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【巨人】岡本和真選手・大竹 寛投手に優勝への意気込みをインタビュー!『前野智昭のGIANTS YELL!』

2019.09.20 <PASH! PLUS>

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 読売ジャイアンツの熱烈なファンの前野智昭さんがジャイアンツとプロ野球の魅力をお届けする本企画。セ・リーグ優勝まで(9月16日現在)マジック「4」となったジャイアンツの主力となる若き主砲・岡本和真選手、中継ぎでの安定力が光るベテランの大竹 寛投手へ優勝への意気込みをうかがいました!

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インタビュー前に練習を見学!

 選手たちを間近で見ることができる試合前練習。前野さんは特別に原監督の席に座らせてもらったり、ベンチに入ったりと終始テンションが上がっりっぱなしでした!

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 これまでにインタビューをさせていただいた、田中俊太選手、増田大輝選手、若林晃弘選手の姿も!亀井善行選手にはお誕生日のサイン色紙の御礼を伝えることができた前野さんはとても嬉しそうな表情を浮かべていました。

田中俊太選手

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増田大輝選手

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若林晃弘選手

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小林誠司捕手

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丸 佳浩選手

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ゲレーロ選手

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キャプテン・坂本勇人選手

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監督のシートに座る前野智昭選手

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頼れるベテラン!大竹 寛投手へインタビュー

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前野:僕は大のジャイアンツファンでして、いくつか大竹投手にこの機会に聞きたいことがございまして、よろしいですか?

大竹:よろしくお願いいたします!

前野:今シーズンも残り少なくなってきましたが、ご自身の成績やチームの状況を振り返って、どのような印象をお持ちですか?

大竹:自分としては、今年やらなきゃ終わりというのはわかっていたんで、そのなかでスタートしましたが、春先に怪我をして、そんな最悪なスタートだったんです。でもここにきてなんとか中継ぎで25試合投げられて、少しはチームに貢献できているかなと。

前野:非常に安定されたピッチングを残されていますし、非常に頼もしい存在だと思います。

大竹:ありがとうございます。

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前野: そのなかで古巣のマツダスタジアムで100勝目を挙げられた、記念すべき試合もあったと思います。やはり、あれは特別なものは感じられたのでしょうか?

大竹: そうですね。100勝もできるかな?どうかな?と思っていました。それが2~3年、90勝くらいになってからずっと足踏みしていたんで。でもできたことは正直嬉しかったですし、周りにも感謝したいですし、また達成した場所というのが広島で何か縁を感じますね。

前野:100勝できるピッチャーってそうそうないですよ。見ているこちら側としても嬉しさというか、大竹投手がマツダスタジアムで100勝を挙げられたというのは特別な思いもありました。

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前野:先程お話にもありましたけど、春先に怪我をされてしまって、なかなか本位なプレーができない時期にどのように自分の気持ちを奮い立たせていらっしゃったのか、モチベーションをどういう風に維持していたのかというところをうかがえますでしょうか?

大竹:怪我をしてしまった時は、ものすごく落ち込んだんですけど、でもやってしまったものは返ってこないので、そこでリハビリしてくれるトレーナーさんや、チームメイトと前を見て、怪我する前よりもいい体を作って、復帰したらこのチームの力になれるようにやろうっていう話をして、気持ちを切り替えつつ、支えられながらやっていました。

前野:ありがとうございます。そういった怪我のリハビリとかをされている時は、1軍戦の試合の結果は気になったりされますか?

大竹:正直、全部は観てないですね。やっぱり野球を観たい気持ちと離れたいという時もあったので。日中練習して、それが終わったら家でゆっくりした日もあるので。7割くらいですかね。(笑)

前野:そうなんですね。(笑)そして、今現在リリーフとして安定した成績を残されてるといますが、これはすごくファン目線で申し訳なのですが、ジャイアンツは先発投手が不足しているんじゃないかとファン的には映っていると思うんです。大竹投手は「また先発に戻るぞ」という気持ちはあったりしますか?

大竹:特にないです。

前野:そうなんですか!?リリーフとか先発というこだわりはないのでしょうか?

大竹:ないといえばないですね。(笑)

前野:そうなんですか!?(笑)先発型の投手なのかな?というイメージだったので。

大竹:確かに15年くらいは先発でしたね。

前野:スタミナも非常にある投手とファンも認識していると思うので、いつかその枠に戻ってくるのだろうと。

大竹:それができていたら、力があれば簡単なんですよ、この世界。力があれば今でも先発をやっているはずなんだけど、結果を残せなくなってきたなかで、こういう配置転換にもなったし、それは自分でもわかっている。だから言われた方がそっちで頑張れるというか、そういう感じですね。

前野:いい結果のときもあれば悪い結果の時もとあると思いますが、あまりいい結果が出なかった時の気持ちの切り替えって、プロの方はどのようにされているのですか?

