「めておら」が次なる夢への一歩を刻む! ワンマンライブ『Meteorites 2nd One Man Live -THE KINGS-』写真&セトリ付きライブレポート
2026.03.24 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
STPR所属の「めておら – Meteorites -(めておら)」ワンマンライブ『Meteorites 2nd One Man Live -THE KINGS-』が、2026年3月22日(日)・3月23日(月)の2日間にわたり開催。ライブ写真・レポートが到着しました。
ライブは、Kアリーナ横浜を舞台にめておらが描いた新章力強いパフォーマンスとステラの熱狂の中で、次なる夢への一歩を刻んだ2日間となりました。
めておら – Meteorites -ワンマンライブ『Meteorites 2nd One Man Live -THE KINGS-』ライブ写真
めておら – Meteorites -ワンマンライブ『Meteorites 2nd One Man Live -THE KINGS-』ライブレポート
2.5次元歌い手アイドルグループのめておら – Meteorites -(めておら)が、二度目のワンマンライブ『Meteorites 2nd One Man Live -THE KINGS-』を開催。2026年3月22日、23日の二日間、神奈川・Kアリーナ横浜で行われた。本稿では23日最終公演の模様をレポートする。
今回のライブタイトル『THE KINGS』は、新曲「King So Dirty」で描かれた反逆の王たちが、自らの王国を築き上げていくという意志が込められている、とのこと。「夢を終えた6人が、時代を創る王となる」というコンセプトは、2.5次元歌い手グループとして史上最速(STPR調べ)で日本武道館公演を成功させためておらが、次なるステージへ向かう道程を新たに指し示すものだ。
会場には早くから多くのステラ(めておらのファンネーム)が集い、交流を深めていた。メインステージのスクリーンには今回のライブロゴが大きく映し出され、映画のような重厚なSEと共に期待と興奮を煽る。
SEの音量が上がり、いよいよ開演の時だ。サイレンの音とライトが会場を照らす。夜の街中を逃げ回る視点でオープニング映像が進み、最後にライブタイトルが映し出されると、長いロッドを持ったダンサーがステージに登場。
この日の一曲目は、今回のライブで初披露となる「パラドックス」。黒を基調とした新衣装に身を包んだめておらの6人がステージ中央へせり上がって登場すると、Kアリーナが大歓声に包まれた。荘厳さとハードさを兼ね備えたサウンド、6人のカラーが打ち出されたラップ、サビではキャッチ―なダンスがバッチリ揃い、めておら独自の世界観が早々に打ち出される。さらに「プライド」へと続き、重低音が鳴り響く中、固い意志を感じさせる力強いラップが展開。早くも会場中が熱く盛り上がっていった。
「盛り上がってるか!?」「きたきたきた!」「今日も最高!」と喜びをあらわにする6人。「2日目もぶちかますからついて来いよ!」と煽ると、客席のステラも大きな歓声で応えた。自己紹介を終えると、心音が「ステラ、気づいた人いる?」と意味深に問いかける。すぐさま客席からは「新衣装!」という声が飛び交い、新衣装をお披露目。アーム部分にジッパーがあしらわれた衣装のギミックを紹介すると、「かっこいい!」「最高!」とステラからも歓声が挙がった。その後もコール&レスポンスでステラとたっぷり交流し、「今日一日を思い出に残していってもらいたいから」と声出しを求めた。
