寺島拓篤『おとどけカレシ』収録後インタビュー「（真田一虎は）間違いなくいいヤツですしきっと癒やしを与えてくれると思います」

interview

2019.10.23 <PASH! PLUS>

PASH! PLUS

　10月23日発売の『おとどけカレシ Cherish Vol.3 真田一虎』より、寺島拓篤さんのインタビューが到着した。

――収録を終えてのご感想をお願いいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　久しぶりにこういったシチュエーションCDのお仕事を頂いた気がします。一本まるまるひとりで喋るというのは、掛け合いと違って考えつつ組み立てながらお芝居をしていくので、その作業をさせていただいてとても楽しかったです。一虎には生い立ちがあって、振り切った馬鹿になった起因が知れました。ああいう風に振る舞うのにはちゃんと理由があったんだなとわかって、余計に好きになりましたね。人間は色々な特性があると思いますが、一虎は優しさに特化した人間なんだなと思いました。

――演じられた際にもっとも意識した（力を入れた）シーンはございますか？　　　　　　

　一虎は、ある程度考えて馬鹿をやっているとはいえ彼自身が制御できずに振り切れてしまう部分があると思います。そういった部分は35歳寺島拓篤を捨てて出し切れたらいいなと台本をチェックしているときから思っていたので、やりきれてよかったと思います。ひとり語りで感情を出せるというのは、役者としては表現しがいがあり面白かったです。

――自分が「BLOSSOM（恋人レンタルサービス会社）」のオーナーだとしたら、是非この人に働いてほしい！と思う人は、身近にいらっしゃいますか？自分の好みでいうと駒田航くんかなぁ。

　僕、デカい人好きなんですよね！（笑）。男性だと背が高くて体格が良い人が好きなので、駒田くんが最近マイブームですね。性格もしっかりしているし色んなスペックが高いんです。趣味も多いし、外国語も堪能だし……。なので、駒田くんでお願いします！

――ファンの方へ、メッセージをお願いいたします。

　お聴きいただく皆さんに、一虎を好きになってもらえたらいいなと思いながら演じさせていただきました。ドラマCDで全員登場した際には見えなかった部分がこのCDで見えてくる中で、一虎があなたにどんなものを与えられるのか今はまだわかりませんが、間違いなくいいヤツですしきっと癒やしを与えてくれると思います。ぜひ聴いてみて下さい。よろしくお願いします！