大竹:阿南に感情をぶつけます。(笑)
※(阿南 徹さん:ジャイアンツに2013~2016年まで在籍した元プロ野球選手(投手)。2019年からジャイアンツの広報部に所属。この日のインタビューに立ち合う)

前野:え~(笑)!感情を阿南さんにぶつけて、そのケアをしてくれるんですね。

大竹:そうです。

前野:ちなみに、阿南さんはどのように切り替えられていましたか?

阿南:ご飯に連れてってもらって、気持ちをぶつけていました。(笑)

前野:ご飯に行って、熱い野球談議をされているんですね。

大竹:ストレスをぶつけて。(笑)僕は誰かダメな時はに聞いてもらいますね。自分でため込んでもあれなんで。時には高校の野球部の仲間に電話したり、身近なところであったら、仲がいい人に話して、話して切り替えるタイプです。

前野:おふたりとも、同世代ですよね。それはいい関係性ですね。

大竹:阿南だったりチームメイトだったり、時には裏方さんのブルペンキャッチャーだったりですね。

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前野:阿南さんのお話もでましたが、ジャイアンツのなかで刺激を受けている選手はいますか?

大竹:最近だと、中継ぎにいるので中継ぎ投手全員ですね。特に今年なんて、若いメンバーが多いじゃないですか。山口鉄也が抜けて、ガラッと変わって、澤村(拓一)はいるけど、高木京介もそうだし、宮國(椋丞)、田口(麗斗)も先発から入って、フレッシュなメンバーでやっていて。みんなで頑張ろうって言ったらいい方がおかしいけど、それぞれが自分で結果を出して地位を確立しつつ、中継ぎ陣としてみんなで同じ方向を向いているというか、だから誰かが結果を出したら「ナイスピッチ」だけど、自分もみたいな。

前野:切磋琢磨しあっていらっしゃるんですね。

大竹:中継ぎのピッチャー陣には刺激受けていますね。

前野:ありがとうございます。僕は、亀井(善行)選手と同い年で82年生まれで、亀井選手と内海投手(内海哲也 現在:西武ライオンズ)に昨年のファンフェスタの時にうかがったのですが、自分の年齢も30後半になってきて、将来のビジョンをどのように同世代の選手たちは考えていらっしゃるのかというご質問をさせていただいたことがあったんです。

大竹投手は現役を引退された後の、将来のビジョンは具体的に何か描かれていらっしゃいますか?指導者としてなりたいビジョンがあるとか、コーチとしてやりたいとか、あるいは野球から離れて何か違うことをやりたいとか。

大竹:変なことを言うとこの後の仕事にもかかわってくるからなあ(笑)。「野球はもういいかな?」とか言ったら「あ、もういいんだ」と思われたり。(笑)

でも、正直言うと、野球を辞めた後のことはすごく楽しみではあるんです。どうなのかな?という楽しみの方があるんですけど、何をしたいっていうのはよく考えていて、1日1回は考えています。たぶん野球選手だからかもしれないですけど、打たれる度に若い時から考えていますね。

前野:それは意外です…!

大竹:「俺はずっと大丈夫」なんて思ってやってきてないので。でもそのなかで考えていても、まだ何をしたいのかわからないですね。

前野:まだ具体的な案みたいなものは出てない?

大竹:これをしたいというのがないですね。いいことなのか、悪いことなのか。

前野:でもそれは野球に100%注力できているということですよね。

大竹:今が1番やりたいことで、終わった後はどうしよう?って感じですね。ただ何となく見えているのは野球で生きてきて、野球のことしかわからないですから、野球に携わって生計を立てられたらそれが一番いいのかなとはなんとなく思います。

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前野:ありがとうございます。現役の選手にこういった質問も失礼かと思ったのですが、同世代の方が活躍されているのを見るとすごく刺激も受けますが、ビジョンをどういう風に持ってらっしゃるのかなと。僕も声の仕事しかしてなかったので不安になるときがあるんです。

大竹:でも声優さんは歳行っても長く活躍できるじゃないですか?

前野:そうですね。生涯現役でできますし、そういった方もいらっしゃいますね。

大竹:『北斗の拳』の声優さんとかそうですよね。

前野:神谷明さんとか、あとは野沢雅子さんですね。

大竹:すごいですよね。ずっとできますよね。

前野:でもあのレベルまで行くのは一握りの方だと思うので。やっぱり自分も指導者にまわるのか、違う方向に携わっていくのかというのは考えたりしますね。

大竹:辞めた後は家族と一緒にいる時間が大事にできたらいいなと思いますね。

前野:ありがとうございます。原監督からメディア向けのコメントで、「寛ちゃんのマウンドでの気風の良さは若手にも見習ってほしい」というコメントを原監督が出されていたんですが、これは非常に高い信頼を得ていると思うんですけど、大竹投手から見て、自分の経験談とかを「この後輩に伝えたい」とか「この後輩は光るのもを持ってるな」みたいな、そういう目にかけている後輩はいらっしゃったりしますか?

