソンという結果に。

 back number『水平線』、あいみょん『マリーゴールド』、Official髭男dism『Pretender』、Da-iCE『CITRUS』など、他の世代と比べても、近年ヒットしたJ-POPが歌われているのも特徴。

【50代】ヒット曲を取り入れつつも、心にはいつも青春の名曲が

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 青春を彩る思い出の曲を大切に歌い続ける世代。首位のAimer『残響散歌』に次いで、2位を獲得した薬師丸ひろ子『セーラー服と機関銃“夢の途中”』は、7年連続のTOP5入り。このほか、尾崎豊『I LOVE YOU』、チェッカーズ『星屑のステージ』、杏里『オリビアを聴きながら』が、昨年圏外から急浮上。

 優里『ドライフラワー』やLiSA『炎』など、ヒット曲を柔軟に取り入れつつも、レベッカ『フレンズ』をはじめとした懐かしの名曲も根強い人気を誇っています。

【60代】往年の名曲を愛する世代。優里・あいみょん・菅田将暉も存在感

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 他の世代の歌唱傾向とは一線を画し、演歌・歌謡曲が圧倒的な人気を誇る世代。首位を獲得した来生たかお『夢の途中』をはじめ、高橋真梨子『桃色吐息』や欧陽菲菲『雨の御堂筋』など、今も色褪せることがない往年の名曲の数々が顔を揃えました。

 そのなかで、優里『ドライフラワー』が、昨年圏外から15位に急上昇し、全世代から支持されるヒット曲に!菅田将暉、あいみょんも、昨年から引き続きTOP20入りを果たし、世代を超えた存在感を示しました。

※集計期間:2022年1月1日~11月20日。
※選曲番号別ではなく、楽曲別として、“本人映像”や“アニメカラオケ”等のオリジナルコンテンツも合算したランキングです。(昨年21位以下の楽曲を“圏外”と表記)
※YouTubeは、Google LLCの商標または登録商標です。
※“flower”はガイノイドの登録商標です。
※VOCALOID(ボーカロイド)およびボカロはヤマハの登録商標です。
※初音ミクはクリプトン・フューチャー・メディアの登録商標です。

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