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女性声優の演じる少年声に萌えろ! C96頒布の同人ドラマCD『アイショタ idol show time』の制作秘話を丸山有香&悠木 碧にインタビュー!!

2019.08.10 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 女性声優の演じる少年声をテーマにした少年アイドル同人ドラマCD企画『アイショタidol show time』。

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 本企画は、声優の丸山有香さんが脚本を手掛け、メインキャラ原案協力・サブシナリオを同じく声優の悠木 碧さんが担当しています。

 物語は、10歳から15歳までという、声変わりする前の限られた期間の一瞬で精いっぱい輝こうとする少年たちにフィーチャー。メイン5人の少年たちを演じるのは、田村睦心さん、斎賀みつきさん、小林由美子さん、白石涼子さん、森なな子さんと、全員が女性声優。

 というのも、本企画は、丸山さん&悠木さんが、“声変わりをテーマにした少年アイドルの夢”、“女性声優の演じる少年声”への愛が爆発し生まれたもの。メインキャラクターデザイン・イラストはすめらぎ琥珀さんが担当しており、どのキャラクターも少年らしいフェチポイントがたっぷりのデザインとなっています。

 今回、ドラマCDが8月12日に開催されるコミックマーケット96日の4日目に、スペース“南ア32ab”で頒布されるとのことで、丸山さん&悠木さんにインタビューを実施! 期待高まる本企画について、愛溢れるお話を伺いました!

あふれる愛が生み出した夢の企画制作秘話!

――丸山さんが見た夢が企画の発端かと思うのですが、制作にあたって悠木さんと丸山さんが組むことになった経緯を教えてください。

丸山さん:たまたま、その日見た声変わりをテーマにした少年アイドルの夢がとても素敵だったので、Twitterでつぶやいたら結構反響があって。こういう作品あってもいいなぁとは思っていたので、無いなら作るしかない!と。思い立ったが吉日ですしね。

 コメントでも、いろんな方が興味を示してくれて…! 普段から良く遊ぶ悠木碧ちゃんや小岩井ことりちゃんが、「何か作るなら参加したい」と言ってくれたことが一番心強く、背中を押してくれました。

 大好きな人たちと好きなものを作ることができるチャンス。文字通り、「夢をカタチにする」挑戦として、こんなに最高なものは無いと思いました。おかげさまで、作業に追われて眠れない日々も、楽しくパワフルに過ごせています。

悠木さん:まるちゃんのツイートがとっても楽しそうで、それに参加させて!ってリプライしたことがはじまりです。まるちゃんにはずっと仲良くしてもらっていて、プライベートで1番遊んでもらう友達なんです。それまでの付き合いで、まるちゃんがとても真面目で、行動力のある人だと知っていたので、一緒に何かを作ったらきっと楽しいぞって思いました。

――女性の演じる少年声の魅力を熱く語ってください!

丸山さん:テーマに掲げるにあたって、私の言葉では結構いろんな箇所で書かせていただいてるんですが幾ら語っても足りませんね。もちろん、男性声優さんの少年声もとても素敵だと思います。よくこんな高い声でるなぁ!って方もたくさんいらっしゃいますもんね。

 それでも、やっぱり女性声優さんの少年声には独特の魅力があると思うんです。ちょっと大人っぽい低めのかっこいい声だけど、やっぱり大人ではない。性別や年齢のはざまで揺れる複雑なプレティーンの役どころは、女性声優さんの演じる少年声のちょっとした背伸び感や繊細な感性がとても似合うと思っています。

 同性だからこそわかる異性の魅力みたいなものもあるかと思います。宝塚の男役みたいな。理想や夢がつまっている気がします。

 私は小さい時から、主人公の少年が仲間やライバルたちと切磋琢磨して成長していく作品を多く見ていました。所謂ホビーアニメといわれるジャンルの作品の多くは、今現在も女性声優さんが少年役を演じてくださっています。

 私にとって、幼少期を共に過ごした憧れの存在はみんなこの手のキャラクター達です。大人になっても、胸の中に彼らは輝き続けています。

 最近は、アイドル作品のブームでたくさんの男性アイドル作品が出てきました。でも驚くほど女性声優さんの演じる少年アイドルっていなくて。自分の中で生き続ける格好良い少年にエールを送りたい!無いなら作るしかない!!!と本当に作ってしまいました。(笑)

