ゲーム『CARAVAN STORIES』Claw Knights(天野七瑠&森嶋秀太& 岩永賢之丞&五十嵐巧巳)ロングインタビュー!

2017.12.02 <PASH! PLUS>

四騎士たちのロング対談をお届け!

11月28日にリリースされたばかりの新作RPG『CARAVAN STORIES』から生まれたユニット「Claw Knights」。レオミュール(CV:天野七瑠)、アルフレッド(CV:森嶋秀太)、カイト(CV:岩永賢之丞)、キリアン(CV:五十嵐巧巳)の四騎士が集い、デビューシングル『White Nostalgia』をリリースするなど多方面で活動中! キャラクターの魅力やゲームの面白さについて語ってくれました。

 

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(左から:岩永賢之丞さん、天野七瑠さん、森嶋秀太さん、五十嵐巧巳さん

 

過去や悩みを抱えた
騎士たちの絆を描く

 

――まず初めに、皆さんがキャラクターボイスを担当している新作RPG『CARAVAN STORIES』について教えてください。

岩永 『CARAVAN STORIES』は「MMO RPG」というジャンルで、広大なフィールドにいろんな国と種族が存在していて、その中で僕たちは人間の国「ギュリアム」の精鋭部隊「白爪騎士団」の四騎士を演じさせていただいています。ストーリーが壮大で、自由度がすごく高くていろんな遊び方ができるので、ヘビーユーザーの方にもライトなユーザーの方にも楽しんでいただけると思います。

五十嵐 登場する種族・キャラクターの選択肢が多くて、キャラ一人ひとりの設定もすごく細かく作り込まれてるんですよ。そのキャラの人生だったりパーソナリティが描き込まれてるから、一人一人にのめり込んでプレイできるし、Claw Knightsもそうですがキャラ同士の関係性も見えてきたり、内容が盛りだくさん。そういった面でも楽しめるゲームです。

岩永 僕が一番楽しみにしてるのは、「キャラバン」という存在。プレイヤーをサポートしたり攻撃したりいろんな設備を備えてる秘密基地のようなものなんですけど、プレイヤーの後ろをついて回る、四足歩行のかわいいキャラクターでもあるんです。ゲームショーや『キャラストTV』(配信番組)でも試させていただいたんですが、中も外も自分好みにカスタマイズできるんですよ。プレイヤーごとのパーソナリティがかなり出る部分だと思うので、ゲームの中の推しポイントです。

森嶋 オンラインゲームなので、リアルタイムで、フィールド上でほかのプレイヤーのパーティーやキャラバンとすれ違ったりするんです。「あ、こういうカスタマイズしてるな」とか分かったりするのも楽しみです。あと、「レイド戦」というバトルがあって、大型ビースト(モンスター)が出てきたときに、みんなで集まってデカイ敵を倒すんです。ひとりでコツコツ楽しめる部分はもちろん、ほかのプレイヤーとリアルタイムで楽しめるバトルも大きな推しポイントですね。

天野 バトルで倒すとビーストも仲間にできるんですよ。ビーストのほかにネコやヒヨコとか、小動物も仲間にしてパーティに入れることができます。MMOならではの自由度の高さ、フィールドの広さはありつつも、目的地が分からなかったらオートモードもあったりとか、戦闘シーンも難しすぎないように簡略化されていたりとか、初めてプレイする方にも遊びやすい仕様になっていると思います。

――「Claw Knights」それぞれのキャラクターと、演じる上で意識したことをお聞かせください。

五十嵐 僕が演じる紅騎士・キリアンは、Claw Knightsで最年少のキャラクターです。スキルが高くて才能もあるんですけど、精神的にはまだ子供っぽいというか、プライドが高かったり、つい自分中心になりやすかったり、未熟な部分があるキャラですね。演じる上では、キャラの気持ちや内面をすごく大切にしました。僕自身も反抗期だったときのような、まっすぐに物事をみている面があるので、そういった部分を純粋に演じられたらいいなと思いました。

