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木村良平、蒼井翔太、八代 拓、斉藤壮馬ら豪華キャストインタビューが到着! オトメイトレコード3作品がリリース

2018.11.28 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 オトメイトレコードより、最新作が11月28日に3作品同時リリース。キャストインタビューが到着した。

 今回発売されるのは、『おとどけカレシ ―Extra Memories―drama typeⅠ』、『俺様レジデンス —有栖川 VS 西園寺— Side:西園寺』、『恋色始標 Sweet Days FILM.2 三上寿之』の3作品。

『おとどけカレシ ―Extra Memories―drama typeⅠ』

 オトメイトレコードより好評発売中のキャラクターCD『おとどけカレシ』の特別編、『おとどけカレシ ―Extra Memories―(エクストラメモリーズ)』3ヶ月連続リリース、第2弾。

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 本作は、恋人派遣サービスを行う企業・BLOSSOM(ブロッサム)社からやってきた”理想のカレシ”と、運命の7日間を過ごすキャラクターCDだ。

■おとどけカレシ ―Extra Memories― drama typeⅠ 
公式サイト:http://www.team-e.co.jp/otoreco/otokare_em/
公式Twitter:@otodoke_kareshi
品番 :XFCD-0082
POS:4560372448191
価格:3,000円+税
発売日:11月28日
発売元:ティームエンタテインメント

CAST:
瀬戸 仁=木村良平
東城 葵=前野智昭
芦屋奈義=田丸篤志
御国海斗=八代 拓
陽向 遥=蒼井翔太
真中 壱=興津和幸
桜川 要=中島ヨシキ

『おとどけカレシ Extra Memories drama typeⅠ』キャスト7名インタビュー

瀬戸 仁役・木村良平
東城 葵役・前野智昭
芦屋奈義役・田丸篤志
御国海斗役・八代 拓
陽向 遥役・蒼井翔太
真中 壱役・興津和幸
桜川 要役・中島ヨシキ

――キャラクターを演じられてのご感想をお願いいたします。

木村:やはり仁は演じていてすごく楽しいですね。素直ですし、とてもいいヤツです。

前野:ふたたび東城葵くんを演じさせていただきました。以前演じた際もすごく楽しかったので今日も面白くなるだろうなと思ってスタジオに来たのですがその通りになりました。ギャップが終始楽しいキャラクターではあったのですが、今回のドラマCDでは方言を喋る素のモードで居ることがほとんどだったので、ずっとなまりっぱなしでした(笑)。方言を使うというのは他のお仕事ではあまり無く、珍しいキャラクターなので非常に楽しい収録でした。

田丸:僕はおとどけカレシモードの奈義くんを演じているのも勿論好きなのですが、本性の奈義くんを演じさせていただいているときというのがやっぱりすごく楽しいので、今回のドラマCDでは奈義くんが悪態をついているところが多くてすごく楽しかったですね。男性キャストの中にいる奈義くんは、ヒロインや弟たちに振り回れているときとはまた違った振り回され方をしていて(笑)。これまでとは違う奈義くんの一面だと思い、楽しく演じさせて頂きました。

八代:こうしてまた、海斗くんを演じさせていただく事が出来てすごく嬉しかったです。これまでの本性モードの海斗くんは、ビビりで、可愛くて、自分の思っていることが全部出てしまうキャラクターだったのですが、今回のドラマCDではこれまでとはまたち少し違った海斗くんの本性が見れた気がします。彼女の前だと、「ビビりだけど頑張らなきゃ」と思っている節があったのですが、キャストの中に居ると、お兄ちゃん達に可愛がってもらったり守ってもらえるポジションなんだということがわかりました。海斗くんの新しい一面を知れた気がして嬉しかったです。

蒼井:今回は一人一人過去が明らかになる物語だったので、改めて遥が抱えているものを感じました。僕自身も人に見られたくない部分というのは当然ありますし、遥とリンクするものが多かったせいか、遥を守りたくなってしまった回でしたね。

興津:可愛いヤツですね。他のキャラクターと居るときの言動で、主人公のことを本当に好きなんだなという気持ちを実感することができました。彼女が居ないところで、彼女の事をどういう風に思っているかという面が見られて嬉しかったです。

中島:本編のサイドストーリー的な物語だったので、本編の裏ではこんなことがあったという部分だったり、コミカルな部分も多くあったので、そういった意味ではいつも以上に自由に演じさせて頂きました。

――ついに、おとどけカレシ達が全員集結した物語描かれました。他の登場人物と掛け合いは、いかがでしたか?

