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8月1日に重大発表決定! アニメ『アンデッドアンラック』中村悠一さんや佳原萌枝さんなど豪華キャストが登壇したスペシャルステージのレポートが到着

2024.03.25 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 TVアニメ『アンデッドアンラック』より、3月24日(日)開催のAnimeJapan 2024内にて行われた「TVアニメ『アンデッドアンラック』 AJ24 スペシャルステージ」のオフィシャルレポートが到着しました。

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 『アンデッドアンラック』(原作:戸塚慶文)は、週刊少年ジャンプで大人気連載中、「次にくるマンガ大賞2020」コミックス部門にて第1位を受賞した話題作。“否定者”と呼ばれる異能力者たちのバトル、数々の伏線が考察を呼ぶ壮大な物語と怒涛の展開が人気を博しています。

 ステージには中村悠一さん、佳原萌枝さん、梶裕貴さん、内山夕実さんら豪華キャストが登壇。物語を振り返るトークを披露しました。

TVアニメ『アンデッドアンラック』 AJ24 スペシャルステージ オフィシャルレポート

 3月24日(日)に、東京ビッグサイトにて開催されたAnimeJapan 2024にて、TVアニメ『アンデッドアンラック』 AJ24 スペシャルステージが行われ、アンディ役の中村悠一さん、出雲風子役の佳原萌枝さん、リップ役の梶裕貴さんと、今回、『アンデラ』のイベントでは初登場となった安野雲役の内山夕実さんらメインキャスト陣が登壇し、物語を振り返るトークを披露した。

 まずは、先日、TVアニメ最終話の放送を終えたばかりの本作についての感想を伺うと、中村さんは「2クールの放送を走り抜けられて良かったと思います。視聴者目線で観ていても、楽しく素晴らしい作品だと思います。最終話は、まるで続きがあるかのように終わっていたので、この先、どうなるのかなと……」とコメント。

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 佳原さんは「TVアニメ化の決定から発表まで、1年以上の間が空き、やっと迎えた放送だったのですが、放送が始まってからは半年間があっという間でした。私自身も毎週楽しくオンエアを拝見していました。まだ来週も放送があるのかなと思っているくらいです」と作品への想いを語る。梶さんは、「最終話はずっと鳥肌が立っていました。それ以前に、最終話の予告の演出から堪らなくて……。楽曲に関しても「1話冒頭の曲がここで…!」と興奮しました。あらゆる角度から視聴者の心を揺さぶってくる、素晴らしい演出だなと感じましたね」と熱くコメントする。

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 内山さんは周りの反響について触れ、「アニメの放送が始まり、早い段階から、愛のあるアニメの考察が始まっていて、ストーリー自体も心を揺さぶるような展開が続いていました。改めて、素敵な作品に関われて嬉しく思っています」と語った。

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 また、劇中で、『アンデッドアンラック』の世界は、神によって破壊と再生を繰り返しループしているという衝撃の事実が明かされた。そこで、キャスト陣に「もし世界がループしてやり直しができるとしたら何をしたいか」と尋ねると、梶さんは20年前、デビューしたての頃を振り返り、声優としてやっていけるのか不安だった時期に「声がいいから大丈夫だよ」と言ってくれたのが内山さんだったと明かす。

 「実は、同じ養成所でレッスンを受けていた同期なんです。そこから時間を経て、こんなふうに同じ作品で、共演者として大きなステージに立つことができて……。そう考えると、その頃の自分に「自信を持って頑張っていけば大丈夫だよ」と伝えてあげたい」と語ると、内山さんが照れながらも笑顔で返す。内山さんは、学生時代や社会人の経験を経て、「今日、こういった機会で改めて伝えることができて嬉しいです」と語り、2人とも感慨深い様子で昔を振り返った。

 ステージではさらに、放送されたエピソードより、印象的だったシーンを映像とともに紹介するセレクトシーン上映も行われ、佳原さんは、9話より「アンディを返せ!」と必死に叫ぶ風子のシーンをセレクト。「1話の最初のキスシーンと迷ったのですが、ヴィクトルを倒し、アンディを取り戻したいというこの戦いのシーンが、風子ちゃんにとっても重要な成長のポイントになっていると思い、大切に演じたことを覚えています。夕陽を背景にしていて、まるで少女漫画のワンシーンのようだなと思い、アニメになるのを楽しみにしていました」と語る。

