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モンチッチ愛を語る! 森川智之さん、井口裕香さん、柿原徹也さん、KENNさんによる『モンチッチ』特別番組収録のレポート&インタビュー

2021.07.03 <PASH! PLUS>

 40年以上にわたり親しまれ、世界中で人気を誇るモンチッチ。フランスで制作され、ヨーロッパで大きな話題となった3DCGアニメが、カートゥーン ネットワークで7月4日(日)から日本 初放送。アニメ日本初放送を記念して「カートゥーン モンチッチ祭り!」と題して7 月4日(日)にBSスカパー!で無料放送される番組では、井口裕香さん(ハナエ役)、柿原徹也さん(カウリ役)、KENNさん(ウィロー役)、森川智之さん(シルバス役)ら出演声優が魅力に迫るオリジナル特別番組も初放送される。

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 今回PASH!PLUSでは、その収録現場に潜入! 収録模様をレポートとしてお届けする。声優陣も驚く、モンチッチのさまざまな情報が盛りだくさんの特別番組は必見だ。

 さらに、収録後には出演声優4名のインタビューも実施。自身が演じるキャラクターやモンチッチのエピソードについてたっぷりと語っていただいた。

モンチッチ愛が詰まった声優陣による特別番組収録をレポート!

 井口さん、柿原さん、KENNさん、森川さんが揃い、出演声優によるモンチッチの特別番組収録がスタート。モンチッチの大きな顔がドドンッと掲げられているスタジオには、たくさんのグッズも並んでおり、まさにモンチッチ好きにはたまらない空間だ。

 モンチッチの大のファンである森川さんの司会によって番組が進行。どれだけモンチッチのことを知っているのか、自分の“モンチッチレベル”について語り合う4人。昔からモンチッチと生活していたというKENNさん、先輩声優に似ているからと“モンチッチ”とあだ名をつけられた井口さんなど、それぞれのエピソードを楽しそうに披露する。

 それぞれのモンチッチの思い出について話が盛り上がる中、まずはモンチッチのことをもっと知るべく、基礎知識と歴史をおさらいすることに。VTRで流れたモンチッチの前身にあたる「くたくたモンキー」が実際にスタジオにも登場し、物珍しそうに見つめる声優陣。

 これまでたくさんのいろいろなモンチッチが登場してきたが、それぞれのお家にはどんなモンチッチがいたのかさらに話は盛り上がる。1985年にはモンチッチの目の色が青から茶色へ変わったというプチ情報もお届けされ、初耳のKENNさんや柿原さんが驚くシーンもあった。

 次に流れたVTR映像では、モンチッチが生まれたセキグチ本社に潜入。商品開発担当者や社員さん、さらには吉野社長が登場し、声優陣にコメントを贈る。誕生から48年目を迎えたモンチッチ。ますます広がりを見せるモンチッチの世界に、4人も期待で胸を膨らませているようだった。

 ちなみに、これまでに発売されたモンチッチの関連商品はおよそ8,000万! その数字に取材陣も驚きつつ、さまざまなコラボが実現したモンチッチコラボコレクションをチェックしていく。その映像を見ながら何かを思い出した森川さんがあるエピソードを語り始める。

 声優陣からモンチッチに関する貴重な話が飛び出る中、次は自分たちで新しいモンチッチをデザインすることに。モンチッチが描かれたキャンパスに、それぞれがクレヨンで色付けていく。4人とも真剣にキャンバスと向き合い、イメージを膨らませてオリジナルモンチッチを描いていた。

 一体、どのモンチッチがセキグチ社員さんのハートを鷲掴みにできるのか……その結果はぜひ番組でご覧いただきたい。

 そして最後は、4人が出演しているアニメを深掘り! 本作はフランスで放送されたアニメの逆輸入となっているが、英語で翻訳された映像を聴きながら収録したとのこと。外画での収録が初めてだったという井口さんは、外画ならではの収録形式に最初は苦労したそうだ。

 一方で、外画の収録がとても楽しかったと話す柿原さん。KENNさんと森川さんは柿原さん演じるカウリの声と英語版アニメのカウリの声がとても似ていたと口を揃えていた。

 また、KENNさんは、普段とは少し違った声の出し方でウィローを演じたとのこと。柿原さんが「みんなの新しい引き出しが見られた」と話していたように、声優陣の新しい一面を見ることができるアニメなのだと期待がより一層膨らむばかりだ。

 その他、ハナエの豊かな表情やモンチッチの身体能力、他にも登場するキャラクターなど注目してほしいシーンについて話が止まらない井口さん、柿原さん、KENNさん、森川さん。

 そんな4人のモンチッチ愛が詰まった特別番組は7 月4日(日)12:00〜12:30にBSスカパー!で無料放送される。モンチッチのファンの方はもちろん、初めてモンチッチに触れる方もお見逃しなく!