岩永 蒼騎士・カイトは一番大柄で豪快な男なんですが、ほかの3人とは生まれた国が違うんです。彼には背負っている過去があって、普段は表には見せないんですけど、実は孤独感を抱えていたりします。でも仲間に助けられながら、過去のトラウマを克服しながら前を向いていくっていうところがポイントかと思います。見た目は「脳筋」っぽくて(笑)、考えなしに行動しそうですが、実は繊細で聡明なキャラクター。豪快さと聡明さのバランスが演じていて難しかったですね。

森嶋 僕が演じるアルフレッドは、金髪、インテリ、メガネで、「Claw Knights」で最年長のキャラクターです。彼はリーダー気質で責任感が強い男なんですよ。というのも、貴族の分家に生まれ育ったので、特に向上心が強いところがあって。でもそこが嫌味にはならないように意識して演じました。責任感が強すぎて、ときどき、ほかのメンバーに押し付けがちというか……たぶんカイトから「ちょっとうっとうしいな」って思われてたりとか…、あ、キャラクター上で、ですよ? 現実じゃなくて(笑)。

岩永 うん、思ってない、思ってない!(笑)

一同 (笑)。

――お兄さんふうなキャラなんでしょうか?

森嶋 リーダーとしてメンバー全員を見守っているという感じですね。でもみんなもキャラが濃いので、リーダーなのにほかのメンバーに翻弄されちゃうような(笑)、ちょっとおちゃめな部分もあったりします。

――天野さんはいかがですか?

天野 僕が演じる白銀騎士・レオミュールは、実は記憶をなくしていて、ナゾが多いキャラクターだったりします。記憶がないことを、コンプレックスじゃないですけど、胸に抱えて悩んでいる部分があって。本当の家族がいないがゆえに、仲間を本当の家族のように大切に思っていて、だからこそ仲間には悩んでる姿を見せたくない、みんなの前では明るくっていう部分を踏まえて演じるのが難しかったですね。また、仲間が危険にさらされた時に、大切な家族を守る!みたいな優しさをもって演じました。それと、見た目はクールですがけっこう天然なんです(笑)。その天然さがわざとらしく聴こえないように、やりすぎないように意識しました。

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デビューシングルは騎士たちの
フォーマルな顔とプライベートな顔の
対比になっている

 

――10月にデビューシングル『White Nostalgia』が発売されましたが、どんな曲でしょうか?

天野 騎士らしい雄々しさや凛々しさがたっぷり詰まった曲ですね。

森嶋 レコーディングでは僕が一番に録ったのですが、全員のレコーディングが終わって4人の声が合わさった音を聴いたとき、わあ、ひとりで歌うのと全然違ってこんなに厚みが出るんだ、これが僕らの初めてのCDなんだって感動しました。それで改めて歌詞を見たら、それぞれのキャラの目線やみんなの気持ちが歌のなかに散りばめられているんですよ。

天野 実はキャラクターが抱えているものが歌詞の中に織り込まれていて、ゲームをプレイしたあとにこの曲を聴いていただくと、受け取り方がまた違ってくるかもしないですね。

五十嵐 そういった4人それぞれの気持ちが、サビに向けて重なり合って、サビのところで「ひとつ」って歌うフレーズがあるんです。

岩永 サビでひとつになるんだよね。

五十嵐 そこでより仲間の絆が感じられて、曲としての完成度も、僕たち自身も、これからもっともっと成長していくぞって思える、カッコいい曲に仕上がっています。

――森嶋さんが収録一番手だったそうですが、ほかの皆さんはレコーディングはいかがでしたか?

