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【刀ミュ】ミュージカル『刀剣乱舞』 ~静かなる夜半の寝ざめ~ 本日開幕! 会見・公開ゲネプロ写真&出演者・演出家コメントが到着

2025.12.14 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 本日2025年12月14日(日)、Kanadevia Hallにてミュージカル『刀剣乱舞』 ~静かなる夜半の寝ざめ~が開幕。初日に先駆けて行われた会見・公開ゲネプロの写真とコメントが公開されました。

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 名だたる刀剣が戦士の姿になった刀剣男士を収集・育成・強化し、歴史改変を目論む敵を討伐する、大人気PCブラウザ・スマホアプリゲーム『刀剣乱舞ONLINE』(DMM GAMES/NITRO PLUS)を原案とした、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ。本作では、にっかり青江、五月雨江、山姥切国広、へし切長谷部、山姥切長義、後家兼光の6振りが布陣を担い、南北朝の世――足利尊氏と、その弟・足利直義が対立した『観応の擾乱』の真っ只中へと出陣します。

 なお、動画配信サービスDMM TVでは、12月14日(日)の18:30公演と、3月1日(日)13:00公演、18:30公演の全3公演について、ライブ配信(見逃し配信付き)を販売しており、パソコンやスマートフォン、テレビ画面でリアルタイムに公演を視聴できるほか、3月1日(日)の大千秋楽公演は、全国の映画館でのライブビューイングも決定しています。

ゲネプロ写真

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にっかり青江役 新木宏典さんコメント

十周年を迎えてから1作目のミュージカル本公演ということで、刀剣男士キャスト皆の想いを背負って初日を迎えます。
10年以上続いているシリーズで、ここまで紡ぎ続けてきた刀剣男士キャストや歴史上人物キャストの皆さんの力があったからこそ公演が出来るというプレッシャーが、公演を重ねることに大きくなっているのを感じます。
今回は出陣経験のある刀剣男士たちが揃っていて、役作りのベースができた状態で、この物語での自分の役を深めていく作業だったので、作品を深めることにも時間をかけられたと思います。
どの回を観に来ていただいても楽しめるように、大千秋楽まで無事に全公演達成できるよう集中してまいりたいと思います。

五月雨江役 山﨑晶吾さんコメント

江の刀剣男士たちとの公演は何度も経験してきましたが、江の刀剣男士が他に居ない部隊での出陣は初めてで、6振りでの公演も初めてと、初めてづくしです。
「江 おん すていじ」だと、わからないことは商店街のおじさんに聞けば教えてくれたのですが、今回は商店街のおじさんではわからないことばかりの出陣です。
より一層責任感を持って、最後まで自分が出せる全力で挑んでいきたいと思っております。

山姥切国広役 加藤大悟さんコメント

本公演で出陣するのは3度目になります。僕自身、今回この極の姿で出陣できることをすごく誇りに思っております。
これまでの公演で色々なことを経験してきましたが、極の姿の山姥切国広になってみると、もっともっと考えるべきことがたくさんあるのだと今回の稽古を通して感じましたし、10年の歴史の重みも改めて感じています。
しっかりと最後まで駆け抜けられるよう頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

へし切長谷部役 木原瑠生さんコメント

稽古中、今回の刀剣男士キャストはすごく心強いと感じておりました。
2023年の「花影ゆれる砥水」で初めて出陣してから、その後も大型公演などで色々なことを他の刀剣男士キャストから教えてもらい、この公演はある意味、自分の集大成のような作品になるのではないかと思っています。
本当にたくさんの経験をした刀剣男士たちが集まっていて、それぞれ見どころがたくさんあると思いますので、皆さん楽しみにしていてください。

山姥切長義役 水江建太さんコメント

今回の出陣をとても楽しみにしておりました。前回の出陣で自分に足りていなかったことに向き合い、山姥切国広との出陣も楽しんでいきたいと思います。
この6振りでの出陣はものすごく安心感があり、誰と一緒でも安心して舞台に立っていられるのはそれぞれが経験を積んできたからこそだと感じ、嬉しく思いました。
今回、山姥切長義の色々な葛藤を見つけ、その答えが全部解ったわけではありませんが、向き合えたことにすごく価値がありました。本番を通してより深めていきたいと思っています。