「ぶちあがれ、Kアリーナ!」の声で始まったのは、ライブでは定番となっている自己紹介曲「SIX Kick Ass」。MCタイムでのコール&レスポンスを超える声量でステラも楽曲を盛り上げ、キメ台詞や個性あふれるラップ、ポージングやコレオと見せ場を次々に作る。熱量をそのままに、ラウドな一曲「SUPER-NOVA」へ。ソリッドなラップとEDMサウンドが、レーザーライトの演出とぴったりマッチ。熱い客席の反応を楽しむように6人も煽り続け、ペンライトの波もさらに激しく揺れる。
「お前ら、狼煙を上げろ!」と心音の一声で「NOROSHI」が始まると、トロッコでアリーナへ降り立ち、さらにフロアを盛り上げる。和テイストとクールなラップ、ぶち上げるEDMサウンドに合わせ、ファンサービスをしながらボルテージを上げていった。そして続編的な一曲「TENJO TENGE」へつなぐと、静かで重い音にのせた力強いメッセージを客席に投げかけた。
続いて、メインステージ上段に置かれた6つの玉座に、堂々たる表情で座っためておらの6人。彼らの表情にライトが当たると大歓声が巻き起こる。披露されたのは、グループとして初めての歌ってみた曲「KING(原曲:Kanaria)」だ。炎の特効やライティングといった激しい演出を、突き抜けていく6人のボーカルパフォーマンスはまさに「KING」そのものだった。
歌ってみた曲で構成されたブロックも、彼らの表現力が見事に花開いた。メンバーカラーのジャケットに衣装チェンジし、「ファタール」(原曲:GEMN)ではテクニカルなハモや、声の個性を活かし歌詞を色鮮やかに表現。キュートなポーズや表情でステラを喜ばせた「とくべチュ、して」(原曲:=LOVE)では、そのかわいらしさに大歓声が鳴りやまない。サビの振り付けや、アウトロでの投げキッス、ハートポーズなどアイドルらしい表情で、ここまでとは違う魅力を発揮した。
先輩グループのカバーもめておららしさ満載だ。「Prince」(原曲:すとぷり)は定番の名曲をめておららしいメンバー同士の絡みや、表情豊かなボーカルのコントラストで魅せた。「DOWN TOWN SWING」(原曲:AMPTAKxCOLORS)では、弾けるような前向きなパワーを激しいダンスで表現。ライブアーティストとしての実力が示された。
MCタイムでは、「先輩たちの曲をカバーさせてもらいました」「楽しかった!」「でもムズイ(笑)」とダンスやカバーの難しさを笑いに交えながら振り返った。ステラからも「かわいかった!」「かっこよかった!」と次々に声がかかる。「この日のために練習してきたから」と、ここまでの準備に力を入れてきたことが報われる優しい空気が流れる。
初披露となったトリオ曲でも会場は大いに盛り上がり、めておらの音楽性の幅広さを感じさせた。チャイムの音で始まったのはみかさ、メルト、Lapisによる「もしかして片想い」。制服風の衣装、教室を模した机や黒板のセット、きらきらとした青春のワンシーンを再現して歌われたキュートなラブソングだ。3人のお茶目な一面がクローズアップされ、かわいらしいやりとりや、ぬいぐるみを持ってのパフォーマンスに歓喜の声が鳴りやまない。
がらっと空気を変えたのは、心音、ロゼ、らいとによる「恋してDancing」。スパンコールがあしらわれたジャケットに身を包んだ3人が登場し、大人な甘くセクシーなダンスナンバーをパフォーマンス。蠱惑的で重めの愛が歌われたラブソングは、明るさと妖艶さの両方を持ち合わせた3人の声の良さが存分に活かされ、ステージングの艶やかさも相俟って、最後の決めポーズでは悲鳴にも似た大歓声が巻き起こった。
続いてこの日披露されたのは「We Are Light」。個々の声が活かされたユニット曲とは対照的に、6人がひとつになって紡がれるエモーショナルな楽曲だ。サビのユニゾンはまさに「めておらの声」だと言えるだろう。この前向きで煌めきに満ちた楽曲に、ステージ上のみならず会場がひとつとなっていった。