悠木さん:女性が演じる少年声で育ってきたんです。ポケモンのサトシも、『ハガレン(鋼の錬金術師)』のエドも、『CCさくら(カードキャプターさくら)』の小狼くんも。私がかっこいいなぁと憧れた少年たちは女性が演じていて。この文化、残って欲しいなって強く思っています。理屈じゃ説明出来ない良さがあるんです。

 男性の演じる少年ボイスが悪いという意味ではなく、女子の演じる少年ボイスが大好き!という意味合いで受け取って貰えたらなと思います。

――キャストは募集せずにオファーをされていましたが、キャストを選ぶ際にこだわった点とは?

丸山さん:まず、私がオファーをすべてさせていただいているので、基本お仕事の現場でご一緒させていただいたことがある方にお願いをしました。個人の同人作品ですから、不審に思われてしまうことも覚悟の上です。

 悠木 碧ちゃんの協力の下、丁寧に企画書を作って、どんな思いでこの作品を作りたいのか・どうして貴女にオファーさせて頂いたのか、などをなるべく丁寧にお伝えしました。役者さんご本人の意思を一番に尊重すべきなので、まずは興味を持っていただけるかが重要だと思いました。皆さん、驚くほど快くお返事を下さいました。ありがたいです…!

 オファーの前に、碧ちゃんに、作りたいキャラクターを相談して、メインキャラクター像をまとめました。まずはétailes(エトエル)の5人でした。

 エトエルのキャストの皆様は、「俺たちがの考えた最強のメンバー!」みたいな理想中の理想で組んでみたんですよ。こんなの揃ったら最強すぎるよね…って話していたんですが、まさかの100%叶うという奇跡が起きたんです…本当に皆様には感謝しかありません…!

 マネージャーの井田書さんやカリスマ社長アイドルの風見ヒカルをはじめとする、étailes(エトエル)以外のキャラクター達に関しては僭越ながら私の一存でオファーさせていただきました。

 井田書さんは母性を感じる高めの少年声がいいなぁと思って、楽曲でも参加して下さってる小岩井ことりさんに。誰もが憧れてしまうカリスマ性を持った少年声といえば…皆川純子さんだと思いませんか?私は思います。étailes(エトエル)くんたちを支えてくれる大事な柱として、最強なおふたりにご参加頂けて本当に光栄です。

 主人公の憧れの先輩、星宮翔太役には事務所の同期の長南翔太を…「ちょうなんしょうた」ですよ?…こんなお名前、キャスティングするしかないお名前だと思いません?(笑)

 西墻由香さんと代永 翼さんは、普段からとてもお世話になっている事務所の先輩で…!ご夫婦でアイドル役とかあったら最高なのでは…と。おふたりって性別が行方不明なご夫婦だと思うんですよね。(笑)

 楠田さん、内匠さん、森嶋さんは朗読劇でご一緒させていただいたご縁でお声掛けさせていただきました。楠田さんは男の子役がやりたくて声優になったそうで、独特な形ではありますが少年役を楽しく演じてくださいました。

 藤川澄十郎さんは、日本舞踊藤川流のお家元様です。私が実際に10年くらい群舞などで師事して頂いていて。誠十郎のお話にアドバイスなど頂きました。誠十郎のお姉さんとしてご出演もお願いいたしました。私にとって、まさに最強の布陣で臨ませていただいております。

悠木さん:まるちゃんから貰っていたキャラクター資料を見て、直感で提案しました。この子からどなたの声がしたら1番きゅんとくるかな、と想像するのはとても楽しかったです。あとは、ドラマCDなので、みんなの声質が違うといいなと思いました。とても素敵なキャストさん達に、キャラクターを華やかにしていただけて凄く嬉しいです。

――キャラクターデザインやキャラクターの衣装でのこだわりを教えてください。

丸山さん:まずはふたりで5人の膝まわりから決めていきました。やはり少年のキャラクターにとって膝というのはとても重要なファクターなんです。優等生で王道正統派!な主人公にはソックスガーター。あとはそれぞれいろんな形で個性を表現しています。