出演声優4名にインタビュー!

――最初に、特別番組の収録の感想をお聞かせください。

森川:僕たち出演者自身が楽しめれば、番組をご覧になっている皆さんにも楽しんでもらえるかなという気持ちで収録しました。初めてモンチッチの世界に触れる方でも楽しめるような良い雰囲気の番組になっていると思います。

井口:すごく楽しかったです。司会進行を大先輩の森川さんにお任せして、私たちは伸び伸びとモンチッチのことを学ばせていただきました。アニメでハナエを演じさせてもらっていても、まだまだ知らないことがあったので、モンチッチの歴史などいろいろなことを改めて学ぶことができて楽しかったです。

柿原:僕もすごく楽しかったです。アニメではハナエとウィローと一緒に収録をさせていただいたので、現場の雰囲気は出来上がってきている中で森川さん演じるシルバスの安定感が加わり、ただただ楽しく言いたいことを言わせていただきました(笑)。モンチッチの魅力が存分に伝わっているんじゃないないかな、と思います。

KENN:今日ご一緒させていただいた方それぞれがモンチッチに所縁がある方ばかりで、とても楽しい時間でした。中でも、森川さんはもともとすごくお好きだったこと、誕生日が一緒だったり、ご自身の誕生日イベントにモンチッチが駆けつけてくれたりというお話をお伺いしていたので、今回の番組でもMCを務められるということで、まさにMr.モンチッチみたいな感じでした(笑)。

柿原:もうモンチッチですよ!(笑)

森川:(笑)。

KENN:自分も小さい頃からモンチッチと触れ合ってきたので携わらせていただくことがすごく光栄ですし、これからモンチッチの魅力をご存じない方にもお伝えしていけたらな、と思っています。

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――特別番組では、モンチッチのさまざまな情報が出てきましたが、個人的に意外性を感じたことがあれば教えてください。

森川:意外だったのは、井口さんが僕よりもモンチッチの作品に先に出ていたということです。これは僕も知らない情報でした。(※井口さんは以前、人形劇の声優として参加されていました。)

井口:学生の頃でしたから、もう16年前になります。16年後にハナエを演じることになるとは夢にも思わなかったので嬉しいです。

森川:本当にすごいよね!

井口:私はモンチッチの種類、デザインがセキグチさんの会社でも把握しきれないくらいたくさんあることにびっくりしました。いつか私たちが描いたデザインのモンチッチも、その中の1つに入れるように願っています。

柿原:あまりにもたくさんの情報があったので1つに絞ることは難しいのですが、子供の頃からヨーロッパでモンチッチを見てきたので、僕自身、海外の作品だと思っていました。家で当たり前のように飾ってあったものが、まさかこの葛飾区にあるセキグチさんの本社で作られていたとは……。これは視聴者の皆さんもびっくりされるんじゃないかな、と思います。

KENN:そういえば、モンチッチは結婚していたんですね!

全員:(笑)。

井口:ベビチッチというお子様も生まれていますからね。

KENN:あと、エアギアーで2位を獲得されたり、葛飾区観光協会の広報課長を務めたり、リアルでも盛り上げるべくたくさんの活動をされていて、自分自身も人前に出る身として尊敬しましたし、自分も頑張っていこう!と、思わされました。そしてこれからもモンチッチの魅力をもっと知りたいと思いました。

森川:ちなみに、2004年の10月にはベビチッチが生まれていますけど、2016年にはおじいちゃんモンチッチとおばあちゃんモンチッチが登場しました。

井口:へぇ~!