後家兼光役 佐奈宏紀さんコメント

先日発表があったように、このミュージカル『刀剣乱舞』の本丸は2027年のシリーズ完結に向けて歩みを進めていくということで、今回の作品はその礎となる大切な公演だと、とても責任を感じております。
あと何回、後家兼光として出陣できるのかを考えると寂しい気持ちもありますが、より一層ひとつひとつ丁寧に向き合いたいと思います。
愛の戦士、後家兼光として、この公演を素敵にできるよう頑張ります!

演出 茅野イサムさんコメント

今作は、これまでとは少し味わいの違う作品になったと思っています。
南北朝という時代は人間関係が複雑に捩れていて、多くの勢力が入り乱れた難しい時代ですが、今回題材にするにあたって改めて勉強しなおし、登場人物を整理して描きました。
出陣する刀剣男士たちは一見脈絡のない布陣にも思えるかもしれませんが、ご覧いただくと、今回この時代に向かうべきはやはりこの部隊だったのだ、ということがわかっていただけると思います。

それぞれ登場した時期は違えど、出陣を重ねてきた刀剣男士たちばかりですので、キャストたちはそれぞれ役を深く理解した状態で稽古に来て、こちらの意図もすぐに汲み取ってくれます。
彼らは経験値が高いので、立ち位置を決めようと思えば先を読んで自発的に動いてくれますし、今この場で出来なかったことも次の稽古では出来ているという信頼があります。
コミュニケーションもスムーズで、全てのことが良い意味で効率的に進んだので、落ち着いた空気の中で非常に良い稽古ができました。

ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズが完結に向けた最後の歩みを進めていく中で、今作はこの先の物語へと繋がっていく、階段をひとつ上がるような章になっています。
これまで隠されていた情報が明かされるとともに、また新たな謎も生まれますので、ご覧になるお客様はきっとそれぞれ違った見方をしてくださると思います。
ぜひ、ここから続いていく物語も引き続き楽しみにしていただけたら幸いです。

ミュージカル『刀剣乱舞』 ~静かなる夜半の寝ざめ~ 概要

【上演期間・劇場】
東京公演:2025年12月14日(日)~12月21日(日) Kanadevia Hall
福岡公演:2026年1月9日(金)~1月12日(月・祝) 福岡サンパレス ホテル&ホール
大阪公演:2026年1月24日(土)~2月15日(日) SkyシアターMBS
東京凱旋公演:2026年2月21日(土)~3月1日(日) Kanadevia Hall
【スタッフ】
原案:「刀剣乱舞ONLINE」より(DMM GAMES/NITRO PLUS)
演出:茅野イサム
脚本・作詞:浅井さやか
音楽監督:YOSHIZUMI
振付・ステージング:本山新之助 TETSUHARU 桜木涼介
主催:ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
(ネルケプランニング ニトロプラス DMM GAMES ユークリッド・エージェンシー)
【出演】
にっかり青江:新木宏典
五月雨江:山﨑晶吾
山姥切国広:加藤大悟
へし切長谷部:木原瑠生
山姥切長義:水江建太
後家兼光:佐奈宏紀
足利尊氏:藤田玲
足利直義:藤原祐規
足利直冬:青木瞭
佐々木道誉:山岸門人
守人:酒井敏也
木下政治 鈴木利典
岩崎大輔 大野涼太 村中一輝 杉山諒二
花見卓也 廣澤暁晴 HAYATO 鈴木宏弥
白濱孝次 塚田知紀 寒川祥吾 兵藤結也 千大 佑
田中蘭丸 末髙伊織 南舘優雄斗 執行巧真 大塚太一

(C)NITRO PLUS・EXNOA LLC/ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会

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