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オトメイトレコード最新3作が同時発売! 中島ヨシキ、木村良平、石川界人、前野智昭インタビュー公開

2018.10.24 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 オトメイトレコードより、最新シリーズの第1巻が3作品同時に発売。キャストインタビューが到着した。

 今回発売されるのは、『おとどけカレシ ―Extra Memories―』、『俺様レジデンス —有栖川 VS 西園寺—』、『恋色始標 Sweet Days』の3作品。

『おとどけカレシ ―Extra Memories―』

 オトメイトレコードより好評発売中のキャラクターCD『おとどけカレシ』の特別編、『おとどけカレシ ―Extra Memories―(エクストラメモリーズ)』が3ヶ月連続でリリース! 本作は、恋人派遣サービスを行う企業・BLOSSOM(ブロッサム)社からやってきた”理想のカレシ”と、運命の7日間を過ごすキャラクターCD。第1弾は桜川 要(CV.中島ヨシキ)。

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STAFF:
イラスト=小島ちな
シナリオ=晴日 青
音楽=岩野道拓

【あらすじ】
 ——恋人派遣サービスを行う企業『BLOSSOM社』。中でもナンバーワンおとどけカレシ・桜川 要の人気っぷりは、飛ぶ鳥を落とす勢いだった。新規の顧客を絶対にリピーターへと変化させ常に予約を取り続ける要は、社内でも一目置かれる存在。——しかし、そんな要には顧客に知られてはいけない本性がある。素の要は、金にしか興味のない冷酷非道な男だったのだ。

 「嘘をついて何が悪い? 誰も困らないだろ」

 女性に甘い言葉を吐き騙すことで、楽に金を稼げると思っている要。しかし彼は、そんな容易く思い通りになってしまう日々に、実のところは飽き飽きとしていた。——ある日、要は新規の顧客の女性とのデートへ向かう。今回も適当に騙しておけばいいと考えた要は、いつも通りのデートプランで彼女をもてなす。しかし、その女性はまったく喜ばないどころか、挙げ句の果てに「つまらない」と言い始めて——?

『おとどけカレシ ―Extra Memories―』桜川 要 役/中島ヨシキ インタビュー

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――台本を読んだ時のご感想をお願いいたします。

 初見で読んだ時から結構ぐっときていましたね。後半、要の人生観が劇的に動かされるシーンは文章だけでもいいなと思いながら読んでいました。前半は僕が要に感情移入していることもあり、主人公がズバズバと言ってくることに対してイラッとしてました!(笑)。主人公の気持ちもわからないでもないのですが……。

――今回8年前の要が描かれましたが、いかがでしたか?               

 全くの別人でした。最初のディレクションから「別人を作るつもりで」というご指示を頂いたのですが、演じてみると「もっとやっちゃって大丈夫です」と仰って頂いたので振り切ってやりました(笑)。昔の要はとても幼い印象を受けましたね。失敗したことがなく、BLOSSOMでもすぐにナンバーワンキャストになれてしまうくらい要領も良い。だからか世の中を舐めきっていて……。これは、現キャスト達には見せられないであろう過去だと思いましたね(笑)。ただ、その青臭いところが彼の可愛らしさでもあると思いました。

――要の一番の魅力はどこでしょうか?               

 現在と過去とで共通するのだとしたら、顔の良さ!(笑)。現在(オーナー)でいうと、やはり大人の落ち着きみたいなものがありますよね。8年前だと、どこか残る幼さと可愛らしさですかね。少しツメが甘いところなど、母性本能をくすぐる部分があると思います。

――今回の一番の聴きどころはどこだと思いますか?              

 これまで発売されているシリーズを聴いてくださっている方は、現在と過去のギャップに驚くと思います(笑)。今回のCDの中でも、おとどけモードと本性をかなりわかりやすく演じ分けているので、そちらでもギャップを感じて頂けるのではないでしょうか。ふたつの側面から楽しんでもらえたら嬉しいです。

――演じる際に気をつけた点はどこでしょうか?             

