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『VS AMBIVALENZ(ビバレン)』HALF ANNIVERSARY記念!メインスタッフコメント全文掲載

2022.03.16 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 プロジェクト開始から約半年を迎えた、『ビバレン』こと『VS AMBIVALENZ(バーサスアンビバレンツ)』。本記事ではPASH!4月号で一部掲載したシリーズ構成・関根アユミさん、ニジスタ プロデューサー・毛利泰斗さんからのコメントを全文ご紹介します!

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シリーズ構成・関根アユミさん「緊張感を共有しながら、最後まで駆け抜けたいです」

――ハーフアニバーサリーまでを振り返って、特に記憶に残っていることは何でしょう?

 候補生14名を発表した瞬間の、グランツのみなさんの反応です。少ない情報のなかで推しを決めたり、いろんなことを憶測して楽しんだりしてくだっているのを見て、やはりプロジェクトというものは発表した時点で発案者のみのものではなくなるのだな、と改めて思いました。

 ドキュメンタリードラマに関しても、候補生同士の感情のドラマに、見守ってくださっているグランツのみなさんの感情がのることで初めて完成するよう、関係者一同編集には細心の注意を払っています。たった一票の差が、みなさんの応援する候補生の未来を変える…その緊張感を関係者一同、常に共有しながら最後まで駆け抜けたいと思っています!

――関根さんが候補生たちに抱かれている今後の期待と共に、ファンの方々へ一言お願いします!

 候補生を最後まで見守ってくださったら、おのずと見えてくるのではないかと…。ただ、選ばれなかった7人の未来も、選ばれた7人の未来も、グランツのみなさんが彼らを想うのと同じだけ、私にとっても大切な未来です。喜びのなかで見える課題、悔しさのなかにある希望を、一緒に見守っていただければと思っております。これからも14人の応援をよろしくお願いいたします。

ニジスタ プロデューサー・毛利泰斗さん「投票は生き物のようで、私たちも先が読めません」

――ハーフアニバーサリーを迎えた今の率直な心境を教えてください。

 当初はハーフアニバーサリーを祝う計画はありませんでした。オリジナル作品でもあり、焦らず大切に育てるという想いでスタートしたプロジェクトです。思いがけない反響をいただき、今があります。流行りのアニメやスマホゲームといった大規模なメディア展開からスタートでないにも関わらず、14人を応援してくれるグランツのみなさんには感謝しかありません。

 シリーズ構成の関根アユミさん、キャラクターデザインの風李たゆさんにも、大変感謝しています。この複雑なコンセプトをもつ本作を、物語とビジュアル面それぞれで牽引してくれています。

 振り返ってみても怒涛の半年間でしたが、常にヒヤヒヤしていた気がします。初期から応援している方が継続的に応援し続けるために何をすべきか、どうしたら離れないか。上を見上げればレジェンド作品たちが今も元気。気付けば新たな作品も次々生まれてくる。競争激しい環境に身を置くなかで、どう立ち振る舞うべきか考え続けた半年間でした。そして私たちが何を大切にしていくべきか、ある程度見えた半年でもあります。

 現状応援してくれる方々の「一推し」にはなれていない。「二推し、三推し」の位置にいるであろうと感じます。二番手でも熱心に応援してもらえるだけで大変ありがたいのですが、一番にはこだわりたい。次の半年はこの課題に向き合っていこうと思っています。

――今後14名の候補生はどんな姿を見せくれそうでしょう? またプロジェクト全体としては、今後どんな展開・企画を予定していますか?

 春からはドキュメンタリードラマ3rd Seasonがスタートします。今後も伝説の芸能事務所、REISENプロダクションが仕掛けるこのオーディションは、予想の斜め上をいく展開を見せてくれると思います。

 彼らをバックアップする私たちとしては、『ビバレン』をリアルで触れる機会を増やす努力をしていくつもりです。目下リアル店舗でのグッズ取り扱いの拡大をじわじわ進めています。気兼ねなく会うのが難しい状況下ではありますが、グランツ同士が交流するきっかけになる作品イベントなども、様子を見て計画していく予定です。

 ハーフアニバーサリーで発表した、JOYSOUND様とのコラボもその一環の施策になります。オーディション外の展開もご期待いただければと思います。

――本作に欠かせない投票活動については、どんな手応えを感じていますか?

 オーディションプロジェクトとして、「投票」は大きな存在感を持っています。デビューする7人を選抜する重要なイベントです。14人とグランツの頭の片隅に常に「投票」があり、適度な緊張感を醸し出してくれています。その効果には手応えを感じています。

 ドキュメンタリードラマの配信に紐づけて行っているONE BOX投票の結果を見ていると、物語の動向や候補生たちの成長にシンクロし、特定の票数が伸びるといった動きも見られます。「推しは別にいるけど今回は彼に投票したい」という動きではないかと思います。

 時には予想に反した動きもあるなど、投票は生き物のようで私たちも先が読めません。最終結果が出るまでソワソワし続けなければいけませんが、投票が14人の物語を彩ることで間違いなく本オーディションは完成されていくと思います。待ち受ける歓喜も悲劇も含め、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。

 ハーフアニバーサリーをきっかけに興味を持たれた方は、公式YouTubeのドキュメンタリードラマを見ていただき、投票に参加してみてください。お待ちしています!

公式YouTubeのドキュメンタリードラマ再生まとめはこちら!
 

「VS AMBIVALENZ(バーサスアンビバレンツ)」公式サイト
「VS AMBIVALENZ(バーサスアンビバレンツ)」公式Twitter
「VS AMBIVALENZ(バーサスアンビバレンツ)」候補生Twitter
©VS AMBIVALENZ

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