「すとぷり」ころんが黒王子衣装やショートジャケット姿で魅せる! 『ころわん! -あけおめライブ2026- inさいたまスーパーアリーナ』写真&セトリ月ライブレポートが到着
2026.01.05 <PASH! PLUS>
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STPR所属の「ころん(すとぷり)」のワンマンライブ『ころわん! -あけおめライブ2026- in さいたまスーパーアリーナ』が2026年1月3日(土)・4日(日)の2日間開催。オフィシャルレポートが到着しました。
『ころわん! -あけおめライブ2026- inさいたまスーパーアリーナ』最終公演ライブフォト
『ころわん! -あけおめライブ2026- inさいたまスーパーアリーナ』最終公演ライブレポート
2.5次元アイドルグループ・すとぷりのメンバーであるころんが、『ころわん! -あけおめライブ2026- in さいたまスーパーアリーナ』と題したワンマンライブを2026年1月3・4日に埼玉・さいたまスーパーアリーナにて3公演開催。ころんにとって約6年ぶりのワンマンライブであり、ソロとして地元・埼玉で初めて迎える記念すべき凱旋ステージは、2025年12月に発表した2ndフルアルバム『空色エンドロール』に収録の楽曲も含むスペシャルな構成で、公演ごとに異なるスペシャルゲストも華を添えた。ここでは、1月4日の夜に行われた最終公演の模様をお伝えする。
2025年1月に同会場で開催された『すとろべりーめもりーVol.Forever!!『すとぷり Best Album Release Party 2025』』で口にした「たまアリでやりたい!お願いしますっ!」という熱望を、わずか1年で見事叶えたころん。お正月といえばなBGM「春の海」が流れ、「あけましておめでとうございます。今年もみなさまにとって実り多い1年になりますように。今年もよろしくお願いします!」というころんの影アナが聴こえてきたかと思うと、けたたましい警告音が鳴り、ステージ奥の巨大LEDパネルには「緊急ニュース」の文字に続いて地球目指して猛スピードで向かってくる巨大隕石の姿が。
その大ピンチに、「このまま地球に隕石が落ちたらライブできなくなっちゃうよ! じゃあ……俺が地球を救っちゃいますか!」とステージ上段に颯爽と現れたのは、黒王子衣装に身を包んだころんだ。なかなか自分に焦点を合わせないピンスポットライトにツッコみをいれつつ、バシっと照らされた瞬間に「さいたまスーパーアリーナよろしく!」と挨拶して、1stフルアルバム『アスター』に収録の表題曲で自身が作詞を担当した「アスター」へ。
拳を高く突き上げながら歌い、サイコキネシスでダンサーたちによるヴィラン軍団に立ち向かうパフォーマンスで魅せ、ラストポーズも見事にきめるころんは、まさにヒーローだ。そして、リスナーがころんのイメージカラーである水色を灯して全力で振る数多のペンライト、その光は歌詞の<青い花>のごとく美しい。
歌だけではなくダンスにもさらに磨きがかかっていることが如実にわかるキャッチーなダンスチューン「404」からの「感情リセマランド」では、ダンサーたちにかつがれたり、<お姫様>=リスナーに向け紳士的なボウ&スクレイプポーズをしたり、ステージ中央から伸びる花道をミニバイクに乗って進んだり。「恋の引力で」では客席に向け笑顔で手を振ったり指ハートを贈ったりしながら甘い歌声でリスナーの心をがっちり掴むころん。遊び心と挑戦心を武器に楽しいを追求する彼の姿は、さいたまスーパーアリーナという大舞台に相応しい。
「お正月モードは今日までで、明日からお仕事や学校が始まる人も多いと思います。そんなみなさんにエールを送りたいと思っているころんです!」