天野 僕は、自分としてではなくキャラクターの気持ちになって歌うことがすごく難しかったですね。レオが抱えている悩みとか、仲間を想う気持ちを込めるのに何テイクか重ねて苦労しました。でも、4人の声が合わさった音を聴いたら、ああ、ほんとに仲間になれたんだなって感じました。自分の声が入ったCDが出るのが初めてなので、みんなと一生懸命作り上げてきたものをみなさんに聴いていただけることが、本当に嬉しいです。

岩永 僕もCDの収録自体が初めての経験で、うわ~どうしようと思いながら収録に臨みました。僕は3番目で、先にもりしーさんと七瑠が録った歌を聴かせてもらったんですけど、すでに、すげーカッコよくて!

五十嵐 俺も最後だったから分かる! すげーカッコよかったよね。

岩永 うん、「ここに俺、おじゃましていいんですか?」って(笑)。さっき七瑠が言ったように「キャラクターで歌う」ことが最初は掴めなかったんですが、やっていくうちに、僕は逆にキャラとして歌うほうがやりやすくなりました。完成した音源を聴いて、改めて、大勢のスタッフさんがたくさん気持ちを込めて作ってくださったからこそ、僕たちがこの曲を歌うことができたんだと、みんなで何かを作ることの嬉しさを実感しましたね。

五十嵐 僕は最後だったので、「僕が音を入れたら完成する」という緊張感でいっぱいだったんですが、いざみんなが収録した声を聴きながら歌い始めたら、緊張とかプレッシャーはなくなったんです。「今、ここでみんなと歌ってるんだ」って実感できて、みんなと歌ってる楽しさが感じられて、4人揃うとこんなにいい曲になるのかって感動しました。キャラクターボイスにそれぞれ個性があるので、そのハーモニーがすごくよかったです。

――カップリング曲『Profound』はどんな仕上がりでしょうか?

天野 表題曲とはガラっと変わって、繊細さとか儚さが感じられるしっとりしたバラードです。

五十嵐 『Profound』を初めて聴いたとき、「きゅん」ってしました。

一同 (笑)

天野 そうだね、確かに(笑)。

岩永 確かに(笑)。

――それぞれにギャップや過去を抱えたキャラクターなので、そのあたりが反映されているんでしょうか。

森嶋 そうですね、『White Nostalgia』は高潔な強さというか、戦いに行く騎士たちのイメージ。『Profound』は「好きな人にだけ見せるもろさ」みたいな、騎士たちのフォーマルな顔とプライベートな顔の対比になっている気がします。『Profound』のほうは、ほんとに、「君を守る」みたいなムードの曲なので。

岩永 まさにさっきの、「きゅん」とする、だね。

五十嵐 きゅんとするよね。

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4人が声優を目指した理由は?
そして今後目指す役者像

 

――イベントやライブでの思い出、エピソードはありますか?

五十嵐 『White Nostalgia』のサビで、「ひとつ!」っていう歌詞に合わせてポーズを取るんですけど、イベントを重ねるごとに、お客さんも一緒に「ひとつ!」ってやってくださるようになったんです。お客さんと一緒に作り上げているような感じがして、すごく嬉しいですね。

岩永 あと…よく雨が降るんですよね(笑)。

五十嵐 イベントとかMV撮影とか、だいたい雨だよね(笑)。

岩永 今日は晴れてるの、すごくレアだよね(笑)。雨男がいるんですよ、うちのグループには。

天野 僕、とんでもない雨男みたいで…。このクローナイツの活動を初めてから、十割打者くらいの確率で雨なんですよ。むしろ嵐を呼ぶ男、ですかね・・・。

一同 (笑)。

岩永 たしか今年、6月は空梅雨だったんだよね。僕らが本格的に活動し始めたのが7月頃からだったんですけど、夏なのによく雨が降るようになって…(笑)。

天野 最近はもう、才能かなと思うことにしてます(笑)。

一同 (笑)。

天野 雨とお友達になりたいですね(笑)。

森嶋 七瑠くんは、水もしたたるイイ男なんですよ!

岩永 ほんとにそうです!