木村:これまではヒロインと1対1の物語だったので、当然ヒロインが相手だと熱もこもっているし、出す感情も強いので、芝居をしていて体力を消耗する割合が多いのですが(笑)、今回はキャラクター達のドラマCDだったので、男同士で居るときのリラックス感のような、気楽な楽しさがあって良いなと思いました。

前野:自分以外のキャラクターがどういった方々なのか、そこまで深く知っていたわけではなかったので、今回こういう風に他のキャストの皆さんと一緒に収録させていただいて、他のキャラクターのことを知り安心するところはありましたね。自分だけが浮いているキャラクターじゃなかったんだと(笑)。バランスが非常良いキャラクター達なのではないかと思います。

田丸:キャラクターが勢揃いしたことにより、皆の新しい一面を見る事が出来たのが嬉しかったですね。そういった意味でも、全員集合の物語はとても面白かったです。

八代:最初の葵さんのインパクトがすごかったです(笑)。仁さんに暑苦しいくらいついていくあの感じは、収録していて思わず笑ってしまいましたね。また、海斗くんの目線からで言うと、会社では頼りになって面白いお兄さんたちに囲まれているんだなと感じましたね。

蒼井:仲いいキャラクターや、この人にはずっと怯えているんだろうなとか、関係性が明確にわかって楽しかったです。完成品がすごく楽しみですね。桜川さんに常にビクついている遥であったり、葵さんや壱さんには相変わらずだねってジト目で見ている遥であったり、他のキャラクターとの絡みも頭の中ですごく想像しやすかったです。

興津:意外とおバカな人達が揃っているなと思いましたね(笑)。「あれ、これ壱のセリフなんじゃないの?」っていうテンションの方たちが何人かいらっしゃいました!(笑)。愉快なキャラクター達と掛け合いできて楽しかったです。

中島:(drama typeⅠ& typeⅡを振り返り)モアラブから登場した新キャラクターの大和と千紘が仲良くしているのが意外でしたね。大和は本編ではつっけんどんな感じだったのもあり、同性だとフラットに付き合えるんだと初めて知りました。男同士だとこういった一面を見られるんだなと、二人を見て感じました。

――今回のストーリーの一番の聞き所(おすすめ)ポイントを教えてください。

木村:ヒロインには見せていない男同士で居る時の姿が見られる部分じゃないでしょうか。それぞれのキャラクターが男同士で居るときに一体どんな風に立ち振る舞うのか、男同士ならではの掛け合いを楽しんでいただけると嬉しいです。

前野:カマキリの卵が生まれるくだりは……リアルに想像したら気持ち悪かったですが、インパクトに残っています(笑)。そんなものをポケットに入れてもってくるあの人はパンチきいてるなと思いますが!(笑)。それを皆で回収するというくだりも含めて、あのシーンはインパクトがありましたね!

田丸:前回の奈義の個別CDの時の桜川さんというのは、かなり高圧的で、弱みを握って逃げ場をなくすような人だったのですが、そんな桜川さんを奈義くんがたくさんイジれているところですね(笑)。そこのシーンはぜひ楽しんで聴いていただきたいです(笑)。

八代:typeⅠでいうと、BLOSSOMにお客さんが襲来するシーンです。お兄ちゃん達全員が海斗くんを守ってくれて、まるで自分のことのように嬉しかったですね。typeⅡでは大和くんと千紘くんが昔の自分達を見ているかのように成長していく流れがある中で、海斗くんは後輩達にアドバイスをするポジションとして描かれています。そちらも新たな一面ですし、聴きどころだと思うので、typeⅠとtypeⅡあわせて楽しんでいただけると嬉しいです。