 極端にやる、ということですかね。おとどけモードを演じる際は、ある意味テンプレート的な格好いい男性の息の抜き方や声の出し方を、わかりやすくやろうと思いました。 本性の時は、逆に8年後から逆算していきました。全てを曝け出そうと思って……。声のトーンも、未熟さが残るように気をつけつつそこまで行ききっていない大人感が出るように演じました。

――ヒロインに惹かれていく姿はいかがでしたか?                 

 やはり思い通りにいかないものって気になるんだなと思いましたね(笑)。彼が動物嫌いなのも、言葉が通じなくて思い通りにならないからだと思うんです。自分に落ちないヒロインに対して、他の女性には抱かなかった感情を抱いていしまっている時点で負けていますよね(笑)。 ヒロインには本性を一発で見抜かれていたので、要が彼女に惹かれるのは必然的だと思いましたね。ヒロインの方が達観していて大人っぽいので、ようやく要も安らげる場所を見つけたのではないかと思っています。

――ファンの方へメッセージをお願いいたします。

 ひょっとしたら待ってくださっていた方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな方にとっては待望の桜川さんのソロCDが発売されることになりました!もちろんこのCDでおとどけカレシを知ってくださっている方もいるかと思いますが、現在発売されているCDにはほぼ桜川さんは出演しています。その他にも個性豊かなキャラクター達がたくさん揃っているので、ぜひシリーズを通して楽しんで頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。

俺様レジデンス —有栖川 VS 西園寺—

 オトメイトレコードより2017年にリリースされたキャラクターCD『俺様レジデンス』の新シリーズ『俺様レジデンス ―有栖川 VS 西園寺―』が、5ヶ月連続でリリース! 本作は、大金持ちのワガママ兄弟と一つ屋根の下で巻き起こるドキドキな日々を描いたラブコメディ。財閥・西園寺家で家政婦として働いていたあなたは、家主の三兄弟のワガママに耐えきれず家出をしてしまう。しかし、そこであなたは西園寺家と敵対関係にある有栖川家の人々に出会ってしまい……!? やがてあなたを巡り、6人の御曹司たちは“花婿バトル”を開始することに――!

STAFF:
イラスト=のりた
音楽=岩野道拓

【あらすじ】

 財閥・有栖川家には、御曹司である三兄弟が住んでいた。有栖川グループのトップでありながら、すべてを金で解決させようとする直球馬鹿の長男・一悦。一悦の社長秘書でありながら、兄に対し重度のブラコンを抱える硬派な鉄仮面の次男・二巴。スマホゲームに月数千万課金し、部屋に引きこもってばかりの無気力な三男・三織。三人共まったく違う性格ではあるものの、なんだかんだでバランスが取れていた為、それまではうまくやってこれていた……。

 しかし、敵対関係にあたる西園寺家の家政婦であるアナタが有栖川家に現れたことにより、その歯車は少しずつ狂っていくことに。やがて三人は、アナタを巡った花婿バトルを開始することになりーー?

『俺様レジデンス ―有栖川VS西園寺― ドラマCD Side:有栖川』有栖川一悦 役/木村良平インタビュー

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――収録を終えてのご感想をお願い致します。

 突飛で面白い設定の作品でありつつも、物語は人間味を感じる部分やどこか懐かしさを感じるものがあって、すごく楽しい収録でした。あと、久々に大きな声をたくさん出しました!気持ちよかったです(笑)。 

――最初に台本をお読みになった際、作品についてはどう感じられましたか? 

 最初に台本を読んだ際、一悦は演じたら絶対楽しいだろうなと思いました。また、他のキャストの二人がどんな芝居をするんだろうと想像しながらも読んでいました。今日は一人での収録でしたが、実際に他の二人と掛け合って芝居をしてみたいですね。

――有栖川三兄弟の一番の魅力はどこだと思いますか?  

 バランスが良いところかな。三人それぞれの個性があって、その個性がうまいことバランスが取れているので、喧嘩の掛け合いなんかはすごく楽しんでいただけるシーンだと思います。

――結婚相手として選ぶなら、兄弟3人のうち、どのキャラクターを選びますか?