天野 僕、「LINE LIVE」が始まる前とかすごく緊張してたり、何か面白いこと言わなきゃって自分で自分のハードルを上げちゃうようなところがあって。本番はのびのびやってるんですけど…。

五十嵐 裏ではね…。

天野 そう、裏では緊張して、頑張れ俺、ってブツブツ言ってるっていう…それをみんなが「大丈夫だよ」って励ましてくれるんです。みんな本当に頼もしいんです。

――4人のなかでは、天野さんが弟ポジションなんでしょうか?

五十嵐 そうです! 彼がうちの弟ポジ…。

岩永 いやいやいや!(笑)

天野 アナタでしょ!(笑)

森嶋 はははは(笑)。

天野 (五十嵐さんを)彼が一番、末っ子ポジションなんです(笑)。

森嶋 (五十嵐さんを)末っ子、(天野さん)次男、(岩永さんを)…長男?

五十嵐 (岩永さんを)長男です。

天野 (森嶋さんを)パパですね。

岩永 パパ兼ママです。

五十嵐 僕から見てもりしーさんは、理想のお兄ちゃんですね。

森嶋 (照れながら)マジでぇ?(笑)

岩永 …え、俺じゃないの?(笑)

――今、岩永さんのことを「長男」と言ったばかりですが(笑)。

岩永 マジかよ~。俺、理想のお兄ちゃんかと思ってたのに(笑)。

五十嵐 岩ちゃんは、仲のいい友達! もりしーさんは理想のお兄ちゃん。

岩永 七瑠くんは?

五十嵐 七瑠くんは理想のお友達。

岩永 俺は理想じゃないの(笑)。

五十嵐 現実の友達。

一同 (笑)。

天野 すごく仲が良いんですよ、僕ら!(笑)

五十嵐 こうやって言い合える仲というか(笑)。

森嶋 最初に出会ったときは、初対面だったからみんな全然違ったよね。LINEグループも作ったんだけど、なかなか会話が広がらなくてね。

岩永 そうそう、よそよそしいというか。

森嶋 そしたら最初に、七瑠くんが、このグループ一番の気遣いさんなので、「みんなでご飯行きませんか?」って誘ってくれたんです。みんなもその言葉を待ってたんだよね。

岩永 そうなんだよね。

森嶋 で、みんなでご飯行ってからすぐにね?

天野 仲良くなりました。

五十嵐 距離がきゅっと縮まりました。

天野 正直、出会った初日はほぼ会話がなくて、あれ?大丈夫かな?って思いました(笑)。

五十嵐 LINEでも「好きな食べ物は何ですか?」とかしか会話がなくて。

岩永 そういえばこの間、過去のLINEを見返したら、「何て呼んでほしいですか?」っていう会話があって。彼が「チェブラーシカ」って(笑)。

五十嵐 僕、耳が大きいんですよ。中学生の頃「チェブラーシカ」って呼ばれてたんで、それを言ったら、なんか岩ちゃんだけツボにはまって。

岩永 今、仲良くなってから改めて見返すと、面白くて(笑)。

――結局、何と呼んでいるんですか?

岩永 僕、「いがちゃん」て。

五十嵐 僕は「岩ちゃん」て。

――おふたりは、ほんとに「現実の友達」っていう感じなんですね(笑)。

天野 そう、ここのふたり(岩永さんと五十嵐さん)がいつもわちゃわちゃしてるんです(笑)。良く言えば、うるさい…。

岩永 良くないじゃん!(笑)。

五十嵐 良く言ってない!(笑)。

天野 僕らふたり(天野さんと森嶋さん)はそれを眺めてるのが好きなんですよね。

森嶋 そう、たぶん、どういう状況になっていくのかを見るのが好きなんだよね。人間観察とか好きでしょ?

天野 そうそう。

五十嵐 え、七瑠くん、こっちサイドじゃないの?

天野 僕、知的サイドなので(笑)。冗談です!