蒼井:今回の物語では海斗くんとのシーンが多くて、一恐ろしい事件を乗り越えて二人で手を取り合ったり、後半ではほのぼのとした会話もあり、海斗くんと遥が近づくきっかけとなるエピソードとなっていると思うので、お聴き頂いて楽しんでいただけると嬉しいです。

興津:おとどけカレシ達が集まったときの爆発力はすごいです。劇薬同士が合わさったみたいな(笑)。真中壱のおすすめポイントとしては、出勤途中にカマキリの卵を拾ってくるというところに、彼のピュアさが詰まっているなと思いました。

中島:ボーナストラックもありますし、たくさんおすすめポイントはあるんですけど……。なにより壱が持ってきたカマキリの卵に皆が怯えるシーンは、本当に面白かったので是非聴いていただきたいです。

――最後にファンの方へメッセージをお願いいたします。

木村:皆さんが、これまでの「おとどけカレシ」シリーズを楽しんでくださったおかげで、ついに男性キャラ同士の掛け合いが描かれたドラマCDが発売することになりました。ありがとうございます。もしかしたら1シリーズ目、2シリーズ目の1人のキャラクターのCDしか聴いていないという方もいらっしゃるかもしれませんが、今回のドラマCDを聴いて他のキャラクターに興味をもつきっかけになってくれたら嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいします。

前野:今回は彼らの日常が見られるお話になっています。BLOSSOMはこういう馴れ初めがあって、こういったチームワークでやっていたんだということが明らかになりますし、そんな中でひとりひとりが抱えていた悩みが暴露されているお話になっています。是非これまでおとどけカレシを聴いたことがなかった方にも聴いていただきたいですし、1作目から応援してくださっている方にも聴いていただきたいです。「おとどけカレシ」という作品の入門編にもなっていると思いますので、知らなかった方は是非お手に取って頂けると嬉しいです。

田丸:これまではそれぞれのキャラクター達がBLOSSOM社の外に出ているときの姿が描かれていました。今回の物語は、会社の中で彼らがどういったやり取りをしているのかという部分や、キャラクター同士の関係性もはっきり見えてくる物語となっています。ヒロインに見せる姿とは違う一面を各キャストが見せていると思いますので、そちらを楽しみにしていただけたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願いいたします。

八代:この物語を演じられたということがすごく嬉しいですし、キャラクターの魅力って色んな所から見えてくると思うんです。女性相手だったり、友達だったり……。今回のドラマCDは各キャラクターに対する想像が膨らむような新たな一面が沢山見られる物語になっています。是非楽しんで聴いていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

蒼井:個別CDから始まり、キャラクターが集合したCDを出させて頂くこととなりました。皆さんの頭の中でも「次どんな風になるんだろう」といろいろ想像できるCDとなっていると思います。僕自身にとっても、皆と一緒に一歩ずつ歩いていけたら良いなと思える作品です。「おとどけカレシ」という作品はもちろん、皆さんの推しメンのカレシをこれからも支えてもらえたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

興津:はちゃめちゃで破天荒なドラマCDでございます!とっても面白いので買ってね。 おとどけカレシシリーズを買ってくださっている方も、そしておとどけカレシに興味はあるけれど、どのカレシを買おうか迷っている方にもおすすめできるCDですので、ぶっとんだおとどけカレシ達のハチャメチャな日常を是非お聴きください。

中島:二年くらいかけて携わらせていただいた「おとどけカレシ」ですが、このドラマCDがエクストラメモリーズシリーズの締めくくりということで。いつも応援してくださりありがとうございます。僕個人としては、桜川さんがちょいちょい「昔の俺達の時代はすごかったんだ」と言っているので彼の過去についても興味があります(笑)。今後どういった展開がされていくのか僕個人としてもすごく楽しみですし、応援してくださる皆様も引き続き「おとどけカレシ」を楽しんでくださると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

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『俺様レジデンス —有栖川 VS 西園寺— Side:西園寺』

 オトメイトレコードより2017年にリリースされたキャラクターCD『俺様レジデンス』の新シリーズ『俺様レジデンス ―有栖川 VS 西園寺―』5ヶ月連続リリース、第2弾。

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■俺様レジデンス —有栖川 VS 西園寺— Side:西園寺
品番:XFCD-0065
POS:4560372448016
価格:3,000円+税
発売日:11月28日
発売元:ティームエンタテインメント

CAST:
西園寺 藤=武内駿輔
西園寺 藍=八代 拓
西園寺 玄=斉藤壮馬

『俺様レジデンス —有栖川 VS 西園寺—』西園寺 藤役・武内駿輔インタビュー

――新シリーズということで、新たな西園寺三兄弟が描かれました。久々に西園寺家三兄弟を演じられてみて、いかがでしたか?