 自分ではなく、誰かに結婚相手としておすすめするなら一悦かな。結婚生活も、彼となら無理なく面白い日々を送れると思います。あんな性格だから、四六時中一緒に居たら疲れちゃいそうだけど(笑)。

――ずばり、『俺様レジデンス』を一言で現すとしたら、どんな作品でしょうか?

 いじめられたい人、いじめたい人の両方が楽しめる作品!(笑)。タイトルや設定だけを見ると、キャラクター達から自分が攻められるという印象を抱く方が多いと思いますが、実際にお聴きいただくと、意外にも一悦のことを可愛いなと感じていただけるシーンが結構あります(笑)。

――ファンの方へメッセージをお願い致します。         

 タイトル通り、期待を裏切らない三兄弟とのお話になっていると思いますので、ぜひ彼らとの物語をお聴き頂いて、楽しんでいただければと思います!そして、良い意味で予想を越えていく作品になっているので、ぜひ楽しみにしていてください。そしてこのドラマCDを聴いて、のちに発売される個別CDに興味を持って頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。

『俺様レジデンス ―有栖川VS西園寺― ドラマCD Side:有栖川』有栖川二巴 役/前野智昭インタビュー

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――収録を終えてのご感想をお願い致します。

 台本を読ませていただいた際にすごく面白いお話だなと思ったので、どういう風に二巴を演じていこうかと構築をするのが楽しかったです。実際にお芝居させていただいていても、飽きない展開の連続だったので、すごく気持ちよくお芝居することができました。収録中、「1時間回したので休憩を入れます」と言われたときに、もうそんなやったんだと驚きました(笑)。僕としては15分くらいしか録っていない感覚だったので。時間を忘れるくらい楽しかったです。二巴は常識人でありつつも、お兄ちゃんのことになると周りが見えなくなるというギャップがすごく面白いキャラクターだなと感じました。逆に、三織に対してなぜあんなに冷たいのかというところも気になるポイントです(笑)。その真相は個別のキャラクターCDで明かされたらいいなと思いますね。僕自身も楽しみにしています!

――最初に台本をお読みになった際、作品についてはどう感じられましたか?  

 元々あった作品なので、新キャラクターを担当させていただくというのは、名誉なことでもあると同時、責任重大でもあります。なので、その中に入っていっても浮かないようにしなければいけないなと気をつけました。二巴は参謀的なキャラクターなので、台本を読みながら、コミカルな面とどうギャップをつけようかなと考えましたね。

――有栖川三兄弟の一番の魅力はどこだと思いますか?  

 それぞれ面白い設定のキャラクター達なのですが……。ただ、一悦と三織がかなり振り切ったキャラクターだなと思いました(笑)。なので、今回の収録は、振り切ったところはある意味その二人に任せつつ、二巴は物語を導いていく立場として演じましたね。二巴が一悦兄さんのどこに心酔しているかというのもこれから明かされていくと思うので、早く真相を知りたいです(笑)。

――結婚相手として選ぶなら、兄弟3人のうち、どのキャラクターを選びますか? 

 二巴かな。金銭感覚が、一番まともだと思います。財閥の人間といえど、金銭感覚ってすごく大事だと思うんです。一悦は作中でも庶民とかけ離れた金銭感覚が露見していましたし、三織はスマホゲームに数千万課金しちゃうというのは、一般人からすると考えられないかなと思ったので(笑)。そういった意味では、きちんとしている二巴がいいなと思いました。

――ずばり、『俺様レジデンス』を一言で現すとしたら、どんな作品でしょうか? 

 “個性のぶつかりあい”ですね。それまでの三人はいい感じで混じり合っていたにも関わらず、主人公が有栖川家にやってきたことによってその個性がぶつかり合うというところが面白いです。

――ファンの方へメッセージをお願い致します。

 それぞれのキャラクターがメインとなって主人公とお話するシーンもありますし、基本的にはトラブル続きなんですけれども、そのトラブルが次のトラブルを呼んで……という飽きさせない展開になっています。俺様レジデンスを知らなかった皆さまはこれを機に作品に触れていただけたら嬉しいです。僕自身も非常に面白い作品だと感じているので、今後ゲーム化やアニメ化など、素敵な展開をしていけるよう頑張ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

