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内山昂輝、伊東健人、梶原岳人出演!“飯テロASMR×尊い”!?新ジャンル『真夜中男子めし』レビュー!気づけばキッチンでニヤニヤ…

2021.07.22 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

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 「ファミリー劇場CLUB」で絶賛配信中の、料理音ASMR×真夜中の男子料理が楽しめるボイスドラマ『真夜中男子めし』。発展したオフィスビル群と下町の雰囲気を色濃く残す東京都内を舞台に、オフィスビルで働く者、下町で生まれ育った者、引っ越してきた者と、一見接点のない三人の男子たちが、料理を通じて次第に交流を深めていく物語。ちなみにASMRとは、人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚のこと。心地よい料理音ASMRが楽しめるほか、男子たちが真夜中に料理を作る様子や、料理を通じて交流を深めていく様子をのぞき“聴き”しているような感覚を楽しむことができます。

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 今回、本作の聴きどころをご紹介! 内山昂輝さん、伊東健人さん、梶原岳人さんという豪華声優陣が紡ぐ物語をぜひ堪能してみてください♪

3人の男子たちの出会いと料理の物語

 それぞれ異なる背景を持つ3人の男子に共通しているのは、東京都内のとある街に住んでいることと、料理をすること。そんな彼らが出会い、料理を通して交流を深めていきます。

 ゆるやかな3人のドラマを彩るのは“料理音ASMR”。3人が料理をしているSEがASMRとなり、耳を楽しませてくれます。美味しそうな音は夜中に聴くのが危険なレベル!

■登場人物
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・橋田 彗(はしだけい)/CV.内山昂輝
料理好きのサラリーマン。クールな見た目で声も低め。しかし、じつはオカン気質というギャップあり。須藤とは幼なじみで、地元ではお隣さん。「青野青果店」の常連。
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・須藤 晶(すどうあきら)/CV.伊東健人
浮世離れした雰囲気の小説家。生活能力低めで、料理ももちろん自分ではしません。幼なじみの橋田が何かと世話を焼いてくれています。
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・青野 陽(あおのよう)/CV.梶原岳人
商店街にある「青野青果店」の跡継ぎ。3人のなかで唯一東京生まれ東京育ち。体育会系で礼儀正しく、情に厚い青年です。常連の橋田を「橋田の兄貴」と慕っています。

『真夜中男子めし』の3つのオススメポイント

 まずはなんといっても料理音のASMR! 最初は「料理音のASMRとは?」と思いましたが、実際に聴くとお腹が空きます。小気味いい包丁で野菜を切る音、じゅわっと広がる何かを焼く音、ことこと煮込む音――。これは料理を経験している人ほど詳細に想像してしまうのではないでしょうか。

 2つ目は登場するレシピの作りやすさ。ドラマ内で彼らはレシピを読み上げたり、どんな工程をしているかを口にします。レシピを見るとこのことが思い出され、料理がはかどるはず!

公式サイトではドラマ内に登場する料理レシピを公開中!

 そして3つ目はやっぱり男子3人の関係性! 3人が揃うのは第6話ですが、それぞれは面識を持っています。特にオススメしたいのは、対する相手によって変わるやり取り。そしてこれを踏まえて聴く第6話は格別です。

 たとえば橋田はこのなかで唯一須藤とも青野とも仲がいいですが、須藤とは付き合いの長さを感じさせる思い出話をしたり、彼の生活を気遣うオカンぶりを見せます。一方の青野とは店員と客としてだけでなく、彼を弟のように可愛がる一面が。

 須藤にくつろいだ口調と声で話す橋田、青野とは彼の性格につられてか少し高めの声で明るく話す橋田……。こういった声のトーンの違いがわかるのはボイスドラマならでは。もちろん他の男子たちにもそういった違いがあるので、ぜひそこに注意しながら聴いていただければ、男子の会話の尊さを堪能できると思います。

各ストーリーの聴きどころ

 本作の第1話から第3話はYouTubeで全編無料視聴が可能。そこで、まだ聴いたことのない方に向けて聴きどころをピックアップ! また、ファミリー劇場CLUBで配信中の第 4話以降についても特別に紹介していきます。

■内山さんの落ち着いた声×橋田のテンションのギャップがたまらない第1話

 「青春回想 しょうが香る筑前煮」というタイトルの通り、このストーリーでは橋田が祖母直伝のしょうがの入った筑前煮を作ります。

 第1話の注目ポイントは内山さんの落ち着いた声と橋田のテンションのギャップ。 会社にいる橋田と料理をしている橋田の雰囲気の違いに注目して聴いてみると、定時上がりする淡々としたキャラなのかと思いきや、料理中の橋田はまるで少年のよう。料理を楽しみ、いきいきとしている様子が可愛くギャップがたまりません。