 物語の内容が、より彼らのパーソナルな部分に近づく内容でしたので、そういう意味でも新鮮で楽しかったですね。

――前シリーズの発売から丁度1年が経過しました。改めて『俺様レジデンス』という作品、ご自身が演じるキャラクターの魅力について感じる事をお聞かせ下さい。             

 今回の話で彼の長男らしさを存分に確認できたので、改めて魅力的な長男像であるんじゃないかと思いました。

――今回は主人公の立ち位置が「許嫁」に変化し、物語が進んでいきました。 前作とは少し違った関係性となりましたが、その点についてはどう感じられましたか?

 ある意味順調な段取りを歩んでいるのでは?(笑)。ただ、許嫁という立ち位置になっても彼らの対応は変わらないんだなと安心しました。

――今回も恒例となった三兄弟のコメディパートがございましたが、いかがでしたか?

 父親の登場によって、より楽しいものになっているのではないでしょうか。前回以上に楽しめるかと思います。

――ご自身が思う、今回のドラマCDの『一番の聴きどころ』をお聞かせ下さい。

 家族愛です。

――新キャラクター、有栖川三兄弟の中で気になるキャラクターはいらっしゃいますか?

 やはり有栖川長男…どんなやりとりを長男同士でするのか楽しみです。

――最後にファンの方へメッセージをお願い致します。 

 

 いつも本作を、彼らのことを愛してくださってありがとうございます。有栖川の登場により、もっと濃密な時間を過ごすことになるかと思いますので、ぜひ覚悟して楽しみにしていただければ!

『俺様レジデンス —有栖川 VS 西園寺—』西園寺 藍役・八代 拓インタビュー

――新シリーズということで、新たな西園寺三兄弟が描かれました。久々に西園寺家三兄弟を演じられてみて、いかがでしたか?

 三兄弟の関係性やキャラクター性が現わになった上での面白い一面や意外な一面、そして成長した部分などが多くあって会話をしていて本当に楽しかったです。掛け合いの中で演じられたのも嬉しかったです。

――前シリーズの発売から丁度1年が経過しました。改めて『俺様レジデンス』という作品、ご自身が演じるキャラクターの魅力について感じる事をお聞かせ下さい。        

 藍は基本的な性質は変わらず、難ありな部分はありますが、それは彼の優しさからくる部分でもあり、次男という上にも下にも家族がいる中で2人にかける感情は最終的に愛があって、そこはすごく魅力的です。

――今回は主人公の立ち位置が「許嫁」に変化し、物語が進んでいきました。前作とは少し違った関係性となりましたが、その点についてはどう感じられましたか?      

 

 今回も主人公はさすがだなと思うことが多かったです。過ごした時間もあるためか、3人の変化にもしっかりと気付きますし、絶対に自分の意思を曲げない芯の強さを改めて感じました。

――今回も恒例となった三兄弟のコメディパートがございましたが、いかがでしたか?

 インタビューのシーンは収録中に笑いをこらえるのが大変な程面白かったです。3人とも冒頭ではバッチリよそ行きの顔をしているので、そこは是非聴いてほしいです。

――ご自身が思う、今回のドラマCDの『一番の聴きどころ』をお聞かせ下さい。

 やはり、藤の本当の気持ちを藍と玄が気づくシーンです。普段はとてもいい人とはいえない3人ですが、何だかんだ情に熱いし、お互いのことが好きなんだなと再確認できました。

――新キャラクター、有栖川三兄弟の中で気になるキャラクターはいらっしゃいますか?