そう挨拶して、「宇宙☆最強の推し」へ。親交のあるYouTuber兼アーティストである☆イニ☆(スカイピース)とのコラボ曲で、1月3日の公演ではコラボ歌唱が実現したこのナンバーでは、ころんのキュートなダンスに歓声が上がる。一転、シルエットをいかした映像演出も映えた「レイジークレイジー」では歌もダンスもかっこいいに振り切って、ころんと親交のある宮川大聖が作詞作曲し、1月3日の公演ではころんと宮川によるコラボ歌唱が実現した「HORIZON」では俯瞰した地球や宇宙の星々など壮大な映像をバックにころんが美声を響かせて。すとぷりというグループにも感じることだが、ころんの表現の豊かさにも本当に驚かされる。
通販番組風にころんがハイテンションにグッズ紹介をする幕間映像をはさむと、同じ所属事務所STPRの弟グループ・AMPTAKxCOLORSのメンバーであり、ころんを中心としたユニット・BNKのメンバーでもあるあっきぃ、まぜ太、ぷりっつがゲストとして登場。向かい合ったり背中合わせになったり、ころんとまぜ太それぞれのハイトーンもファルセットも美しく重なり合った「祝福」。ころんとぷりっつが高速ラップをかけ合いお尻ふりふりダンスでも沸かせた「Bling-Bang-Bang-Born」。
ころんとあっきぃが見つめ合い手を振り合い、向かい合っておじぎしながらの<これからもどうかよろしくね>にしてもかわいいが大渋滞した「おじゃま虫」。2025年11月開催の『すとぷり歌ってみたLIVE ~そろそろ歌みたも聴きたくない!?~』にて4人で初パフォーマンスし、『空色エンドロール』に収録したBNK初のオリジナル曲「チームBNK」では、ますますのハイテンションで歌詞そのまま舌を巻くようなチームワークも絶好調。4人そろってのトークタイムや写真撮影も賑やかで、あっきぃ、まぜ太、ぷりっつに「師匠!」と慕われるころんはいつでもどこでも愛されキャラであることをあらためて実感したりもした。
コーヒー豆つまみゲームや箱の中身はなんだろなゲームなどにころんが挑む新春チャレンジの幕間VTRをはさみ、ジャケットからシャツ、パンツまで白で揃えた衣装に着替えたころんが登場。冒頭の笑い声に始まり歪んだ恋心を演じるように歌った「少女レイ」、「おまえらもっと声出せ! ついてこいよたまアリ!」とアグレッシブにアオりデスボイスの咆哮でも圧倒した「ヒバナ」と、“歌ってみた”楽曲も鮮やかなころん色に染め上げられていく。
穏やかでアンバーな光を放つ球体ランプに囲まれ花道で揺蕩うようにていねいに歌声を響かせた「心像」。一転、球体ランプがカラフルに光り、ダンサーと軽やかに楽しげに歌って踊ってTikTok風映像演出でも盛り上げた「チョロすぎ?」。『空色エンドロール』という作品の幅と奥行きを感じさせたあとは、ころんがブルーとシルバーのラメが光るショートジャケットを羽織り、DJタイムへ突入。
そのままなだれ込んだすとぷりの「パンピじゃないのよッ!!」から連なった「きゅんですきゅんです」、「タイフーン・ビート」、すとぷりの「白馬のオールナイト」では、レコードをかたどった電飾きらめくフロートに乗り込んでアリーナ客席通路を進むころんが、たっぷりファンサをしたり、タオルをぐるんぐるん振り回したり、リスナーの全力コールを浴びたり。さらにたたみかけた「唱」では、エキゾチックビートを完璧に乗りこなす歌とダンスで覇者の風格を漂わせたり。ころんという沼は、とんでもなく深い。
「終わりたくない。またやりたいな。お願いします、たまアリさん!」と2度目の熱望を口にし、「全力で悔いの残らないように歌を届けたいと思います!」と宣言したころん。白いジャケットを脱ぎ、白シャツに白パンツのイノセントスタイルで祈るように歌ったのは、「月は綺麗なのに」だ。続く「敗北の未来地図」は、作詞をころん自らが、作曲をすとぷりメンバーのるぅとが手がけた、ころんにとって初のオリジナル曲「敗北ヒーロー」の続編ナンバー。
マイクスタンドに向かい、赤裸々な想い、困難をきっと乗り越えて未来に向かうという決意を真っ直ぐに届けていく。本編ラストは、『空色エンドロール』の表題曲であり、本人の強い希望で*Lunaに依頼し生まれた「空色エンドロール」。澄んだ青空を思わせる照明の下、<君>=リスナーや仲間への愛と感謝を歌声に託したころん。そのひたむきな歌声に、姿に、どうしたって胸が熱くなる。そして、あわや衝突というところで地球が隕石をひょいと避けた、というエンディングムービーで示された笑撃!? のハッピーエンドもまた、実にころんらしい。