『俺様レジデンス ―有栖川VS西園寺― ドラマCD Side:有栖川』有栖川三織 役/石川界人インタビュー

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――収録を終えてのご感想をお願い致します。

 普段、自分が演じることの少ないテンションのキャラクターだったので、三織のテンションに持っていくのが難しいと思いつつも想像を膨らませながら演じさせていただきました。僕もスマホゲームにハマりガチャを回しまくっていた時期があったので、そこの気持ちはすごく理解ができました。さすがに300回以上回したことはないですが(笑)。「また出なかった……」と悔しがるシーンは、自分的にリアリティを込めて演じられたと思います。

――最初に台本をお読みになった際、作品についてはどう感じられましたか?  

 最初に資料を読ませて頂いたときは、財閥同士の争いということで重めのストーリーなのかな?と思っていたのですが、このドラマCDに関しては台本を読んだとき、かなりポップな印象を受けました。一人の女の子を兄弟同士で奪い合うというラブラブしい感じもあり、そこのギャップがすごく面白いなと思いました。キャラクター自身についても、三織はもちろん、お兄ちゃんたちがわりとボケボケなのが面白いなと感じました。

――有栖川三兄弟の一番の魅力はどこだと思いますか? 

 僕は一悦さんが魅力的だなと思います。あまり頭がいい感じではないですが(笑)、財閥の長男に居ながらにして親しみやすさみたいなものがあって。三織はやれやれといった感じで付き合っていますがちゃんと会話をしているし、次男の二巴はそんなお兄ちゃんのことが大好きという(笑)。すごく可愛い兄弟だなと感じましたね。

――結婚相手として選ぶなら、兄弟3人のうち、どのキャラクターを選びますか? 

 二巴さんですかね。まず、財閥の長男というのは社会的に大変そうですよね。財閥を引き継いだ人の奥方になるというのは、トップの妻としてやらなければいけない仕事がたくさんあり、生きづらそうかなと思いました。三男は、家の中での立場があまり強くないイメージなので、なにか問題が起きたときに痛い目を見そうな印象です。その点次男はトップにならない分、責任をそこまで負わなくていいですし、二番目なので立場もそこそこ強い。そして三男を扱える可能性もあるので(笑)、二巴さんがいいかなと思いました。

――ずばり、『俺様レジデンス』を一言で現すとしたら、どんな作品でしょうか? 

 “ワガママ”! 本当にワガママだと思います!三者三様で各々のワガママがありますけど、三織に関してはただの私欲ですからね!(笑)。

――ファンの方へメッセージをお願い致します。  

 前シリーズで西園寺家が出ているということで……。そちらを聴いて頂いて有栖川家を知ってくださった方、ありがとうございます。このドラマCDは個別CDより前に発売するものなので、各キャラクターがどんな性格で、どういう風に主人公に接し、それぞれ何を考えているのかが非常にわかりやすく出ているCDだと思います。僕も演じていても感じたことですが、「ここから先が気になる!」というストーリーになっていると思いますので、是非聴いて頂いて、好きなキャラクターを見つけて頂ければと思います。 聴きどころは、(三兄弟)各々のターンがあるところです(笑)。そちらのシーンでは、三人の異なったドキドキを楽しんで頂けたら嬉しいなと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

恋色始標 Sweet Days

 2017年にリリースされた“片想いから始まる6色の恋物語”キャラクターCD『恋色始標』シリーズから、待望の続編『恋色始標 Sweet Days』がオトメイトレコードから7ヶ月連続リリース! 本作は都心近くの高校を舞台に、甘酸っぱく、切なく、少女漫画のような片想いの日々を描くシリーズ。前作から1年後、恋人同士になったアナタとの後日談を描き、更に甘さを増した2人の幸せいっぱいな物語が届けられる。第1弾は“初恋:小鳥遊 聖(CV.前野智昭)”。

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STAFF:
キャラクターデザイン=澄 シナリオ=狐塚冬里
主題歌=『Sweet Days』歌/SHOJI、作詞/織田かおり、作曲・編曲/myu