 そこは藍の苦手な二巴です。基本的に人とうまくやれる藍にとって、主人公に続いてもう1人何かうまくいかないキャラクターですね。

――最後にファンの方へメッセージをお願い致します。 

 西園寺三兄弟にライバルが現れたということでこれからますます色んな関係性がうまれ盛り上がっていくと思います。これもこの作品を楽しんで下さっている皆様のおかげです。ありがとうございます。今後も笑いあり、涙あり、性悪ありの三兄弟をよろしくお願い致します!

『俺様レジデンス —有栖川 VS 西園寺—』西園寺 玄役:斉藤壮馬インタビュー

――新シリーズということで、新たな西園寺三兄弟が描かれました。久々に西園寺家三兄弟を演じられてみて、いかがでしたか? 

 あまり久しぶりという感じもしなかったですね。イベントもやっていましたし、なにより3人で一緒に収録することができたので、いつもの感じにすぐに戻れたな、という印象でした。ただそれはきっと、3人で一緒に収録できたというのも大きいと思います。収録の模様は特典のフリートークにてたっぷり語っているので、ぜひそちらも併せてお楽しみください!(笑)

――前シリーズの発売から丁度1年が経過しました。改めて『俺様レジデンス』という作品、ご自身が演じるキャラクターの魅力について感じる事をお聞かせ下さい。       

 玄は小悪魔二面性キャラという立ち位置なのですが、兄2人に翻弄されたり、内心を思わず吐露してしまうような年下感が魅力だと思います。加えて今回は大学に進学し、すこし大人っぽくもなっていますね。今までの可愛さと、新たな格好よさを堪能していただければ幸いです。

――今回は主人公の立ち位置が「許嫁」に変化し、物語が進んでいきました。前作とは少し違った関係性となりましたが、その点についてはどう感じられましたか?

 許嫁というシチュエーションは突飛に思えますが、関係性の変化を受け入れようとしつつも、なかなか思うようにいかない……という状況は普遍的なものなので、聴いてくださる皆様にも馴染みやすいドラマがあるのではないでしょうか。なぜ急にそんなことになったのか、各々がどうアプローチしていくのかは、ぜひ本編でお確かめくださいませ。

――今回も恒例となった三兄弟のコメディパートがございましたが、いかがでしたか?

 やはりサマレジを収録していてもっとも楽しいパートです。というか、彼らの場合は日常会話がすでにコメディタッチというか、テンポが小気味いいですよね。特に今回は藤がかなりパワーアップしている印象でした。3人が直接掛け合っているからこそ生み出せる生っぽさがとても好きです。

――ご自身が思う、今回のドラマCDの『一番の聴きどころ』をお聞かせ下さい。

 それを言ってしまうとネタバレになってしまうのですが、まずは久々に帰ってきた彼らのお話それ自体を楽しんでいただきたいですね。コメディパートもしっとりとしたパートも、そしてもちろんシナリオ自体も、とても素敵なものになっています。我々も全力で楽しみながら演じさせていただいたので、サマレジの世界に浸っていただきたいですね。しかしあえて1つ挙げるとすれば……やっぱりお父さんですかね(笑)。

――新キャラクター、有栖川三兄弟の中で気になるキャラクターはいらっしゃいますか?

 玄には申し訳ないけれど、三織かな。玄とはまた違ったタイプのいかにも現代人な感じが気になりますね。プレイヤーとしても、キャラクターとしても興味を惹かれます。とはいえ、一悦、二巳も各々癖が強そうな印象なので、はやくもっと掛け合いがしてみたいなと思っています。

――最後にファンの方へメッセージをお願い致します。  

 俺様レジデンスを応援していただき、ありがとうございます! お久しぶりの方も初めましての方も、必ずご満足していただける内容になっていると思います。とにかく楽しみながら収録をさせていただいたので、その雰囲気がお伝えできていれば幸いです。有栖川というライバルも出現し、さらに盛り上がる俺様レジデンスを、何卒よろしくお願いいたします!