一同 (笑)

天野 ほんとに家族みたいなユニットなんですよ。

森嶋 よくご飯行くしね。

天野 僕ら3人がどんなにうるさくしても、最終的にはリーダーがまとめてくださるので。

五十嵐 しかも、ときどきもりしーさんもわちゃわちゃに入ってきてくださる。

岩永 そう! それが楽しいよね。

五十嵐 めっちゃ嬉しいよね。

――森嶋さんは、ボケ・ツッコミでいうと?

五十嵐 ボケですね。

森嶋 ツッコミと言ったら岩ちゃんだよね。

天野 唯一のツッコミですよね。

森嶋 ボケばっかりで収集がつかなくなったときは、ぐわっと収めてくれる。

岩永 収めます!

――楽しいお話をありがとうございます。では最後に、みなさんが声優を目指したきっかけと、今後どんな役者になりたいかをお聞かせいただけますか。

天野 僕は、物心ついた頃からずっと声優になりたかったんです。ほかの職業になりたいと思ったことがあまりなくて。きっかけは、両親が共働きだったので、よくDVDを借りてきてくれてアニメを観ていたんですね。エンドロールでキャストの名前が流れるのを母が「声優さんというお仕事があるんだよ」と教えてくれて、「僕、声優さんになる!」って思ってから、ずっと夢は声優でした。地元が九州でなまりがある地域なんですが、普段から標準語を使って準備をしたりしていました。

一同 おお~!

天野 今後については、僕、もともと声が高いんですが、少年役はもちろん、ゆくゆくは渋いおじさんやおじいちゃんも演じることができる、幅広い声優になれたらと思います。

――ありがとうございます。森嶋さんはいかがでしょうか。

森嶋 声優を目指したきっかけというと…もともと、かなりアニメやマンガ・ゲームが好きだったんですが、一度アニメやマンガから離れた時期があったんですよ。声優になる前は会社員だったんです。ですが、あるとき、社内でマンガの貸し借りがはやった時期があって、久しぶりにマンガを読んだときに、「あ、やっぱりすごく面白いな」って急にオタク熱が爆発したんです。もともとの“血”は消せないというか(笑)。

岩永 分かる!

五十嵐 分かる!

森嶋 急激に「やばい、アニメが観たい!」ってなって、会社の帰りに速攻でレンタルショップへ行って、何十巻もあるマンガを全巻借りて、5日間徹夜して読んだんです。

――何のタイトルですか?

森嶋 『テニスの王子様』です。

一同 ああ~!

森嶋 最終話を読みながら号泣してました。その頃からまたアニメっていいなという思いが強くなって。「このままでいいのかな…」って悩んでいたあるとき、大学時代に社会学や統計学を学んでいたので、自分の性格の統計分析をやってみたんです。結果が、「好きなことをやらないと最終的に後悔する」と出たんですよ。じゃあ自分の好きなことって?と次は自己分析を始めて、やりたいこと、好きなこと、続けてきたこと、あきらめたくないこと…いろいろ言葉を羅列していって、自分がどうしてもあきらめたくない言葉だけを絞っていったら、最終的にアニメ系の分野が残ったんです。「やっぱり自分のやりたいことはこれなんだ」と思って一念発起して会社を辞めて、養成所に入りました。そこから勉強して声優になりました。

一同 すごい…!

森嶋 今後については……生涯ずっとマイクの前に立っていたいですね。最後の最後まで好きなことをやり続ける人生でありたいなと思います。

岩永 僕は、七瑠くんと同じく両親が共働きで、小さい頃からよくアニメを観ていて、声優さんの存在を知ったのが小学校6年生くらいのときだと思います。『スクライド』というアニメを観て、保志総一朗さんや緑川 光さんが演じてらしたんですが、その衝撃が忘れられなくて、サンライズ信者になりまして(笑)。僕もこういった作品に携わる仕事に就きたいとずっと思っていました。残念ながらアニメ関連会社の入社試験には落ちまして、東京に出て何年か働いていました。けれどもやっぱりアニメに携わりたいという思いは変わらずに、「あとはもう人生死ぬだけだし、一発やるか」という強い思いで声優を志して。僕は、もりしーさんみたいに冷静に分析したり計画したりすることはあまり得意じゃなくて、たとえば手帳を買っても最初だけだったりするのですが(笑)。