 続いて、中村さんは、22話よりヴィクトルと戦うアンディのシーンをセレクト。「この話数ではアンディとヴィクトルが同時に喋っていて、どちらが喋っているのかが分からなくなってしまうので、チェックがとても大変でした。ヴィクトルは別人ではないので、お芝居のニュアンスだけで演じ分けないといけないので、そんなところにも難しさがありました」とアフレコ時を振り返る。梶さんと内山さんは、24話より、リップが古代遺物で元の姿に戻り、安野雲と会話するシーンを同時に選んだ。

 内山さんは、「母親に、リップの良さを知ってもらいたかった。安野雲の事を想って、今ならまだ間に合うと優しさを見せて伝えることができ、報われたのだと思います」同じく梶さんも、「リップの本心は、まだアニメとしては具体的に描かれていないタイミングですが、安野先生から「お前がヒーローだ」と直接言葉をかけてもらえたのは、彼にとって大きかったのではと感じました」とキャラクターの想いを語った。

 ステージではこのほか、「毎週のアニメ放送がご褒美だった」と語る戸塚先生から、アニメスタッフやファンへの感謝が綴られたメッセージも紹介された。そして、そこには重大発表に関してのコメントも記されており、続けざまに告知映像が上映された。劇中で、アンディと風子が出会う8月1日に重大発表があるというプレ告知が発表となり、今後の展開に期待を込め、ファンからも大きな拍手が贈られた。

 大盛り上がりとなったステージ最後には、キャスト陣より感謝のメッセージが贈られ、イベントは大好評のうちに幕を閉じた。

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【中村さん】「原作も続いており、アニメでも何が起こるか分からないのですが、8月1日に発表もあるようなので、その発表を皆さんと一緒に受けとめて、喜ぶことができればと思います。引き続き、作品の応援を宜しくお願いいたします」

【佳原さん】「“皆さん待っていてね”という状況になりますが、これからの原作の流れも楽しみにしています。8月1日の重大発表もすごく楽しみです。原作も面白いを毎回更新していますので、『アンデッドアンラック』という作品が、これからもたくさんの人に愛されていくように願っています」

【梶さん】「丁度、UMAオータム編が幕を閉じたところで(AJステージに)出演する機会を頂けたことが嬉しかったです。リップにはまだまだ謎がありますが、何よりも「ライラたちを幸せにしたい」という想いがある人なので、いつかそんな彼を演じられる機会があるといいなと思います。また、僕は八瀬監督の作られる構図や演出がとても好きで。個性的な表現と、この『アンデラ』の世界観が絶妙にマッチしているなと感じています。だからこそ、いち作品ファンとしても続きが楽しみで仕方ありません」

【内山さん】「皆様の前で作品のお話ができるのは、今回が初めてです。私たちのトークを聞いていただき、また作品を観返して頂いたり、ずっとこれからもキャラクターを愛し続けていただけたら嬉しいです。この作品は、一人一人のキャラクターがとても魅力的に描かれていて、どのキャラクターにも感情移入することができると思います。これから先も、見守っていただけたらと思います」

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TVアニメ『アンデッドアンラック』作品概要

【放送時期】
2023年10月6日深夜1:23~より
MBS・TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠にて連続2クール放送開始
※初回第1話は深夜1:28より放送開始となります。
※放送日時は変更となる場合があります。
【配信情報】
2023年10月6日深夜2:00より順次配信予定。詳細は各サイトでチェック
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※配信開始日はサービスによって変動する場合があります。
【スタッフ】
原作:戸塚慶文『アンデッドアンラック』
監督:八瀬祐樹
キャラクターデザイン:守岡英行
音楽:末廣健一郎
アニメーション制作:david production
企画プロデュース:UNLIMITED PRODUCE by TMS
オープニングテーマ:女王蜂「01」(Sony Music Labels)
エンディングテーマ:八木海莉「know me…」(Sony Music Labels)
【キャスト】
アンディ:中村悠一
出雲風子:佳原萌枝
シェン:花江夏樹
ボイド:乃村健次
ジーナ:悠木碧
ジュイス:伊瀬茉莉也
ビリー:小山力也
タチアナ:釘宮理恵
トップ:岡本信彦
ニコ:遊佐浩二
アポカリプス:杉田智和 他

アニメ『アンデッドアンラック』公式サイト
アニメ『アンデッドアンラック』公式Twitter
(C)戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

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