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『恋色始標 Sweet Days FILM.2 三上寿之』

 2017年にリリースされた“片想いから始まる6色の恋物語”キャラクターCD『恋色始標』シリーズから、待望の続編『恋色始標 Sweet Days』7ヶ月連続リリースの第二弾。

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■『恋色始標 Sweet Days FILM.2 三上寿之』
公式サイト:http://team-e.co.jp/otoreco/koiiro_sd/
公式Twitter:@koiiroshihyou
前作『恋色始標』公式サイト:http://www.otomate-records.jp/koiiro/
品番 :XFCD-0070
POS:4560372448078
価格:2,400円+税
発売日:11月28日
発売元:ティームエンタテインメント

CAST:
三上寿之=興津和幸

『恋色始標 Sweet Days FILM.2 三上寿之』三上寿之役・興津和幸インタビュー

――収録を終えてのご感想をお願いいたします。

 あっという間に録り終わりました!いっぱい喋りましたね(笑)。すごく濃厚な収録だったなと思います。

――前作から1年後の物語を描いた今作ですが、新しく発見したキャラクターの一面や変化はございましたか?

 三上くんはいい男ですよ……!結婚するなら三上くんがNo.1だと言っている方もいらっしゃいましたし(笑)。高校も卒業したし、もう晴れてラブラブカップル!と思ったんですが、やはり教師と成人前の元生徒ということで、そういった部分を大事にしている三上くんに、前回よりも好感度が格段にアップしましたね。

――演じたキャラクターにおすすめのデートスポットを教えるとしたらどんな場所を提案しますか?

 映画館に行くのがいいんじゃないでしょうか。二人で一緒に映画館へ行って、堂々と手を繋いで観たらいいですよ(笑)。あ、でもカップルシートだといちゃいちゃし過ぎるからダメですね!? 肘置きがある普通の席で見ましょう!(笑) あえて自宅とかではなく、映画館まで行って楽しんで頂けたらなと思います。

――作中には受験のエピソードが出てきますが、受験にまつわる思い出はありますか?

 受験の日は早く家を出たほうがいいですよ!僕の場合、大学受験の時がぎりぎりでした(笑)。万全な状態でテストを受けるために、1時間くらい余裕をもって学校へ行ったほうがいいです。急にトイレに行きたくなるかもしれないし、なにかハプニングがあるかもしれないし……!僕はその時間を考えていなくて、試験会場へ向かう電車に乗っている最中に鼻血を出してしまって、めちゃくちゃ焦りましたし、見事に落ちました(笑)。勉強もしましょうね!

――『恋色始標』にはキャラクターたちが通っているパンケーキ屋が登場しますが、収録後の今! 食べたい甘いものはありますか?

 たまには……じゃあ、パンケーキ……(笑)。クリームいっぱいのやつでも食べますか。でもあのハワイアン系のクリームたっぷりのパンケーキは胸やけしそうですよね!あれを全部食べられるってすごいなと思います……。写真も撮りつつ、皆さん食べるんですよね? すごいなぁ……。僕は何年かに1回パンケーキを食べたくなるサイクルがやってくるので、それが今ですね!(笑) いっぱい喋りましたし、脳が甘いものを求めているのかなと。

――先ほどの質問に続きまして、作中のパンケーキ屋には「にゃんけーき」というマスコットが登場します。もし「にゃんけーき」に声がつくとしたら、 誰が良いですか?(クッションを見た想像でお願いします!)

 江口くんのお店のにゃんけーきなので、それはもう、江口くんが演じるしかないですよ(笑)。江口くんならどんなタイプでも出来る気がしますしね。それに江口くんの演じているキャラクターは二重人格な子なので、少し冷たい雰囲気の喋り方をするのかなと思うのですが、そこを敢えてのギャップですごく可愛い声や、カタコトの日本語で演じてほしいですね!(笑)

――最後にファンの皆様へコメントをお願いいたします。

 面白いですよ、これ!(笑) 今回の収録には女子生徒役の方がいらっしゃったんですが「癒されました!心が潤いました!」と帰っていかれたので、普段こういうCDを聴かない方にもおすすめできる作品になっていると思います。演じていてもキュンキュンしたので、すごくキュンキュンすると思います。是非聴いて頂けると嬉しいです!

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©IDEA FACTORY/axcell

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