五十嵐 俺も俺も(笑)。

岩永 一番の根っこには、何らかの形でアニメ作りに携わりたいという思いがずっとありましたね。で、気が付いたら、今ここにいさせてもらっている、という感じです。今後については、僕はまだまだ新人なので、まずは声優という仕事だけで自立できるように頑張ります。欲を言えば……目指す声優さんは、平田広明さんなんです。ジョニー・デップの吹き替えなどもされていますが、いつかは僕も外画の吹き替えも任せていただけるような役者になれたらと思います。

五十嵐 僕が初めて声優さんという存在を知ったのは中学校くらいの頃で、アニメに詳しい友達から「このキャラクターとこのキャラクターを演じてるのは同じ声優さんなんだよ!」と教えてもらった事実に、すごくびっくりして。

一同 ああ~!

五十嵐 たとえば、『ONE PIECE』のウソップと『名探偵コナン』の工藤新一が同じ山口勝平さんだと知ったときは感激しました! その頃、その友達からすすめられたあるアニメ作品を観て、ものすごく感動したんです。人生でこんなに心が震えたことはない!っていうくらい感激してしまって、そこから友達にすすめられるがままにアニメをたくさん観るようになって、大勢の声優さんを知るようになりました。進路を決める時期になって真剣に悩んだ結果、僕も誰かの心を震わせることができる人になりたい、この人たちと同じ世界に入りたい!と決心して、東京に出てきました。

岩永 五十嵐少年、18歳の春(笑)。

五十嵐 僕の場合は、もりしーさんと違って「本能学」ですね(笑)。

岩永 友達からすすめられて感動したアニメって何の作品だったの?

五十嵐 『CLANNAD』です! アニメを好きになったきっかけでした。今後については、僕もまだまだ未熟なのですが、常に誰かを喜ばせることができる人になりたいです。誰かが楽しんでくれたり、幸せになってもらえる表現者になれたらと思います。

――皆さんありがとうございました!

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●Profile

amano
あまの・なる
2月14日生まれ、熊本県出身。A型。S所属。出演作:『カイトアンサ』ムナゲゲ、アプリゲーム『茜さすセカイでキミと詠う』石川啄木 ほか

 

morishima
もりしま・しゅうた
8月13日生まれ、新潟県出身。A型。響所属。出演作:『フューチャーカード バディファイト』シリーズ 大盛爆、『ラブ米 -WE LOVE RICE-』クロワ ほか 

 

iwanaga
いわなが・けんのすけ
9月10日生まれ、佐賀県出身。A型。EARLY WING所属。出演作:アプリゲーム『Night Shift』、ラジオ・文化放送アクターズゲート『シャッフレッシュ』 ほか

 

igarashi
いがらし・たくみ
10月1日生まれ、福島県出身。A型。スペースクラフト・エンタテインメント所属。出演作:キャラクターCD『ACTORS Extra Edition7』瀬田、ゲーム『白と黒のアリス』洋平 ほか 

 

Photo=増田 慶 Text=千葉玲子 Hair&Make-up=瓜本美鈴・江口麻美(e-mu)

 

check it!Game
スマホ&PCゲーム『CARAVAN STORIES』
P99_1
HP:https://caravan-stories.com
Twitter:@CaravanStories
Twitter:@Claw_Knights
ⒸAiming Inc.
対応機種:iOS/Android
価格:無料(アプリ内課金あり)
ジャンル:RPG
メーカー:Aiming
好評配信中

 

 check it!CD
Claw Knights デビューシングル 『White Nostalgia』
P99_2

好評発売中
1,500円+税/ビクターエンタテインメント

 

Claw Knightsの撮り下ろしグラビア(すべて別カット!)&インタビューは、
好評発売中の『Cool Voice Vol.24』にも掲載! こちらも要チェック!
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