大竹:まず、気風の良さくらいしかいいところがないですよ。(笑)

前野:そんなことないですよ!!(笑)

大竹:例えば、後輩からしたら「なんであんなに球が遅いのに、あんなに歳いってるのに、あんなに投げてるんだろう?」とか、「気合入ってるのかな?」とかそうやって思われるくらいしか取り柄がないっていうのが一つと、そこは大事にしている部分でもありますね。

マウンド上の立ち振る舞いというか、変わらずにいたいと思います。調子がすごく悪くても、打たれても、抑えても。さっき言ったように、教えたいとか、目にかけた後輩という部分では、僕から言うことはなくて、1軍でやってるメンバーは各自それぞれ考えながら、自立してじゃないですけど、できる人たちなので、その時に何か聞かれたら自分の考えを言うだけで、教えるとかないです。もちろん僕が学ぶこともありますし。配球のこととか、野球のこととか対等に話しますね、逆に教えてもらいます。

前野:ありがとうございます。最後になりましたが残り少ない、今シーズンの優勝にむけての意気込みを語っていただいてもよろしいでしょうか?

大竹:優勝したいですね。

前野:それは僕らもしてほしい。

大竹:優勝したいです。1年目にジャイアンツで優勝して、それから4年間遠ざかっている。優勝したい、優勝する、それが意気込みですね。ここまできて横浜DeNAも追ってきていますが、目の前の試合で自分のいいパフォーマンスを出すってことが1番大事なのは変わらないと思うので、試合で投げる時は1番自分でいい準備をして、最高のパフォーマンスを出せるように、それに集中する。それで勝っていけばそれが近づいてくるので、自分を信じて、チームメイトも信じて、それで戦い切りたいと思います。

前野:ありがとうございました。

若き主砲!89代目4番 岡本和真選インタビュー

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前野:まず、今シーズンも終盤になっていますが、これまでの成績や結果を振り返ってどんな印象をお持ちですか?

岡本:もっと打てていれば打点も多かったかなって思っています。

前野:昨年よりも敵チームのマークが厳しくなっていると思いますがそういった感触はご自身でも感じられていますか?

岡本:多少はありますけど、やっぱり今年は甘い球を仕留めきれてないのもありますし、去年は甘いのが1打席で2~3球来ていたのが、今年は1~2球だったりというところはあります。技術不足で捉えきれてないのかなという部分もあります。

前野:8月9日(ヤクルト戦)の20号、21号のホームランなど、非常にここ一番での活躍も今年は多くなっているかなという印象なんですけれども、その辺の勝負強さっていうところに関しては何か思うところはありますか?

岡本:打順が4番で中軸なので、そういった場面で回ってくるのはすごく多いので、なんとかしようという気持ちでいっています。

前野:打った瞬間「これは行ったな!」というようなホームランが非常に多いと思うのですが、やはり肉体改造の結果なのでしょうか?

岡本:スイングスピードも上がっていますし、パワーもついているので、今年はそういうものが繋がってているのかなと思います。

前野:なるほど!ありがとうございます。ここ数年での進化が非常に大きなものだと思うんですけど、その飛躍となったきっかけはご自身でどういうものだと考えられていますか?

岡本:メンタル面で、勝手にですけど「僕がやらなきゃ勝てない」と思ったんです。1軍に定着していたわけでもなく、試合に出ていたわけでもないんですけど、ただそう思って勝手にやっていたら、結果もついてくるようになったので。

前野:自分がやらなければ勝てないという風なメンタルの調整をされていたと。

岡本:3年目が終わった時にそう思って、オフから取り組みました。

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前野:松井さん(松井秀喜)とクロマティさんにバッティング指導を受けられていたという報道もありましたが、おふたりから何か得たものはありますか?

岡本:松井さんからは「いつも意識しているものよりも、自分がもっと強く意識しないとできない」というのを学びましたし、クロマティには「欲は出さないというか、反対方向が大事」とどっちも基本的なことですが、改めて実感しました。

前野:そうだったんですね。最後になってしまいますけれども、僕はガチのジャイアンツファンで、今年は絶対優勝すると信じているんですけれども、優勝に向けての意気込みというかメッセージをお願いしてもよろしいですか?
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岡本:僕が打てればもっと楽に勝てると思うので、しっかり打てるように頑張ります。

前野:これからも全力で応援させていただきます。ありがとうございました。

岡本:ありがとうございます。

 

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