ミュージカル『刀剣乱舞』～阿津賀志山異聞～＆秋の新作発表会レポート！

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2016.04.05 <PASH! PLUS>

PASH! PLUS

雅な会場に11名の刀剣男士が集結！　新情報が一挙に公開された発表会！

■秋の新作公演のキャスト5人が語る意気込み
　秋の新作公演に登場する5名は、初お披露目を迎えた感想を聞かれ、鳥越さんは「まだこの姿に慣れていないのですが、秋までにはものにできるよう精一杯努力していきたいと思います」と抱負を述べ、有澤さんは「作品の期待度が高いことを改めて実感しました。刀剣男士の華やかさに負けないで、誰よりも男らしくなる、というつもりでがんばりますので、よろしくお願いします」と語り、小越さんは「いよいよ始まるんだな、という気がしています。ここに立って、これからがますます楽しみになりました。素敵な公演になるよう頑張ります」と、作品への期待と意気込みを見せた。

　高橋さんは、自らの衣装について「降臨感」というワードを連発。鳥越さんからの「『降臨感』しか言ってないけど大丈夫？」というツッコミには「大丈夫」と答えつつ、「この格好に自分が負けないよう、頑張りたいと思います。みなさんぜひ期待してください」とアピールした。伊万里さんは「喜びや嬉しさ、プレッシャーなど、さまざまな気持ちが交差していますが、すてきなスタッフさんたちと一緒にお仕事をできる喜びが大きいです。プレッシャーに負けず、自分に課された任務をしっかりと遂行できるように、がんばっていきたいと思います」と静かなトーンで決意を述べた。

　また、トライアル公演のライブを観た感想と、自分が出演したときの目標として、鳥越さんは「隣りに座っていたお客さんがペンライトの色を変えているのを見て、僕が出たときには、ペンライトを僕の色で一色に染めてやりたいと思いました！」と意気込みを語り、会場の笑いを誘った。有澤さんは「迫力があって、なによりもダンスがすごいと思いました。自分はミュージカル初挑戦なので、しっかり身につけたいと思います」と緊張した面持ちで語り、小越さんは「自分自身が盛り上がりながら、お客さんも一緒に盛り上がれるように、お芝居とライブの融合を見せていけたらと思います」と述べた。高橋さんは再び自分の衣装を見ながら「まず自分の可動域を知ることが大事かなと思います。人に迷惑をかけないよう素敵に立ち回れたらと（笑）」とコメント。続けて「僕は、ペンライト1本でも僕の色があれば十分です」と言うと、すかさず鳥越さんが「僕を踏み台にするのやめてもらっていいですか!?」と反論。続けて「僕もそうです！」と言い直し、会場に爆笑が起こった。伊万里さんは「体は日ごろから鍛えているのですが、僕は新作公演のなかでは年長なので、体力面が心配です。みんなに負けないようにがんばろうと思います」と意気込みを語った。

　発表会後にはフォトセッションが行われ、集合写真を撮影したほか、『大ヒット祈願』として加持祈祷が得意な石切丸（崎山さん）を中心に撮影。発表会は和やかな雰囲気のまま終了となった。

DATA
ミュージカル『刀剣乱舞』

Twitter：@musical_touken

■ミュージカル『刀剣乱舞』～阿津賀志山異聞～