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アニメ『パンドラとアクビ』田村睦心、江原正士、津田健次郎が後編の見どころ語る!オフィシャルインタビュー到着

2019.03.22 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 アニメ『パンドラとアクビ』より、村一番のハンターである少年カンタ役の田村睦心、雪山に住むナゾの怪獣役の江原正士、詳細はベールに包まれた冬の精霊役の津田健次郎のオフィシャル・インタビューが到着した。

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——『パンドラとアクビ』にご出演が決定したときの感想をお聞かせください。

田村:以前、モンストに参加したことがあるのですが、あのパンドラとアクビちゃんがどのようにコラボするんだろうと、楽しみにしていました。

江原:レジェンドアニメの復活を大変うれしく思います。パンドラ? あのちっちゃくてかわいい感じのキャラクターとのコラボなんだとワクワクしました。

津田:タツノコのキャラクターが復活して、知ってるキャラクターがずらっと並んでおもしろいなと思っていました。すごく楽しみだなと思いました。

——ご自身のキャラクターの魅力について、またどんなところを意識して演じましたか?

田村:元ネタのカンタくんは野球少年ということで、どんな風にしゃべるのかを調べてみたら、オープニングとエンディングの映像しか出てこなくて、結局わからないままアフレコに臨みました。今回は野球少年ではなく村一番のハンターということで、設定も雰囲気もちょっと違うので台本を見たまま、素直に演じました。ビビっているシーンが多くて、おどおどしている気持ちもそのまま出せたので、演じていて楽しかったです。

江原:ナゾの怪獣キャラクターですが、元ネタでは大平透さんという大先輩が演じていた役です。大先輩は20世紀バージョンで、私は21 世紀バージョンでという気持ちで挑みました。人がよく、のんびりとした性格のキャラクターで、怪獣でありながら、心では怪獣でないと思っている。そのあたりを意識しながら演じました。

津田:僕のキャラは…。ラスボスです。乗り移られているというか、かけらというものにひっぱられて悪くなっちゃっている…そんな感じのキャラクターです。

—— 一昨年でタツノコプロ 55 周年、今年は『ハクション大魔王』が 50 周年を迎えます。本作には『科学忍者隊ガッチャマン』『マッハ GoGoGo』『タイムボカンシリーズ』などの名作から懐かしいキャラクターたちも登場します。お好きなキャラクターやタツノコ作品との思い出などを教えてください。

江原:やっぱりドロンジョ様! 大好きです。あとボヤッキーも好きです。ちょっと色っぽくて、ナンセンスドタバタ劇というか、とてもテンポの良い作品だったと思います。『ヤッターマン』のヤッターワンとか、メカ系もすごく好きなテイストです。

田村:『昆虫物語みなしごハッチ』です。かわいいキャラクターデザインが好きでよく観ていましたが、毎回号泣してしまうんですよね。

津田:『ヤッターマン』の「説明しよう!」ってセリフ、それだけでたまらないです。ワクワクしちゃいます。闘いものなのに、ゆるい感じのおもしろさがあって。ハマったキャラクターは、やっぱりドロンジョ様ですね。素敵です。知っている作品ばかりなので、選ぶのは難しいけれど、ナンバーワンは『ハクション大魔王』ですね。

——アフレコ現場はいかがでしたか?

田村:江原さんがみんなを和ませてくれました。緊張は最初だけ、終始いい感じの雰囲気でした。

江原:みんなが思い切り演じられるようにと、アイスブレイクすることは大切だと思っています。ずっと喋りっぱなしで、うるさいおじさんだなって思われたかもしれないけど(笑)

津田:スムーズに終わりました。みんなの気持ちが重なっていた感じがします。雰囲気がよくて楽しい現場でした。

——この作品を待っているファンの皆様にメッセージをお願いします。

田村:パンドラとアクビちゃんが、女の子同士キャッキャしながらも、温かいシーンもあり、すごくいい作品になっていると思います。どんな世代でも楽しめる作品ですが、女子同士で観に行くのもいいかもしれません。

江原:自分が演じたナゾの怪獣というキャラクターにも関係しますが、友達や人を思いやる気持ちが伝わるとうれしいなと思います。「こんなの私たちが知ってるあのキャラじゃない!」と思われたくないので、元キャラを知らない人だけに観て欲しいです。というのはウソで(笑)元キャラが好きな方にも、そして 21 世紀を担う方々にも観て欲しいです。