 もちろん筑前煮を作るASMRも注目ポイント。 橋田の手際のよさも相まって、料理音のASMRがひときわ心地いい! おかげで想像力がかなり働いてしまい、お腹が空くので聴く時間にはご注意を……。

 第1話終盤では須藤が登場し、橋田の新たな一面が見えてきます。気の置けない幼なじみ同士の会話は、“男子”という形容詞がぴったり。昔のことを懐古していくうちにヒートアップしていくのですが、2人がムキになっていくさまが可愛くも面白いところにも注目して聴いてみてください。

■須藤に訪れる2つの出会いを描いた第2話

 原稿の〆切を乗り越えた須藤は、お酒を楽しむためにマグロのタルタルをつくることに。火を使わないためそれほど難しくないメニューではありますが、生活能力のない彼にとってはなかなかの作業。なぜこのメニューを作ることになったのかは、「合縁奇縁 マグロのさっぱりタルタル」というタイトルの“合縁奇縁”が関係しています。

 第2話は青果店で働く青野、そして酒屋の店主との出会いがカギ。青野との出会いのシーンでは、須藤の飄々とした、つかみどころのなさが発揮されています。そんな飄々とした須藤と真逆なのが、饒舌でぐいぐい来る酒屋の店主。初めはおののいていた須藤も話しているうちに影響されていき……?青野と酒屋の店主との出会いが須藤にもたらす心の変化は注目です。

 そして料理シーンでは玉ねぎが目にしみるハプニングはあるものの、料理自体はそつなくこなす須藤。普段料理をしない須藤だからこその楽しそうな姿もポイントです。そして小説家という職業柄か、食べているときの味の描写が細かく、美味しさの伝わり方が他のキャラよりも強いのも特徴。思わず料理シーンを聴き返して、その美味しさの秘密を探ってしまいました。お酒好きな人は共感しそうな独り言にも注目です。

■“料理あるある”多め? 青野に共感してしまう第3話

 実家の青果店で働く青野は、もちろん実家暮らし。自分で料理をする必要のない彼にそのきっかけをくれたのは、ほかならぬ橋田。おすそ分けついでに炊き込みご飯のレシピを青野に教えてくれます。青野が橋田を「兄貴」と呼んで慕っている姿は可愛い!

 第3話は料理をしたことがある人なら「わかる」シーンがちらほら。レシピにツッコミを入れたり、自分に才能があるのではと思う青野に共感する人も多いはず。彼の不慣れな包丁さばきはASMRにも反映されていて、橋田、須藤との差を比べてみるのも面白いです。

 探り探り料理をしている青野ですが、事情があって舞台は夜中。そんな中寝落ちした青野を待ち受けていたのは、母からのからかい攻撃。このお母さんとのやり取りも最高! そして母から逃げるため、その場で実食するのを諦めた青野は炊き込みご飯をおにぎりにして公園に出かけます。そこで橋田と出会い、橋田は炊き込みご飯をべた褒め。褒められた青野の反応は……?

■気になる4話以降は?

 第4話は料理上手な橋田によるハンバーグのリメイクレシピ。須藤がおつかいに駆り出されたりと、幼なじみ2人の仲は相変わらず。須藤も一緒に料理をするので、橋田のレシピ説明がわかりやすいのと、そもそものレシピがおいしそうなので作ってみたい気持ちが湧いてきます!

 第5話はあの須藤が橋田に「毎日料理する」宣言。2話でどうやら自信をつけたよう。さっそく餃子を作り始めるのですが、思いつきで餃子にあるものをプラス。餃子というメニューに加え、餃子の焼ける音のASMRでいつにもまして飯テロ感が……。

 そして第6話ではついに3人の男子が顔を合わせます! 兄貴と慕う橋田に家飲みに誘われた青野の喜びようはぜひ本編で。喜んでいたのも束の間、青野は家飲みに持っていくつまみのことで頭を悩ませます。果たして青野が選んだメニューは?

全編フルバージョンはファミリー劇場CLUBで独占配信中!

 オススメしたいことは尽きませんが、まずはYouTubeで公開中の第1話~第3話を聴いてみてください。空腹に訴えかける料理音ASMRと3人の男子たちの物語に癒されること間違いなし!

配信概要

【配信日時】6月18日(金)から毎週金曜21時配信(全6話)

【配信先】
・ファミリー劇場CLUB URL:https://club.fami-geki.com/
・公式YouTube URL:https://www.youtube.com/channel/UCdgYLIniQj1HxpBeoxtYQ9Q
※公式YouTubeでは第1~3話フルバージョンを無料公開! また、第4~6話は前半部分のみ公開
※フルバージョンはファミ劇CLUBのみで公開となります。

番組特設サイト:https://www.fami-geki.com/mayonaka/
番組公式Twitter:https://twitter.com/mayonaka_pr

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