森川:ただ、シルバスを演じている身からすると悔しいところがありまして。実は、おじいちゃんモンチッチには、ちゃんと毛があるんです。

柿原:あはははは(笑)。

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――シルバスのお話が出てきたので、アニメで皆さんが演じられるキャラクターについてお聞かせいただけたらと思います。

森川:僕が演じさせていただいているシルバスは、モンチッチたちが暮らす“ドリームツリー”を管理する長老のような存在です。ドリームツリーからは不思議なパワーを持つ“夢のエリキシル”を作るために必要な“ドリームフルーツ”という実がなります。シルバスは物知りなところもあれば、お茶目なところやおっちょこちょいな面もある、とても優しい素敵なおじいさんです。

井口:ハナエはカウリとウィローと一緒に活発に遊び回っているすごく元気な女の子です。お部屋でお人形さん遊びや読書をするよりも、サッカーをしたり木登りをしたりアクティブで活動的。負けず嫌いなところもあるやんちゃさも持っているので、可愛らしい表情もありますが、どちらかというと勝気な表情がアニメの中で多く出てきます。そこがとても可愛いです。

柿原:僕が演じさせていただいているカウリは……1番説明が難しいかもしれません。

井口:私たちにとってはお兄ちゃんのような存在ですよね。

柿原:そうだね。三兄弟のような感じの時もありますね。性格も良く物事も客観的に捉えることができ、ちょっとだけ喧嘩の仲裁に入るような正義感も強いキャラクターです。けれど、幼さもが垣間見えるところもあって、良い意味で浅はかさが出ているような気がします。とても可愛い男の子ですし、こういう男の子がどういう成長を遂げていくのか、将来が楽しみです。

KENN:ウィローは3人の中で1番小さくて、精神的な年齢もハナエやカウリよりも若干低めです。でも、ウィローも負けず嫌いなので、2人に対して負けたくないという気持ちもあり、2人の背中をいつも追っかけています。ただ、機械に関しては得意なところがあり、得意分野では自信を持って2人を引っ張っていく気持ちも強く持っていて。収録では、イケているカウリとイケていないけど頑張るウィローみたいな対比を作れたら良いよね、というディレクションを受けました。なので、見どころとしては、その2人の対比やシルバスを含め、みんながみんなピュアな部分を持っていて、その中で問題を解決したり楽しんだりしているところです。

――皆さんがキャラクターを演じていて感じた作品の魅力、アニメならではの魅力を教えてください。

森川:モンチッチたちのストーリーは人間の子供たちにとっても馴染みある出来事ばかりです。大人が見ても「こういうことあったな」と感じる内容が含まれています。なので、人と人の繋がりや気遣いの大切さを感じられるんじゃないかな、と。エピソード的には1話1話完結しているので、子供も大人も楽しめる内容になっていると思います。

井口:私、実はオープニングの短い歌をハナエとして歌わせていただきました。実際に、お歌の先生が来てくださって、「ここはもうちょっと元気に、やんちゃに」など指導していただきながら録ったのがとても印象に残っています。オープニングもそうですが、各キャラクターたちが作中でも鼻歌を口ずさんだり、歌ったりするシーンが少しあります。各役者さんたちの可愛らしい日本語ならではの歌、メロディーにもぜひ楽しんでいただきたいです。

柿原:ハナエ、カウリ、ウィローの3人組が冒険をしたり、遊びに行ったりするところが、子供の頃に戻ったようなわちゃわちゃ感で、自分も昔を思い出しました。たった数時間のアフレコでも、その世界観にすぐ入ることができて、僕個人的にもすごく楽しかったです。ただ、僕はその3人の仲をぶち壊してしまう役柄も担当させていただいていまして……。

KENN:そんなことを……!?

一同:(笑)。

柿原:なので、ある意味、二倍美味しいというか(笑)。ハナエとウィローたちと仲良くしているカウリだけでなく、その3人の仲を壊す役もさせてもらっているので、すごくやりがいのある作品だなと感じています。

井口:3人の仲を壊そうとするのは2人組なんですけど、柿原さんが担当されているのはヤンチャなほうのキャラクターですよね。カウリと会話をしているシーンもあるので面白いです(笑)。

柿原:めちゃくちゃだよね!?(笑)。

KENN:視聴者の皆さんは(柿原さんが演じていることに)気づかないと思う!

