【アニメ『新テニスの王子様 U17W杯』ニュース】リョーマVSプランス戦はラケットを破壊する激闘に。試合展開はフランス優勢

anime

HOME

アニメ

【アニメ『新テニスの王子様 U17W杯』ニュース】リョーマVSプランス戦はラケットを破壊する激闘に。試合展開はフランス優勢

2022.09.22 <PASH! PLUS>

PASH! PLUS

　アニメ『テニスの王子様』シリーズ最新作『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP（アンダーセブンティーンワールドカップ）』が放送中。本記事では最新話“プリンスオブエース”より速報ニュースをお伝えする。

※本記事は、アニメ『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』放送済み話数のネタバレを含みます。

リョーマVSプランス戦はラケットを破壊する激闘に。試合展開はフランス優勢

　現在行われている“U-17 WORLD CUP（U-17W杯）”決勝トーナメント準々決勝・日本VSフランス戦の第3試合、1-1の五分で迎えるS3（シングルススリー）は越前リョーマとプランス・ルドヴィック・シャルダールが対戦することに。

　両名は以前馬上テニスによる決闘を行っており、試合前にふたりで話し合う様子も見られるなど、因縁の対決となったようだ。

　日本代表復帰戦となる越前は、以前よりさらにパワーを増したサーブを放つが、“プリンスオブエース”として客席から大きな“ル・プランス（王子）”コールを受けるほどの実力を誇るプランスは、そのいずれをもエースによって返し大きくリード。馬上テニスによって鍛え上げられたポテンシャルとスピードボールを見せつけた。

　本試合にて、ラリー戦に発展し始めたのは越前が追い込まれた0-5から。越前はコートの中央、プランスの正面に打球を集め、プランスが得意とするエースを封印。さらに、平等院鳳凰の得意技“光る打球（デストラクション）※”に酷似した打球を放ち、プランスのラケットを破壊。本試合において初のポイントを獲得した。

　ここで流れが日本側に傾くと思われたが、プランスは幾度となくガットを破られて多数のラケットを破壊されながらも、“光る打球（デストラクション）”に酷似したショットの返球に成功。

　越前はプランスの強烈なリターンに反応こそできたものの、ラケットを破壊したボールが腹部にのめり込み、意識不明の状態となった。プランスの打球は越前を吹き飛ばすほどの威力だったため、試合展開だけでなく越前の安否も心配される。

■U-17W杯本戦は2022年8月3日より毎週水曜深夜にテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知にて中継。9月29日は引き続き準々決勝の日本・フランス戦第3試合、S3（シングルススリー）の越前リョーマVSプランス・ルドヴィック・シャルダール戦が放映予定。

※光る球（デストラクション）:ラケットのスイートスポットを超えた“スーパースイートスポット”でミートすることによって発生する打球。発生時にはボールが発光する。コンクリートを破壊可能な威力を誇り、人体に直撃した場合は内蔵への損傷が懸念される。

アニメ『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』作品概要

【放送局/放送日時】
2022年7月6日から毎週水曜日
テレビ東京:深夜0:00～
テレビ大阪:深夜1:35～
テレビ愛知:深夜2:05～
【原作】
許斐剛（集英社「ジャンプSQ.」連載）
【スタッフ】
監督:川口敬一郎
キャラクターデザイン・総作画監督:石井明治
シリーズ構成:広田光毅
色彩設計:津守裕子
美術監督:伊藤聖（スタジオARA）
背景:スタジオARA
美術設定:青木智由紀
撮影監督:中村雄太
編集:平木大輔
音響監督:松岡裕紀
音楽:玉木千尋
音響制作:神南スタジオ
アニメーション制作:スタジオKAI M.S.C
オープニングテーマ:『I can fly』YOSHIKI EZAKI×Bleecker Chrome
エンディングテーマ:『Dear Friend』テニプリアーティスターズ
制作:NAS
製作:新テニスの王子様プロジェクト
【キャスト】
越前リョーマ:皆川純子
手塚国光:置鮎龍太郎
跡部景吾:諏訪部順一
幸村精市:永井幸子
白石蔵ノ介:細谷佳正
木手永四郎:新垣樽助
平等院鳳凰:安元洋貴
越前リョーガ:宮野真守
ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク:利根健太朗
ゼウス・イリオポウロス:関智一
J・J・ドルギアス:木村昴
アレキサンダー・アマデウス:興津和幸
プランス・ルドヴィック・シャルダール:花江夏樹　他