 誠十郎のデニール数も、少年の足の細さで40デニールだと普通の女性の60デニールくらいの色になるはず、などこだわっています。そのあとは私と悠木 碧ちゃんで分担してデザインの原案を書きました。碧ちゃんはふわふわした絵柄なので、柔らかさが欲しい日向とミハイルをお願いしました。キャラクターの内面は固まっていたので、見た目についてはお互い趣味を全開にしつつキャラから逸脱しないようにデザインしましたね。

 私は刹那、誠十郎、頼音を担当しました。刹那は正統派主人公らしく。髪色が最初は暗めの茶色だったんですが、どうしても周りのキャラクター性が濃くてうもれてしまいがちなので、主人公らしさを際立たせるために赤めになりました。

 誠十郎くんは、育ちの良さと性格から最初からおかっぱ頭で生まれてきましたね…。頼音は、アイドルの中に入るにはちょっと破天荒すぎるかなとも思うんですが、目つきが悪くて犬歯が大きくて褐色系(日焼けです)の子が大好きなので入れました。

 服装については、制服感が欲しいのでセーラー服で。すめらぎ琥珀先生がマントを加えてくださいました。聖歌隊のような雰囲気も出て、より尊くなりましたね…本当に可愛い。それぞれのモチーフ柄を裏地に仕込んだりととても素敵に仕上げてくださり、進捗を送っていただくたびに碧ちゃんとふたりで歓喜の嵐でした。

悠木さん:男の子らしさを残した制服で統一しつつ、各々のキャラクター性が滲むマイナーチェンジをしたいと盛り上がり、まず膝周りから決めました。膝を見ただけで誰だかわかるデザインにしたいねって。

――設定やストーリーはどのように作られたのでしょうか。また、ストーリーでは特にどういったところに注目をしてほしいですか?

丸山さん:私は本編のシナリオを担当しました。まずは、夢で見た内容のつぶやきを基準に、そこから世界観や話を膨らませていきました。翌日にはどんなキャラクターを出したいのかっていうのをまとめて。

 あとは、私自身がギャップがあるキャラクターが好きなのでそれぞれにいろんな設定を盛り込みました。そこから脚本にとりかかるわけですが…私は声優なので脚本なんて書いたことがありません。

 シナリオの書き方などの手引きを読みまくって自分に合ったお話の組み立て方をなんとなく模索しながらお話を作っていきました。本当にやるぞ、と動き出した時から暇なときはずっと『アイショタ』のことを考えてましたね。書いては消しを繰り返しました。

 ストーリーは、声変わりと年齢制限で入れ替わる期間限定アイドルユニット、少年アイドルのお話です。私が描きたかったのは「女性声優さんの少年声を堪能できる作品」なので、声変わり前の少年期独特の儚さを大事にしたくて。

 いじめ、トラウマ、家庭環境、初恋等さまざまな葛藤を抱え、悩みぶつかり励まし合いながら限られた時間を精一杯輝いていく少年たちの成長物語にしました。まぁ、よくあるお話です。でも、王道だからこそみんなが聞きたいあんなセリフやこんなやり取りが…夢がつまっていると思います!ストレートだからこそ、伝わるものもあると信じています。

 実際、本当にいいんですよ…出演者のみなさんの声の魅力がずっと楽しめる贅沢なCdになりました…!これが欲しかったんだよ~!とひとりのオタクとして自分が思っています。

悠木さん:設定は、まるちゃんから貰った資料を、ふたりで膨らませていきました。こうかな、きっとこんな顔もするんじゃないかな?って想像するのはすごく楽しくて、永遠に語っていられましたね…。

 脚本では、私はサブシナリオを担当させていただきました。本当は本編をまるちゃんと分担して書く予定だったのですが、まるちゃんの中でしっかり本編が出来上がっていた事と、尺の都合で本編には入れられないエトエルちゃん達の可愛い設定が勿体なく思えてしまって、そこを膨らましたサブシナリオを書きたい!と提案しました。

 本編がちゃんとエトエルちゃんの成長ストーリーになっている分、サブシナリオははっちゃけております。注目ポイントとしては…サブシナリオは、各エトエルちゃん同士の関係性を掘り下げたかったので、全ての組み合わせをとり揃えました!