津田:個人的には後編の後半、僕の演じる役が登場するシーンを楽しみにして欲しいです。ナゾの怪獣と村人の関係など、ネガティブな要素が描かれているのですが、ほのぼのしていて安心して観られる素敵な作品です。友達の大切さや見た目で判断してはいけない、ちゃんと話せばわかるよというのを教えてくれる作品なので、お子様にも楽しんで観ていただけると思います。タツノコさんのあのキャラクターが、現代でアレンジされるとこんな風になるんだというところを楽しんでください。

ストーリー

【前編】“荒野の銃撃戦”

「ねぇ、本当にこの世界にあるの?」
灼熱の太陽が照りつける荒野を進む《パンドラ》と《アクビ》。
2人はあちこちに飛び散ってしまった、世界を滅ぼす力を持つといわれる“災いの欠片”を探すため、この世界に降り立った。
一方、ギャングがはびこるスリーホークスタウンの保安官《三船 剛》は、日々、街の平和を守り続けている。
子供の頃に抱いていたレーサーになる夢を捨てて働く彼だったが、そんな姿が、なじみの店のウェイトレスである《ルイーズ》には少し気がかりなようで…
荒野を歩き疲れたパンドラはアクビに“お願い”し、魔法の力でスリーホークスタウンへひとっ飛び!
そこで偶然出会った剛とルイーズに“災いの欠片” 探しの手伝いを依頼するのだった。

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【後編】“精霊と怪獣の街”

世界を滅ぼす力を持つといわれる“災いの欠片”を求め、新たな目的地を目指す《パンドラ》と《アクビ》。
太陽が降り注ぐ荒野から一転、今度は吹雪が吹き荒れる極寒の大地をひた進む。
だが、《ぜつぼうくん》はカチコチに凍り、アクビは寒さと疲労のあまり眠りに落ちてしまった。必死に彼らを起こそうとするパンドラも次第に睡魔に抗えなくなってきて、ウトウトとその場に倒れこんでしまう。
そこに奇妙な影が近づいてきて…
「か、怪獣ドラぁ!」
ヘンテコな寝言とともに飛び起きたパンドラは、自分が見慣れない部屋にいることに気づく。
そこは村一番のハンターである《カンタ》が住む山小屋であった。
終わることのない冬に閉ざされてしまった世界を舞台に、
再び“災いの欠片” 探しの旅が始まる。

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特製クリアホルダー付きムビチケを販売

 本作品をお得に鑑賞できる映画前売券ムビチケが上映劇場などで販売。ムビチケの絵柄には前篇“荒野の銃撃戦”のキービジュアルが採用。また、特典は本篇で“パンドラ”と“アクビ”が2つの世界を旅するにちなみ、旅行かばんをモチーフにした特製クリアホルダーだ。

発売日:2019年3月8日(金)
価格:1200円(税込)
販売場所:上映劇場の窓口、メイジャー
※1枚で前篇と後篇の両方をご鑑賞いただけます
※メイジャーのURLは以下となります

■上映劇場
・4月5日(金)公開: EJアニメシアター新宿
・4月12日(金)公開: ユナイテッド・シネマ 札幌/109シネマズ名古屋/梅田ブルク7/T・ジョイ博多

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モンパス会員限定!『パンドラとアクビ』劇場公開記念ムビチケプレゼントキャンペーン

 本作品の劇場公開を記念し、前篇“荒野の銃撃戦”と後篇“精霊と怪獣の街”の絵柄のムビチケをセットにして、モンパス会員の中から抽選で1,000組2,000名に当たる。なお、後篇“精霊と怪獣の街”の絵柄のムビチケは非売品だ。

応募期間: 2019年3月1日(金)15時~2019年3月13日(水)23:59
応募方法:
プレゼント:ムビチケ2枚セット
※1枚で前篇と後篇の両方をご鑑賞いただけます

詳細はモンパス公式サイトをチェック♪

DATA
■『パンドラとアクビ』

公式サイト:https://www.dora-bi.com
公式Twitterアカウント:@anime_dorabi

DATA
■モンスターストライク(モンスト)

iOS版のダウンロードはこちら
Android版のダウンロードはこちら
公式サイト:http://www.monster-strike.com/
ジャンル:アクションRPG
メーカー:ミクシィ XFLAG(エックスフラッグ)スタジオ
価格:無料(アプリ内課金あり)

©2018 Sony Corporation
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