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『パリピ孔明』がアニメ化! 孔明役は置鮎龍太郎さん、制作はP.A.WORKS

2021.11.17 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 漫画アプリ&コミック配信サイト「コミック DAYS」で誕生し、「ヤングマガジン」連載まで勢力の伸ばした注目のコミック『パリピ孔明』のアニメ化が決定。P.A.WORKSがアニメ制作を手掛け、2022年4月に放送開始となります。

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 TVアニメ『パリピ孔明』の原作は、三国志の英雄にして天才軍師である諸葛孔明が渋谷に転生、そこで出会った駆け出しのアーティスト月見英子の夢を叶えるため軍師として、英子と共に音楽シーンに革新を巻き起こす姿を描いた物語。

 本作は、アニメ『SHIROBAKO』シリーズ、アニメ『白い砂のアクアトープ』などアニメ業界でオリジナルアニメーション作品を中心に制作を手掛けてきたアニメーションスタジオ「P.A.WORKS」が初めてコミック原作のアニメ制作を手掛けます。

 また、TVアニメ『パリピ孔明』の2022年4月放送決定を記念して、ティザーPVとティザービジュアルが解禁されました。

 ティザーPVは、パリピというキーワードからは似つかわないアコースティックギターの音色から始まり、渋谷に転生してきた諸葛孔明と月見英子の出会いと2人の想いを抒情的に表現した仕上がりとなっており、ティザービジュアルは、諸葛孔明と月見英子が出会い、諸葛孔明が英子の歌に心揺さぶられ英子のために尽力したい。という孔明の想いと、この出会いで今が変わるの? という英子の戸惑いと希望が交差する想いをシンボリックに表現した関口可奈味による描き下ろしビジュアルです。

 『パリピ孔明』というタイトルに似つかわないPVとビジュアルが解禁され、今後の展開に注目が集まります。本作の監督は、TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』、『色づく世界の明日から』にて演出を務めた本間修、シリーズ構成はTVアニメ『ウマ娘 プリティダービー』シリーズや映画『思い、思われ、ふり、ふられ』など映画や舞台でも活躍の幅を広げる米内山陽子、キャラクターデザインと総作画監督は、アニメ『SHIROBAKO』シリーズやTVアニメ『サクラクエスト』で総作画監督を手掛けた関口可奈味。

 そして主人公の2人の声優を、音楽シーンに革新を巻き起こす諸葛孔明役を置鮎龍太郎、夢を掴むために諸葛孔明と共に奮闘するアーティスト月見英子役を本渡楓が務めます。今回、諸葛孔明と月見英子を演じる置鮎龍太郎と本渡楓からの意気込みコメントも到着しています。

■コメント全文

P.A.WORKS

 【パリピ孔明】を作り始めた頃は新型コロナウィルスの感染が爆発しており、人が集まって騒ぐ事を題材にした作品を作るのは難しいなと感じていました。

 しかし、そんな時代だからこそ、家でパリピ気分を味わえるような、そして、コロナ禍が落ち着いたらクラブなど人が集まるところに、足を運びたくなるような作品になればと思います。

 ぜひご覧ください!! (監督・本間修)

本渡楓

 タイトルもそのフォントすらも印象的な今作ですが、孔明と英子の関係性も見逃せません!

 爽快なテンポの良さや時代を超えた切ないシーンで心を揺さぶって……と思いきや自然とリズムに乗ってしまうくらいイカした音楽! 歌! どこを切り取っても渋谷の空にキラキラと輝く素敵な作品です!

置鮎龍太郎

 三國志ワールドに於いて星の数ほど登場する人物たちの中、まぁまぁの数を演じて来たのですが、実は孔明を担当するのは初めてなんですよ! そこがまず嬉しく、楽しみで仕方ありません。

 タイトルにある『パリピ』感がどれ程のものかと思っていたら、『これこそ諸葛孔明の真髄ではないか』というほどの軍師ぶり。万能アイテムは出せませんが、我が主に必勝の策を授けてみせましょう。

■TVアニメ『パリピ孔明』作品概要

【放送】
2022年4月放送開始
【キャスト】
諸葛孔明(CV.置鮎龍太郎)
月見英子(CV.本渡楓/歌唱???)
【スタッフ】
原作:四葉夕卜・小川亮
監督:本間修
シリーズ構成:米内山陽子
キャラクターデザイン:関口可奈味
プロップ設定:宮岡真弓、牧野博美
美術監督:東潤一
美術設定:藤井祐太
色彩設計:江口亜紗美
3D監督:市川元成
撮影監督:富田喜允
編集:髙橋歩
特殊効果:村上正博
音響監督:飯田里樹
音楽:彦田元気(Hifumi,inc.)
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
アニメーション制作:P.A.WORKS
製作:『パリピ孔明』製作委員会

(C)四葉夕卜・小川亮・講談社/『パリピ孔明』製作委員会

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