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キャラの良さみが深くてグラブルを勧めたい話:ジャミルがメチャクチャかわいいことを伝えたい

2022.05.31 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 3月10日に8周年を迎えた、CygamesとCyDesignationとの共同制作によるiOS/Android/PC用RPG『グランブルーファンタジー(グラブル)』。長寿タイトルであると同時に、Twitterのトレンドに上がることも多く“プレイしてないけど興味ある!”という方は多いのでは?

 そこで、PASH! PLUSではそんな人たちに向けて『グラブル』を始めるひと押しをするべく、今“イチ推し”なキャラの魅力を紹介します。

 今回紹介するのは、5月31日にSSレアバージョンとして新登場したジャミル。気品漂う姿やカッコよさの中にかわいさを持った性格からひそかに人気を博している彼について深掘りしていきましょう!

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▲画像はSSレア[紫影の懐刀]ジャミルのもの。

 なお、PASH! PLUSでは、2019年6月10日に発売されたPASH!7月号掲載のジャミル役・島﨑信長さんへのインタビューを一部掲載中。気になる方はこちらもチェックしてみてください!

キャラ紹介:ジャミル

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▲ルリアノート内“Sレア[紫影の暗殺者]ジャミル”より。

年齢 15歳
身長 166cm
種族 ヒューマン
趣味 修行、瞑想、天体観測
好き 花、瞬殺、もこもこした動物
苦手 肉、毒殺、壊れやすそうな機械
声優 島﨑信長
登場イベント ノーレイン、ノーレインボー!

 今は滅びし誇り高き一族の末裔は、その元凶に復讐を果たすため、空の旅に出る。門外不出の技で切り開き、忠義を尊ぶ澄んだ瞳が映す真実は、光か闇か。(ルリアノート登場人物紹介 Sレア[紫影の暗殺者]ジャミル より)

 ジャミルは、エルステ王家に仕えていた暗殺者一族の末裔で、特異な暗殺術を使う少年。一族が滅びる原因となった者へ復讐せんとする中で、とある事情でトラブルに陥ったところを主人公たちに助けられて仲間になります。

 暗殺者かつ王家に代々仕えていた一族らしく、主人公たちを“主君”と仰ぎ、自らを“影”と形容するなどどこか浮世離れした性格をしており、その行動は忠義に厚い家臣といった印象です。

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▲“Sレア[紫影の暗殺者]ジャミル”フェイトエピソードより。仰々しい言葉遣いが多めなジャミル。言葉遣いからも浮世離れした性格がうかがえます。

 ちなみに、その言動からはイメージしづらいですが、なんと主人公と同年代。彼が歩んできた人生が普通ではないことを思わせると同時に、同年代の主人公に従順に従う姿にはちょっと背徳感を感じてしまいます……!

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▲シナリオイベント“ノーレイン、ノーレインボー!”より。描写から判断するに、寝ている主人公を見守っていた様子のジャミル君。忠義が重い!

あざといレベルでかわいい!? 忠犬系イケメンアサシン

 主人公とルリアを“主君”として慕うジャミルですが、その忠誠心は非常に高く一周回って暴走気味で、冗談まじりの“お手”の命令にもノータイムで“わん”と答えるほど。お願いしたら何でもやってしまうんじゃないかという姿には、危うさと同時にかわいさも感じてしまいます。

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▲“Sレア[紫影の暗殺者]ジャミル”フェイトエピソードのワンシーン。仲間になったそばからこの行動。狙ってやってないですか……!?

 その忠誠心に天井はなく、シナリオイベント“ノーレイン、ノーレインボー!”では、本人自身の優しい性格も相まって、“主君”たる主人公のために副料理室“ラードゥガ”の業務を手伝い、料理を覚え、悩める主人公の様子があれば頼りになりそうな人物にそれとなく伝えるなど、陰日向なく奔走。

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▲シナリオイベント“ノーレイン、ノーレインボー!”より。ラードゥガの業務に奔走する仲間を心配する主人公達。それを見て、ジャミルは手伝いを申し出ます。“主君”のためならば何でもします。

 すべてを捧げるがごとく主人公に尽くす姿はまごうことなき忠臣……と言いたいところなのですが、年相応どころか年齢以上の天然っぷりにより、その姿はどちらかというと“忠犬”。ちょっとズレた方向に全力で誠意を見せていく姿は“狙ってるのか!?”と思ってしまうほどのかわいさです。

キャプチャ1_誕生日

▲誕生日に聞ける特別な会話。主人公を祝おうとするも、何をすればいいかわからず悩んでいる様子。何とかできることがないか考えている様子が本当にほほえましくて……。

思わず見守りたくなる危なっかしさがイイ!

 “王家に仕えていた暗殺者一族”という特殊な生い立ちから、知性と気品を備えつつ、暗殺者としての思考回路で行動するジャミル。本人はいたって真面目にもかかわらず極端すぎる行動に走ってしまうこともしばしばです。

 “迷惑な人を何とかしてほしい”という簡単な依頼でも“何とか=相手を消す”と解釈して「屠りますか?」と暗殺を提案したり、ラードゥガの手伝いを志願する際には毒物耐性や夜間行動(ただし“暗殺者”としての)をアピールしたりと、市井の生活にはまだまだ慣れない様子。しかし、そんな四苦八苦する姿はとても愛おしいです!

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▲“Sレア[紫影の暗殺者]ジャミル”フェイトエピソードより。サラっと提案する内容が物騒! 市井の暮らしに慣れない様子は一周回ってかわいいポイントです。

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▲シナリオイベント“ノーレイン、ノーレインボー!”のワンシーン。ラードゥガの手伝いをしているうちに、“店員”としてお客様の反応が気になるように。それはそれとして暗殺者視点は抜けないご様子。

 また、彼自身も少しずつ成長しており、ラードゥガの手伝いを通して、家庭料理を作ったり、固すぎる言葉遣いを直そうと挑戦したりと、“普通の人”のくらしを楽しめるようになっている様子。そんな姿を見ていると、これからの姿を見守りたくなります。

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▲シナリオイベント“ノーレイン、ノーレインボー!”では、あくまで“主君”ファーストですが周囲を気遣う優しい一面も。

成長を見守りたくなるかわいい忠臣

 ジャミルを見ていると、気品すら漂うイケメンでありながら、その行動の中には特殊な生い立ちからくる幼さやあどけなさがあり、かわいくてとにかく見守ってあげたくなってしまいます。

 また、主人公たちと行動するうちに心境に変化が表れ始め、自らの復讐という本懐やそれを宿す自分について思い悩む姿には寄り添って応援したくなるような愛おしさを感じてしまいます。

 幸い、今回登場した“SSレア[紫影の懐刀]ジャミル”以外にも“Sレア[紫影の暗殺者]ジャミル”、“Sレア[紫影の復讐者]ジャミル”と複数のバージョンが存在し、彼のいじらしいまでの主君へ忠義を捧げる姿と一族の仇を討たんとする復讐の物語を楽しむことができます。是非このかわいい忠臣を仲間に加えてみては?

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▲シナリオイベント“ノーレイン、ノーレインボー!”より。この顔でこんなこと言われたら一生成長を見守っていたい……。

※画像はゲーム画面のキャプチャーを含む。
『グランブルーファンタジー』公式サイト
『グランブルーファンタジー』公式Twitter
(c) Cygames, Inc.

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