 個人的には、対日向戦になるとみんな振り回されるしかないのがめちゃくちゃかわいかったので是非聴いて欲しいです…。

――アイドルがテーマの作品では楽曲も重要になると思いますが、楽曲制作において、こだわった部分を教えてください。

丸山さん:今回、2曲の楽曲を、小岩井ことりちゃんとタカオユキちゃんに書き下ろしてもらいました。ことりちゃんには、作中で「入れ替わり制のユニットでずっと歌い継がれてきた伝統曲」という設定にしています。メインテーマソングです。

 どんな性格の少年でもフラットに歌えそうな、N●Kとかで流れていそうな曲をリクエストさせていただきました。こちらのオーダーを丁寧に掬って素敵な曲を作ってくれました。楽器の使いかた等、曲でもお洒落な演出がされていたり、いろんなこだわりがつまってるんです。このへんはライナーノーツにして私が知りたいくらいですね。

 声優さんだってことを忘れてしまうくらいの、知識と技術と表現力を持った作曲家さんです。歌詞については、ふたりで相談して作品の内容をわかっている方がいいだろうということで私が書きました。とっても優等生な少年ユニットの歌詞になっていると思います。

 タイトルの「ちゃんと咲うから見ていて」は、『アイショタ』の企画書に乗せていた仮タイトルだったりします。これも結構お気に入りだったので、このままメインテーマのタイトルにしました。

 もう一曲はタカオユキちゃんの「ぼくらの愛SHOW TIME!」ですね。タカオユキちゃんは、この企画に誘った2018年の年末ごろはアーティストの活動を離れていました。彼女の世界観って本当に凄いんですよ。友人であり1ファンとして、貴女の作品が大好きだからもう一度楽曲を作ってくれないか。この作品の世界に力を貸してほしいってお願いしました。

 彼女の可愛くてポップで楽しかったり、優しい星空みたいに綺麗で切なかったりする楽曲と少年たちの歌声ってとても相性がいいと思ったんです。電話口で「本当に嬉しい。楽しみ!」って言ってくれた彼女の声を聴いて、ちょっと泣いたのはここだけのお話。(笑)

 歌詞も、最初貰った時なんかすごいのきたな!?って驚きました。言葉のチョイスが独特なんですよ。自己紹介ソングとかいいよね!という話になったので、自己紹介パートの歌詞は当時まだシナリオが上がっていなかったので、私からキャラクターの設定や口癖や言ってもらいたいことをリクエストしました。

 「大変たのしくできました!」「会いたかったよボクのプリンセス」「やるじゃねぇか」とかですね。あとは誠十郎の合いの手が「天下の武士道!」って案が書かれていてめちゃくちゃ強そうだったので「天華の舞士道」にしない? などちょこちょこアドバイスして完成しました。

 早くライブでコーレスしたいです! AメロBメロの試されてる合いの手は、「これ言わせる気ないでしょ!?」って聞いたら「あえて言いづらいのにした!」と笑顔で返ってきたので思考が追いつきませんでした。

 やはり彼女はマッハで我が道を行くタイプですね。合いの手言えないんだけど!?ムズくない!?(笑)と楽しみながらカラオケとかで盛り上がってもらいたい楽曲です。

悠木さん:キャラクターソングですから、キャラクターらしさが出しやすく、表情がいっぱい詰め込める曲だといいなぁと思っていました。結果、とても素敵な曲に仕上げて頂けたと思います! あと、やっぱアイドルちゃんだし、コール入れたくない? エトエルちゃん達にファンサしてもらいたくない? みたいなのはまるちゃんと話したと思います。

――制作側ならではの楽しさや面白さをどこに感じていますか?また、苦労した点はありますか?