ここまで様々な楽曲で魅せためておらだが、いよいよライブも終わりに近づく。最後のブロックは、今回の表題曲でもある「King So Dirty」から始まった。赤いライトが交差する中、ファージャケットに身を包んだ6人の姿が浮かび上がる。強気な表情を見せる様は、まさに反逆の王たちだ。彼らの強みである激しいラップ、ストロングなフック、メロディアスなフレーズを鮮やかに歌い上げ、高い実力を見せつける。ダンサーを含め「強さ」を前面に打ち出したパフォーマンスは、最後のポージングに至るまで緻密で圧倒的だった。
ジャケットを脱ぎ捨てると、ナポレオンジャケット衣装にチェンジすると、トロッコで再びフロアに降り立ち「ワンナイトコール」へ。それぞれの声の魅力がほとばしるラップでまだまだ会場の温度を上げ、ステラとのコミュニケーションを楽しんでいる。「まだまだぶち上げていけるよな!」とLapisが煽りながら始まったのは、めておらにとって初のオリジナル曲である「FIRST 1MPACT」。重く激しいサウンドと6人の声のコントラストが映え、ベース音がフロアから全身に響き、どうしたってテンションが上がる一曲だ。
そして初披露となった最新曲「今日もえらい」は、〈この瞬間を一緒に楽しめばOK〉の歌詞のとおり、ステラとの大切な時間を心から楽しんでいる6人の表情が印象深い。会場の端から端まで見つめ、ひとりひとりを確認するかのように見渡していく。6人とステラのいい関係性がぎゅっと凝縮された時間だった。
直後のMCでも「今日もえらい」について明雷らいと、みかさくんが「めっちゃ楽しい」「みんなのこと褒めてるよ!」と笑顔で語り、楽曲の中にある〈自分最高!〉をここであらためてステラと一緒にシャウトし、6人で笑い合った。
心音の「名残惜しいんだけど、次が最後の曲です。俺たちの思いを込めて伝えるので、聴いてください」という言葉で始まった、本編最後の楽曲は「流星の約束」だ。きらめきに満ちた楽曲を、真摯な表情で語りかけるように歌う6人。ほんの少しの寂しさを携えながらも、ステラとの今を愛おしみ、そして明るい未来を約束するかのようだった。
エンドロール後すぐに始まったアンコールが響き渡る中、「King So Dirty」のイントロであるドヴォルザーク「新世界より」が会場を満たし「まだまだ終わんねーぞ!」と、6人が再登場。披露されたのはなんと、「パラドックス」と「King So Dirty」をマッシュアップしたリミックスという驚きの一曲だ。ハードでディープなサウンド、激しさと熱さを携えたラップ、きらめくボーカル……と、めておらにしか成し得ない唯一無二のステージングに客席も大喜び。ライブならではのパフォーマンスに「かっこよかったでしょ?」を自信を見せると、ステラからも「かっこよかった」「最高!」と歓喜の声が沸き上がる。
その後も、「パラドックス」の振りをポーズにしたり、メンバー同士でハートマークを作ったりと、ステラとの大切な思い出を記念写真に残すと、最後にメンバーから挨拶が贈られた。
明雷らいとは、Kアリーナ公演を「次の目標に向けた一歩目の挑戦」と位置づけ、「不安や日常もある中で来てくれてありがとう。ちゃんと楽しめた?」と問いかけると、ステラから大きな歓声が上がる。「これまで“楽しませる覚悟でやってきた”と言ってきたけど、こうして間近で感じられて本当に幸せ」と感慨をにじませ、「これからもひとりじゃない。今日初めて来た子も含めて、一緒にステラとして挑戦についてきてほしい」と呼びかけた。
みかさくんは「出会った日は違っても、今日ここで会えたことが幸せ」と語り、「この日のために準備してきたものを受け取ってくれて嬉しい」と笑顔を見せる。「6人だけでは絶対に叶えられない夢も、ここにいるステラがいるからこそ叶えられる」と感謝し、「これからも夢を叶えていくので、また必ず会いに来てほしい」とまっすぐに伝えた。
メルト・ダ・テンシは「成長してたかな?」と問いかけ、歓声を受けて安堵の表情を浮かべる。「アカウントがなくなっても、これまでの思い出は消えない。俺も覚えてるから安心して」とファンに寄り添い、「ここに立てているのはステラとSTPRファミリーのおかげ」と感謝。ユーモアを交えつつ、「大好きだよ」と想いを届けた。
