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7割弱の人が『ポケモン』の商品やサービスを体験! LINEリサーチが調査を実施

2022.02.24 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 LINEでは、同社が保有する約577万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム“LINEリサーチ”を運営しております。

 このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、2月27日の“Pokémon Day”にちなんで、ポケモン関連の商品やサービスを体験したことがある人の割合や、ポケモンのゲーム/カードゲームの中でプレイしたことがあるものについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

【調査概要】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2022年1月7日~2022年1月11日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック。
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア“リサーチノート”でご覧いただけます。
※本リリース内のグラフ画像につきましては、“プレスリリース素材ダウンロード”より、ご確認ください。

ポケモン関連の商品やサービスで体験したことがあるものは?

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 ポケモンに関連するサービスや商品のうち、買う、使う、見るなど体験したことがあるものについて聞きました。

 “ポケモンは知っているが、体験・利用したことはない”という人は、全体で約3割となり、一方、何らかのサービスや商品を体験したことがある人は、全体で7割弱となっています。年代が若いほどその割合が高くなっており、10~30代では8割前後という結果に。40代以上も6割弱にのぼります。

 なお、“ポケモンを知らない/わからない”という人の割合は全体で約2%とかなり少数派。どの年代でも1~2%台となっており、ポケモンは幅広い年代で認知されていることがわかりました。実際にどのような商品、サービスを体験している人が多いのかをみていきます。

 全体1位は、“ゲーム/カードゲーム”で、10~30代では5割超の高い割合です。全体2位は“アニメ”で4割弱。すべての年代で“ゲーム/カードゲーム”“アニメ”がTOP2という結果になりました。

 年代別にみると、“アニメ”は30代以下で割合が高く、特に10~20代で高い割合となっています。また、10~20代で“映画”の割合も高く、10代では4位、20代では3位にランクイン。30代以降は“映画”の順位がやや下がり、代わりに“食べ物”や“おもちゃ”が上位にランクインしています。

 30代では“ノベルティ/おまけ”も割合が高く、特に30代女性の割合が高くなっていました。“ゲーム/カードゲーム”、“アニメ”、“映画”はいずれも、10代男性で特に割合が高くなっています。

ポケモンの人気ゲームは? 全体TOPは『ポケットモンスター』シリーズ

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 続いて、全年代で体験したものとしてTOPとなった、ポケモンのゲーム/カードゲームの中で、プレイしたことのあるものを聞きました。

 全体1位は『ポケットモンスター』シリーズ。2位は『ポケモン GO』。3位以降は『ポケモンカードゲーム』、『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズと続きます。

 『ポケットモンスター』シリーズは全体1位となりましたが、年代差がはっきりと表れており、10~30代の割合が高くなっています。特に20代では8割弱という高い割合に。

 過去の若年流行調査でも、2021年発売の『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』も10~20代で人気が高いという結果が出ています。

 10代では『ポケモンカードゲーム』が5割超と高い割合に。10~20代では、『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズの割合が他の年代と比べて高くなっています。

 『ポケモン GO』の割合は20代でもっとも高く6割超ですが、どの年代でも5割前後となっています。40~50代ではプレイしたことのあるゲームの中で1位となりました。

 その他にも、割合は少ないものの年代別に差がみられるものとして、10代は『ポケモンユナイト』が高め。20代は『ポケモンレンジャー』シリーズ、『ポケモンコロシアム』シリーズ、30代では『ポケモンスタジアム』シリーズの割合が高めでした。

 特に、10代、20代はポケモンに関連したさまざまなゲームをプレイしたことがある割合が他の年代に比べ高い傾向となりました。

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