丸山さん:声優として作品に携わらせていただくタイミングは、かなり最後の方だと思います。原作者さんが世界を作り出力し、多くのファンの人に支えられ、多くのスタッフさんが加わることでドラマCDやアニメの現場にたどり着くわけです。

 その過程をすべて自分で辿ることで、いつも目にする台本に横たわる一言の重みを、より鮮明に感じるようになりました。今後の仕事での己の在り方にも大きく影響すると思います。

 私、座右の銘が「一期一会」なんですが、今回の企画でよりご縁の大切さを実感しました。今までのご縁が無かったら、ここまでたくさんの人に力を貸していただくことができませんでした。

 この作品では、キャストさんスタッフさん事務所の方々合わせて40人くらいの方に参加していただいています。企画、原案、脚本、監督、キャラクター原案、作詞、イラスト、各所へのオファー、グッズ会社さんへの発注、制作進行管理、各セクションのスケジュール抑えなどなど、私一人で制作進行管理含めやっておりますが…1つの作品を作り上げることの大変さを強く感じています。

 ご迷惑おかけしてしまうことも苦労することもあります。初めてのことばかりで、無知を承知で諸々交渉をさせていただいたりとご指導ご鞭撻していただきながら一歩一歩進んできました。でも、辛いと感じることは無く終始とても楽しいです。

 去年の11月から、仕事以外の時間や頭が空いたときは四六時中この自主企画に捧げて生きてきました。一緒に作ってくださっているクリエイターの方々が本当に素晴らしい仕事をして下さるので、ずっとテンション高く作ってこられました。

 イラストが、楽曲が、デザインやPVが上がってくるたび、毎度毎度大興奮で数分人間をやめています。(笑)役職としては仕事が多すぎて冷静に考えるとぞっとするんですが、世界で最初に作品に触れることができると思うと役得ですね。世の中の作品のすべてが、こういった愛で包まれて生まれているんだなぁと思いを馳せたりしました。

 好きなものを素敵な人たちと好きなように作ることができるて、その上でその作品を好んで喜んでくれる誰かがいるかもしれない。これは奇跡だと思います。だから、応援してくれる人がいたらできる限り応えたい。どうしたらもっとこのコンテンツを楽しんで貰えるかな、と模索しながらワクワクし続けてきました。

 もちろんネガティブな意見も飛んで来たりもしました。そういう時は結構凹むんですよ。でも結局私は私の「好き」を作り続けます。同人作品ってそういうものですし。最後までやりぬけるのは、ご縁に恵まれてるからの一言に尽きますね。本当にありがたいです。

悠木さん:役者をやっている時は、スタッフさんに「ここってこうしてもいいですか?」とか「この方がこの子らしくないですか?」とご提案するのって、失礼なのかな、なんて思っていたのですが、作り手に回ったら、それがとても嬉しい事なのだと気づけました。我が子のことを一緒に考えてくださると人が増えるなんて、幸せでしかなかった。。。

 楽しい事と有難い発見ばかりです。強いて言うなら、皆さんのお芝居を見ていると、ワクワクしてしまって、役者として参加したくなってしまうのが辛かったです笑人がお芝居しているのを見ていると、感化されて自分も芝居したくなっちゃうんですよね。

――いよいよ頒布間近となりますが、楽しみにしている皆様へメッセージをお願いします。

丸山さん:“女性声優さんの演じる少年声をテーマにした、少年アイドルドラマCD”がついに完成しました!こんなアイドルキャラを推したい! 女性声優さんの少年声を堪能したい! そんな思いを爆発させて精一杯作りました。

 私はまだまだこの『アイショタ』を作っていきたいと思っています。今回の作品を聞いて、共感して下さった方、興味を持って下さった方…どうか応援してくださいますと幸いです。よろしくお願いいたします!

悠木さん:初めての同人活動! ドキドキしつつとっても嬉しいです! 欲しいものを楽しく作っておりますので、もし共感していただけましたら、このお祭りを一緒に楽しんでもらえたらさらに幸せです。上手くいったら続編も作りたいし、あんなこと、こんなこと、したいことはいっぱいです! 皆で子育て楽しめますように!

DATA
■『アイショタidol show time』

公式サイト:https://idol-showtime.com/
公式Twitter:@idol_showtime

頒布日程:コミックマーケット96 8/12
スペース:南ア32ab

【お品書き】

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