Lapisは「トロッコで目が合った瞬間やペンライトの光に、何度も感極まった」と振り返り、「それぞれの人生やストーリーがある中で、この会場でひとつの空気を作れているのが本当に素敵」と語る。「武道館を経て、ここからさらに進化していく」と決意を示し、「これからもついてきてほしい」と呼びかけ、甘い一言で会場を沸かせた。
ロゼは「近くで見たみんなの反応が本当にかわいくて、愛を感じた」と語り、「出会ってくれて、知ってくれて、好きになってくれてありがとう」と感謝。「このステージに立てるのは当たり前じゃない」とし、「これからも恩返しできるよう頑張るので、見守っていてほしい」と伝えた。
最後に心音は「この6人だからこそ、この景色を見られている」と語り、ステラとメンバー双方へ感謝を伝える。「さらに上のステージへ行きたい。もっと大きな場所で同じ景色を見たい」と決意を示し、「そのためにこれからも挑戦を続ける」と宣言。「必ずみんなを夢の場所へ連れていく」と約束し、「これからも一緒にいてほしい」と想いを込めて締めくくった。
この日のラストナンバーは「Stella」だ。「今日は本当にありがとう!」と手を振る6人。「全員見えてたからな!」「また絶対会おう!」と次の約束を交わしながら、めておらとステラの絆を歌い上げ、ステラもペンライトと歓声で想いに応えた。アーティストとファンという枠を超えた、ひとつの夢に向かう同志のような、想いを共有する相思相愛ないい関係を感じさせる、あたたかい一曲だった。
エンディングでは、「まじで別れたくない」「バイバイ嫌だ!」「でも絶対次も会えるから、約束する」と別れを惜しみながら、ステージの端から端まで感謝の想いを伝えた。客席のステラからも「ありがとう」の声が贈られ、想いを交わし合う。最後はマイクをオフにした生声で「ありがとうございました!」とメッセージを残し、熱狂のライブは幕を下ろした。
ファンに寄り添うような楽曲からディープな世界観まで、幅広い音楽性を持ち、楽曲を120%花開かせる個性豊かなボーカルと多彩なパフォーマンス力で、ライブアーティストとしての高い実力を示したステージだった。そして、次の夢に向かって突き進んでいくことを、高らかに宣言した6人。簡単な道程ではないかもしれないが、今回のステージで見せた熱い想いとステラとの絆があれば、きっとその夢を叶えてくれるはずだ。
取材・文:草野英絵
撮影:林晋介/小瀬宏明/原田圭介
『Meteorites 2nd One Man Live -THE KINGS-』3月23日(月)公演 セットリスト
M-01 パラドックス
M-02 プライド
――― MC ―――
M-03 SIX Kick Ass
M-04 SUPER-NOVA
M-05 NOROSHI
M-06 TENJO TENGE
M-07 KING(原曲:Kanaria)
――― 映像 ―――
M-08 ファタール(原曲:GEMN)
M-09 とくべチュ、して(原曲:=LOVE)
M-10 Prince(原曲:すとぷり)
M-11 DOWN TOWN SWING(原曲:AMPTAKxCOLORS)
――― MC ―――
M-12 もしかして片想い(Lapis×メルト・ダ・テンシ×みかさくん)
M-13 恋してDancing(心音×ロゼ×明雷らいと)
M-14 We Are Light
――― 映像 ―――
M-15 King So Dirty
M-16 ワンナイトコール
M-17 FIRST 1MPACT
M-18 今日もえらい
――― MC ―――
M-19 流星の約束
――― アンコール ―――
EN-01 パラドックス×King So Dirty(Mashup)
――― MC ―――
EN-02 Stella
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