久保ミツロウpresents☆『ユーリ!!!』Q&Aエキシビション!!! プラス

2017.02.17 <PASH! PLUS>

PASH!2017年3月号本誌に載せ切れなかったQ&Aを特別掲載

©はせつ町民会/ユーリ!!! on ICE 製作委員会

 発売中のPASH!3月号に載せきれなかった、久保ミツロウさんへのQ&AコーナーをPASH! PLUSで特別にご紹介! 『ユーリ!!! on ICE』を作る過程で久保さんが驚かれた出来事や、ミケーレ、クリスについて伺いました。ぜひ本誌の記事とあわせてチェックしてみてください♪  (PASH!3月号の詳細はコチラ)

 

Q.現実の世界とシンクロしているなと感じたところは?

A1.山本監督と一番驚いたことの1つが、最終話でゲスト出演していただいたステファン・ランビエールさんが、去年デニス・ヴァシリエフス選手のコーチになったというニュースでした。ステファン先生は、自分のときだと演技後にどんな点が出ても「ふーん」といった感じだったのが、自分の教え子となるとそれが一変したそうで。想像よりも点数が出なかったときにステファン先生自身がすごく動揺して、どうやって選手を励まそうか、アドバイスしようかと相当悩んだらしいんですよ。それが第7話のヴィクトルとリンクしていて驚きました。
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A2.ロシア大会で4回転ループを跳ぶスンギルとエミルの2人を出していますが、現実の国際大会でも成功する選手の方が出てくるようになりました。去年の制作段階では、まだ練習やアイスショーで観られるだけでもありがたいほどだったんですよ。フィクションの役割としても、現実より少し先の設定がいいと思って『ユーリ!!! on ICE』を描いていましたが、どんどん現実が進化していくなと感じています。最終話ではJJも、4回転ループに挑戦して決めていますね。スンギルは、今後オリンピックに合わせて活躍する選手だと思います。それから彼とJJに関しては、ジュニア時代にぶつかっているようなので、その過去も考えると楽しいですね。
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Q.ミケーレのサーラへの想いは…?

A.“行きすぎた兄妹愛”という感じです。どんな愛の形であろうとも、それがスケーティングを表現する幅になるのであれば、何だって使ったほうがいいと思います。彼の場合はそれがマイナスになるのではなく、より深い演技に繋がればと思って、2人を描きました。ミケーレは曲も好きですし、(宮本)賢二先生の振付が本当に素敵で。ネームの段階で特に純粋に振付シーンを描くのが楽しめたのは、ミケーレのFSでしたね。
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Q.第11滑走でクリスがメガネをかけていたのは?

A.彼はド近眼なんです。実はネームでは、「勉強はできるけど、運動はできない男の子」みたいなダサい丸メガネをかけていたのですが、アニメではオシャレな感じになっていて驚きました(笑)。とある有名選手にこんな方がいて、いいなと思って入れた設定でした。演技のときなどは裸眼かコンタクトです。
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*このほかPASH!3月号の同コーナーでは、『ユーリ!!! on ICE』にまつわるさまざまな質問を久保さんに直撃しています。また同時掲載の「各話解説~後半戦~」では、作品やキャラクターたちの新たな一面を知ることができるかも! 新情報満載の特集となっていますので、『ユーリ!!!』ファンのみなさんは必読です!
(なお「各話解説~前半戦~」は、PASH!2016年12月号に掲載しています。)