作詞をころん自らが、作曲をるぅとが手がけた、ころんのソロとしての“はじまりのうた”「敗北ヒーロー」でスタートしたアンコール。『空色エンドロール』のオープニングを飾る「虹色プロローグ」も含め、アリーナ客席後方通路にも進むトロッコから、ころんが全方位に向け惜しみなくファンサしていく。誰も置いていかない、みんなをとことん楽しませたい!という温かな思いやりが、そこには満ちていた。
ダンサーやBMKメンバーを呼び込み挨拶を終え、「まさか自分がたまアリで……初ライブは500人のお客さんだったことを考えるとすげぇよマジで」と感慨深げなころん。「11年間、自分のことを見てくれてありがとうございます。本当に、すとぷりって最高、ころんって最高だな! みんなに支えてもらって生きてきた11年間でした。初心を忘れず、みんなに楽しいを届けるためにもっともっと成長したころんを見せていきたいと思います! 愛してるよ!」と涙をこらえながらリスナーへの感謝と愛を伝え、ステージをあとにした。
と思いきや、止まないリスナーの声に応えてステージに再登場したころん。まさかのダブルアンコールだ。「もっともっと僕頑張るからさ。応援してくれたら嬉しいです!」という言葉が導いたのは、「敗北の未来地図」と同じく「敗北ヒーロー」の続編、作詞をころんが、作曲をるぅとが手がけた「勝利のヒーロー」。誰になにを言われても、くじけそうになっても、何度だって這い上がるんだ。自らがそうやって道を切り拓いてきたころんの歌と言葉は、だから多くの人の心を動かす。
この最終公演の模様は、ABEMA PPV(ペイパービュー)で配信されることが決定。「すとぷりはまだまだ大きくなります!」という頼もしい言葉も残してくれたヒーロー・ころんの雄姿を、会場に足を運べなかった人もぜひその目で確かめてみてほしい。
取材・文:杉江優花
撮影:Keisuke Kato/タカギユウスケ/かわどう
『ころわん! -あけおめライブ2026- inさいたまスーパーアリーナ』セットリスト
※1月4日最終公演
M-1 アスター
M-2 404
M-3 感情リセマランド
M-4 恋の引力で
M-5 宇宙☆最強の推し(原曲:ころん×☆イ二☆)
M-6 レイジークレイジー
M-7 HORIZON
M-8 祝福(原曲:YOASOBI 歌唱:ころん×まぜ太)
M-9 Bling-Bang-Bang-Born(原曲:Creepy Nuts 歌唱:ころん×ぷりっつ)
M-10 おじゃま虫(原曲:DECO*27 歌唱:ころん×あっきぃ)
M-11 チームBNK(原曲・歌唱:BNK(ころん×あっきぃ×まぜ太×ぷりっつ))
M-12 少女レイ(原曲:みきとP)
M-13 ヒバナ(原曲:DECO*27)
M-14 心像
M-15 チョロすぎ?
M-16 パンピじゃないのよッ!!(原曲:すとぷり)
M-17 きゅんですきゅんです
M-18 タイフーン・ビート
M-19 白馬のオールナイト(原曲:すとぷり)
M-20 唱(原曲:Ado)
M-21 月は綺麗なのに
M-22 敗北の未来地図
M-23 空色エンドロール
EN-1 敗北ヒーロー
EN-2 虹色プロローグ
WEN-1 勝利のヒーロー
※本公演は全3公演で開催。公演ごとに一部演奏楽曲が異なります。
<差分楽曲>
ー1月3日ー
M-5 コスミックムーズ
M-7 ぼくらヒューマノイド
M-10 夜もすがら君想ふ(原曲:TOKOTOKO(西沢さんP) 歌唱:ころん×みやかわくん×☆イ二☆)
M-12 メルト(原曲:ryo)
ー1月4日2部ー
M-8 私の気持ち(ころん×るぅと)
M-9 ドタバタお騒がせエブリデイ!(ころん×るぅと)
M-10 ロケットサイダー(原曲:ナユタン星人 歌唱:ころん×るぅと)
M-12 ホシアイ(原曲:レフティモンスター/伊東歌詞太郎)


