森川:クイズにしたらいいんじゃない? 「柿原さんはどの役を担当していたのでしょうか?」って。

柿原:仲良しなカウリと仲を壊す役の極端な2人を担当させていただいているので、それに気づいた子供たちがガッカリしないことを願っています(笑)。

KENN:僕も僕で新しい役に挑戦というか、今までそんなに使ってこなかった声でウィローを演じさせてもらっているのでとても新鮮ですし、台本を見ながらお芝居を考えることにとても楽しさを感じながら、やらせてもらっています。あとは、キャストさんがみんな優しいので、お菓子の差し入れをしてくださって、それがすごく美味しかったです。ごちそうさまでした(笑)。

一同:(笑)。

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――番組では、それぞれ新しいモンチッチをデザインされていましたが、改めてご自身が考えたモンチッチの出来栄えや感想をお聞かせください。

森川:僕はもう完璧でした!

全員:あはははは(笑)。

森川:モンチッチは世界中で愛されているので、「愛」がもっと良い方向にいけば良いかなと思い、あのモンチッチ を描きました。実際にあったら欲しいですね。

KENN:ちなみに、メガネも描かれていましたが、それはご自身がかけていらっしゃるメガネをイメージされたんですか?

森川:そうそう。そういうところは、本当にあざとく、自分の跡も残しておこう!と。

井口・柿原:(笑)。

KENN;あと、森川さんがもらったというオリジナルモンチッチが気になりました! 具体的にどういうデザインなんですか?

森川:スーツを着ていて、スタンドマイクがあって、アフレコ台本を持っているモンチッチだよ。

井口:すごい~!良いな~!

森川:でも、皆さんが描いたモンチッチの切り口も面白くて、KENNくんのデザインは感心しちゃった。

柿原:あれはグッズ化できるんじゃない!?

KENN:本当ですか!? キャンバスの赤い枠からヒントを得て、あのようなデザインになりました。

森川:また井口さんのもすごく可愛いモンチッチでした。

井口:ありがとうございます。少し 自分を意識しました(笑)。

森川:そして、(柿原さんを見ながら)満を辞しての天才画伯!

KENN:あの発想は確かになかったですね!

森川:追い込まれたときの人間って何かが生まれるんだと強く感じたね。

井口:イメージがあるかと思いきや、とりあえず体にあの色を塗ってみようという発想が(笑) 。

KENN:本当にすごかった!

森川:セキグチさんの社員の皆さんは本当に素晴らしいと言ってくれていましたが、本人的にはそこまで考えていなかったんだろうなぁ(笑)。

柿原:そんなことはないです(笑)。ただ、皆さん、締め切りの前に提出しちゃダメですよ。締め切り間近のギリギリだからこそ、何かが生まれるんです(笑)。

KENN:いや、締め切りはなるべく守ってくださいね(笑)。

一同:(笑)。

森川:でも本当に柿原くんのカラーリングはなかなか見ないから、いつか商品として見てみたいと思いました。1960年頃のサイケな感じというか、その時代ならではの良い雰囲気が出るかもしれない。

柿原:まさに、それを狙いました。

井口:嘘、嘘! 後付けが甚だしいですよ(笑)。

柿原:あはははは(笑)。

井口:でも、本当に皆さんのバラエティ力を見ることができて、すごく面白かったです!

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――皆さんがモンチッチになってあの世界に入れるならどんなポジションで生活したいですか?

森川:僕はイケボモンチッチ!

全員:おぉ~!

井口:すでにアニメのキャラクターの個性が豊かですので悩みますが……私は犬が大好きですので、犬をとにかく愛でるような、犬と会話ができる唯一のモンチッチとして存在したいです。

柿原:僕はバイリンガルモンチッチで、いろいろな言語が喋れる存在で!

KENN:僕はあの世界に入ったら、スーパーアクロバティックサッカーをやりたいです。

柿原:そこはイケメンモンチッチじゃないんかい!

一同:(笑)。

森川:アイドルモンチッチはどう?

柿原:お!いいですね!キメ顔モンチッチとか(笑)。

KENN:僕のアイデンティティーとは(笑)。でも、モンチッチのように身体能力が高くてスポーツができたらすごく楽しいだろうなぁと思います。僕、小学校の頃になぜかテンションが上がっちゃって、体育館で何の知識もないままバク宙をやったことがあったんです。その結果、見事に背中から落ちてしまって、そこからバク宙が嫌いになってしまって。