【あらすじ】

 ──大好きな人が、手を伸ばせば届く距離にいる。それが当たり前だなんて、どうして信じていられたんだろう。

 一部の生徒から“王子”と呼ばれる優等生・小鳥遊 聖は、アナタと付き合い始めて1年が経っていた。高校3年生になった聖は、進路について悩む時期を迎える。

 「彼女はきっと、なりたいものがあるんだろうなぁ。その邪魔はしたくないし、応援したい」

 “初恋”の先、初めての不安を抱える聖が選んだ、アナタとの未来とは――。

『恋色始標 Sweet Days』小鳥遊 聖 役/前野智昭インタビュー

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――収録を終えてのご感想をお願いいたします。

 とても心が洗われるお話だったので、演じていて気持ちよかったです。自分が高校生の頃に戻ったような気持ちで演じさせて頂きました。聖くんは彼女のことが大好きなんだなぁと思えるお話だったので、その部分はすごくニヤニヤしてしまいましたね(笑)。

――前作から1年後の物語を描いた今作ですが、新しく発見したキャラクターの一面や変化はございましたか?

 聖くんは綺麗な風貌でふわふわしていますが、やっぱり雄なんだな!と思いました(笑)。今回、時折彼女に対して聖くんの男の子な面が出る部分は新しく見られた一面でしたし、男性だったらそういう気持ちはあると思うので、すごくわかりますよ。大事にしなきゃ、我慢しなきゃと思いつつも、我慢できない! みたいな時があるのは安心しましたね!聖くんが健全な男性で良かったです(笑)。あと、今回は聖くんのお母さんの存在も大きかったですね。将来やりたいことを見つけるきっかけになった俊くん(聖の友人)も新しいキャラクターでしたし、他のキャラクターたちとの関係性も新たに見られて楽しかったです!

――演じたキャラクターにおすすめのデートスポットを教えるとしたらどんな場所を提案しますか?

 まずは大人にしてあげるのか、健全なままでいるのかってところですかね!(笑)とはいえ、健全なデートコースでプラネタリウムや映画はどうでしょうか。その後、映画の感想をおしゃれな喫茶店で話しつつ、最後はちょっとお高めのレストランでご飯を食べて健全な時間帯に帰る!そういうTHE・デート!というのを学生のうちは満喫してほしいですね。

―― 作中には受験のエピソードが出てきますが、受験にまつわる思い出はありますか?

 僕は大学に行っていないので高校受験だけだったのですが、高校のときも自分の偏差値に合うところでいいや、という感じだったので、全然勉強らしい勉強はしてなかったですね。人並みくらいでしょうか。もちろん、最寄りのあの高校に行きたいなと思った時もあったのですが、将来のことを考えるとアルバイトが出来たほうがいいよなと思いまして……。アルバイトをやりつつ通うことを考えると、自分の偏差値から無理して高いところを目指さないほうがいいし。無理ないレベルの高校を受験したこともあって、受験前日は普通にゲームをしてました(笑)。

――『恋色始標』にはキャラクターたちが通っているパンケーキ屋が登場しますが、収録後の今! 食べたい甘いものはありますか?

 甘いものかー! 嫌いではないんですけど、そんなにバクバクは食べなくてですね……。暑い時期っていうのもあって、よくアイスは食べますよ。今の気分なら……チョコレート(笑)。チョコ系はよく食べますし、美味しいですよね。

――先ほどの質問に続きまして、作中のパンケーキ屋には“にゃんけーき”というマスコットが登場します。もし“にゃんけーき”に声がつくとしたら、誰が良いですか?(クッションを見た想像でお願いします!)

 どっちに振るかですよね……。中世的な感じなのか、そもそも男性にするのか女性にするのか……。 金田朋子さんとかも合いそうな気がするんですけど、僕はこういう愛らしいフォルムで渋い声っていうのも面白いと思うので、井上和彦さんですかね! 渋い声も可愛らしい声もバランスよく当てられると思うので、適任かなと。

――ファンの皆様へメッセージをお願いいたします。

 温かい気持ちになれるお話になっておりますので、是非お手に取っていただけると嬉しいです。そして、恋色始標がこれからも色々な展開をしていけるように、引き続き応援をどうぞよろしくお願いします!

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