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【にじ甲2023】大会MVPの葛葉は投手タイトルほぼ独占! オールスター戦はホームランや好守の活躍で舞元MVP

2023.08.19 <PASH! PLUS>


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 ANYCOLORが運営するVTuber/バーチャルライバーグループ“にじさんじ”の公式YouTubeチャンネルにて、“にじさんじ甲子園2023 エキシビション”が配信されました。

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 “にじさんじ甲子園”は、コナミデジタルエンタテインメントから発売中の定番野球ゲーム最新作『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』シリーズを使用して10名の監督ライバーが選手を育成、試合を行い頂点を争うという長期大型のゲームイベント。

 2ランホームランに加えてウイニングボールを掴む好守で活躍した舞元啓介がMVPを獲得。そのほか、全チームから多数の選手が出場して、お祭り騒ぎにのオールスターにふさわしい試合となりました。

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【Aリーグ参加校】
王立ヘルエスタ高校(監督:リゼ・ヘルエスタ)
勇者育成高校(監督:ニュイ・ソシエール)
聖アザラシ学院高校(監督:五十嵐梨花)
横須賀流星高校(監督:社築)
快盗学園高校(監督:渡会雲雀)
【Bリーグ参加校】
VR関西圏立高校(監督:樋口楓)
にじさんじ高校(監督:椎名唯華)
虚空学院(監督:剣持刀也)
まめねこ工科高校(監督:レオス・ヴィンセント)
帝国立コーヴァス高校(監督:イブラヒム)

ベストナイン

 総投票数はなんと3万にものぼるとのこと。ベストナインでは、シスター・クレアがなんと70%を超える圧倒的得票数で選ばれた他、舞元啓介も全体2位の高い得票率となったそうです。

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ベストナイン

ポジション Aリーグ Bリーグ
投手(ピッチャー) ヤン・ナリ
(勇者育成高校)
葛葉
(にじさんじ高校)
捕手(キャッチャー) ベルモンド・バンデラス
(勇者育成高校)
獅子堂あかり
(にじさんじ高校)
一塁手(ファースト) シスター・クレア
(横須賀流星高校)
魔界ノりりむ
(にじさんじ高校)
二塁手(セカンド) 虎姫 コトカ
(横須賀流星高校)
春崎エアル
(帝国立コーヴァス高校)
三塁手(サード) フレン・E・ルスタリオ
(王立ヘルエスタ高校)
天ヶ瀬むゆ
(帝国立コーヴァス高校)
遊撃手(ショート) 三枝明那
(快盗学園高校)
東堂コハク
(まめねこ工科高校)
外野手 エクス・アルビオ
(勇者育成高校)
舞元啓介
(にじさんじ高校)
外野手 周央サンゴ
(王立ヘルエスタ高校)
飛鳥ひな
(まめねこ工科高校)
外野手 石神のぞみ
(聖アザラシ学院高校)
ジョー・力一
(にじさんじ高校)

 

MVP

 MVPは、Bリーグ本戦ではホームランを放ち、決勝でも目覚ましい活躍を見せた葛葉が38.4%で獲得! 奪三振部門以外(こちらはアンジュが獲得)の投手タイトルを独占するなど期待を裏切らない結果となりました。 また、得票率TOP5では春崎エアルが唯一のピッチャー以外のポジションからのランクインとなりました。

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順位 チーム 選手名 得票率
第1位 にじさんじ高校 葛葉 38.4%
第2位 虚空学院 天宮こころ 11.6%
第3位 まめねこ工科高校 笹木咲 6.8%
第4位 帝国立コーヴァス高校 ローレン・イロアス 5.7%
第5位 帝国立コーヴァス高校 春崎エアル 4.5%

 

1年オールスター 試合内容

 天ヶ瀬むゆはその能力を鑑みて代打1打席限定での出場。また、2年オールスターのベンチ入りできなかった選手は7イニング以降参加可能という内容で始まった1年オールスター戦は、Aリーグ1年オールスターが序盤の2回裏から4点の大量得点!

 その後もリードを増やし続ける中、Bリーグ1年オールスターからは謎ノ美兎(月ノ美兎の配信にてたびたび登場するキャラクター)、ゆがみん(にじさんじ公式マスコットキャラクター)も出場して文字通りの“オールスター”な様相に。

 デレム・カドがファインプレイを見せるなど、さまざまな選手が活躍を見せて各ライバーのファンにはうれしい試合となったものの、スコアはAリーグ1年オールスターがリードを保った形となりました。

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チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Bリーグ1年オールスター 0 0 0 1 0 0 0 0 1 2
Aリーグ1年オールスター 0 4 1 1 0 0 3 0 X 9

 

2年オールスター 試合内容

 先発はAリーグ2年オールスターがドーラ、Bリーグ2年オールスターが緑仙となり、奇しくも“にじさんじSEEDs”1期生対決による幕開けに。

 試合展開では、快盗学園組の俊足と各校選りすぐりの打線の相乗効果で先の試合に続いてAリーグが先制。4回裏にはフィナーナによるスリーランホームランも放たれます。

 6回裏に追加得点を得たBリーグ2年オールスターは、ロゼミがパーフェクトリリーフ。各校の強力な打線と守備がうまくかみ合った試合となりました。

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チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Bリーグ2年オールスター 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2
Aリーグ2年オールスター 4 0 0 3 0 2 0 0 X 9

 

オールスター 試合内容

 “にじさんじ甲子園2023”最後の試合となるオールスター戦は、ベストナイン受賞者が多数スターティングメンバーに入る夢のような試合に。

 Bリーグオールスターが2回裏から先制するも、3回表にはAリーグオールスターが4得点。序盤から激しい展開となるのは、強力な投手&打撃陣がそろうオールスターゲームならではといったところ。

 天ヶ瀬むゆは4回裏にホームランを放ち、1年オールスターでは代打1打席限定となるのも納得の実力を見せた他、舞元啓介も5回裏に2ランホームラン。投手だけでなく打者の活躍も見逃せません。

 凄まじい点の取り合いは試合後半まで続きますが、7回裏に入ると鈴木勝のタイムリーでBリーグオールスターが逆転! Aリーグオールスターも得点により発生したターニングポイントを抑えて緊迫した試合は続きます。

 8回裏には“技の舞元”のプレーが光り、Bリーグオールスターがさらなる得点。Aリーグオールスターは9回表にアタックポイントで猛反撃するも、“技の舞元”がウイニングボールを掴み激戦を制しました。

 本試合では舞元啓介がホームランにバントヒットで打線を支え、ウイニングボールの好守を見せて大活躍。本日のMVP賞を満場一致で獲得することとなりました。

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チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Aリーグオールスター 0 0 4 1 3 0 0 0 1 9
Bリーグオールスター 0 2 0 1 2 2 3 2 X 12

 

※画像は動画をキャプチャーしたもの。
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