井口:うわぁ、痛そう〜。

森川:テンションが上がってダメなのにやっちゃう1番ダメなタイプ(笑)。

KENN:なので、モンチッチの世界に入ったらバク宙します(笑)。

柿原:ドジなモンチッチになっちゃうね(笑)。

――ご自身が持っていたモンチッチで、1番の思い出があれば教えてください。

森川:実は僕、小さい頃は家にモンチッチがなかったんです。でも、誕生日パーティーなどで女の子の友達の家に遊びに行くと、必ずリビングにモンチッチがいました。なので、小さい頃から女の子の家には必ずモンチッチがあるんだという知識は持っていまして。そういうところから自然と可愛いものに目が留まるようになり、自分でも買っちゃうようになりました。50代を過ぎたおじさんが「自分用ですか?」と聞かれて「はい」と照れながら買ってしまうという(笑)。

一同:(笑)。

森川:可愛いものが増えていく中、浅草にモンチッチを専門に扱っている有名なお店がありまして、偶然にふらっと入ったら店内が全部モンチッチだったんです。そこでもたくさん買ってしまいましたね。

井口:番組でもお話したように、声優の先輩から「モンチッチに似ているね」と言われたことから意識するようになりました。学生の頃はカバンにモンチッチのキーホルダーをつけたり、グッズを買ったりしていたのが良い思い出です。

柿原:僕は、親戚のお家に遊びに行ったとき、いとこがセーラー服のモンチッチを持っていたのがとても印象的でした。アンティーク系のお店に行くと、モンチッチが置いてあったりと子供ながらにそういう場面が印象に残っていて、今回お話をいただいたときにもその記憶がまた蘇りました。

KENN:僕は小さい頃から家にモンチッチがいて、そのフォルムが自分の中に鮮明に残っていました。今回をきっかけに改めて携わらせていただいて、子供の頃の記憶や、メイクさんにモンチッチみたいだねって言われていた時期もあったことなどが蘇りました(笑)。おそらくですが、20過ぎに出演したミュージカルの役づくりで髪の毛をかなり短くしていた時期があって、モンチッチの髪型に近かったからだと思います。

――これまでたくさんの関連商品が発売されてきましたが、もし皆さんが商品開発をするなら、どんなモンチッチのグッズを作りたいですか?

井口:犬用のお洋服を作るのも良いですが、モンチッチ水はどうですか!?

森川:モンチッチウォーター?

井口:そうです! お水のラベルをモンチッチにしていただいて、コンビニにあったら思わず手に取っちゃうと思います。

森川:いいね! 僕は彼(柿原さん)と同じく会社の社長ですので、アタッシュケース。渋い感じのアタッシュケースだけど、よく見るとモンチッチがデザインされていたりと、良い年代のおじさんでも使えるようなさりげないオシャレがついているグッズがあれば嬉しいですね。あとは、車を運転するので、車まわりのグッズも作りたいです。

柿原:モンチッチがデザインされたホイールなんてどうですか?

森川:走ると回っているから見えないよ(笑)。

柿原:あはははは(笑)。

森川:たとえば、ドアを開けたらライティングでモンチッチが道路に映るとか。

KENN:カッコいい!オシャレ!

森川:ゴルフもするので、モンチッチのゴルフカバーもいいですね。すでに、ドライバー用のゴルフカバーはありますが、全クラブのカバーとゴルフクラブ、ゴルフシューズ、ゴルフウェア、ゴルフグローブとか。あとは真っ直ぐにしか飛ばないボールが欲しいです(笑)。

柿原:最近はなかなか地方や海外に行くことができませんが、もともとはお仕事でも全国に行っていましたし、プライベートでも出かけることが多かったので、テンションが上がるモンチッチがデザインされた飛行機が欲しいです。日の丸と一緒にデザインされていたら、モンチッチは日本発であることが分かりやすいんじゃないかなと思います。

KENN:おぉ~!

森川:自分でお金を出してモンチッチの飛行機作って。

柿原:なんで!?

森川:できたら言って。すぐに空港行くから(笑)。

一同:(笑)。

KENN:僕はバナナケーキ屋さんを作りたいです。

森川:モンチッチはバナナが大好きだもんね。

KENN:バナナケーキが作品に登場しますが、本当に食べたくて。それか、自分は料理をするのでキッチングッズを作ってみたいです。

森川:キッチングッズいいね! マグカップはあるけれど、キッチングッズはないかも。ステイホームで自炊する人が増えているから。

KENN:はい。ぜひモンチッチのキッチングッズとコラボレーションしていきたいと思います。

――モンチッチたちが子供たちの素敵な夢を守っていることにちなみ、今までみた夢の中ですごく幸せだった夢、またはこれから見たい夢を教えてください。

井口:私、お腹が空いたまま寝たときの夢の中で、大好きなソフトクリームが出てきたんですけど、「美味しい!美味しい!」と舐めていたら実際に自分の手を舐めていて目が覚めました。

一同:(笑)。

井口:自分の手はベチョベチョでしたが、すごく幸せでした。

森川:これから見たい夢でしたら、みんなと触れ合って大騒ぎする夢を見たいです。自由にハグをしたり、喜びをみんなで一緒に噛み締めたりするのが夢ですね。あと、これまで見た夢なら、自分が飛ぶ夢が幸せでした。中学校ぐらいまで、本当に空を飛べると思っていましたから(笑)。そのくらい、毎晩飛んでいました。

――柿原さんはいかがでしょう?

柿原:リアルな話でいうと、現実より良い夢はないですから。

KENN:カッコいい~。「現実より良い夢はない by 柿原徹也」とだけ(記事に)書いておいてください。

森川:「みんな失笑」と書いておいてください(笑)。

柿原:失笑いらない!(笑)。

KENN:僕は正直、見た夢を覚えていないんです。昔からそうで、起きたら全然覚えていない。なので、これから見たい夢について話すと、いくら食べても太らない夢を見たいです。

森川:そんなに食い意地が張っているのね(笑)。

――最後に、番組をご覧になる皆さまにメッセージをお願いします。

井口:このように素敵なキャストの皆さんと楽しくアフレコをさせていただいています。私自身、初めての外画アニメではありますが、先輩たちにいろいろと教えていただきながら、力を合わせて楽しく収録している雰囲気が伝われば良いなと思っています。高校生以来、16年ぶりにモンチッチに携わることができて本当に嬉しいです。子供から大人まで楽しんでいただけると思うので、ぜひアニメの放送をお楽しみに!

森川:世界中で愛されているモンチッチの3DCGアニメーションはフランスからの逆輸入となっています。日本の方はよりモンチッチのすごさを再確認できる内容になっているので、ぜひモンチッチと一緒に楽しい夢を見られれば幸いです。友情、思いやりといったものが素敵に描かれている作品ですので、ぜひご家族揃って楽しんでください。そして、あわよくば、皆さんのご家庭にモンチッチくんとモンチッチちゃんがいてくれたらより幸せな生活が送れると思います。ぜひ楽しみにしておいてください。

柿原:もともと父が教師をしていて、その影響で先生になるつもりでいた僕がこの業界に飛び込んだのが、「子供に見てもらえるアニメ番組を作りたい」という気持ちからでした。なので、モンチッチという作品は、当時、僕が見て子供に伝えたい、こういう役をやりたいという作品にぴったりなんです。今この時代にモンチッチの声優を担当させていただけることが本当にありがたいですし、巡り合わせに感謝しています。日本の子供たちにモンチッチの素晴らしさを伝えられるように頑張りたいなと思っています。

KENN:日本で生まれたモンチッチがヨーロッパのほうでも大人気で、フランス語から英語、英語から日本語とモンチッチの人気は世界共通なんだと感じました。時にはうまくいかないこともあったり、みんなで力を合わせて解決したり、人間にとって心の基本的な部分を教えてくれるアニメだと思います。老若男女問わず楽しめるのでぜひご覧ください。そして、自分のお気に入りのモンチッチを見つけていただけたら嬉しいです。

(取材/文:福室美綺)

放送情報

■モンチッチ
放送局:カートゥーン ネットワーク
放送日時:毎週 土・日 午後12:30-午後1:00
※2021年7月4日(日)放送開始
視聴方法:スカパー!(CS331)、スカパー!プレミアムサービス(Ch.668)、全国ケーブルテレビ、IPTVなど

URL:https://www.cartoonnetwork.jp/cn_programs/view/01537

■カートゥーン モンチッチ祭り!
放送局:BSスカパー!(BS241)無料放送
※専用アンテナがない場合など、一部視聴できない可能性がございます。
放送日時: 2021年7月4日(日)午後12:00-午後12:30
出演:井口裕香、柿原徹也、KENN、森川智之
URL:https://www.skyperfectv.co.jp/special/voice-actor/

© Sekiguchi / TF1 / Technicolor Animation Productions / 2017

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