『タコピーの原罪』『薬屋のひとりごと』を抑えた“2025年で最も10代に見られたアニメ”は!? 「10代に人気なABEMAアニメランキング」をABEMAが発表

　ABEMAは、2025年に放送、配信したアニメジャンル作品の視聴データをもとにした「10代に人気なABEMAアニメランキング」を発表しました。

　本ランキングでは、2025年1月1日から11月7日までに「ABEMA」で放送、配信されたアニメジャンル作品を対象に、リアルタイム放送および、オンデマンド配信での総再生数を独自集計。全アニメ作品を対象とし、10代視聴者の再生数が多かった人気アニメのTOP5を発表します。

2025年10代に人気なABEMAアニメランキング

第1位:薫る花は凛と咲く
第2位:SAKAMOTO DAYS
第3位:タコピーの原罪
第4位:チ。 ―地球の運動について―
第5位:TVアニメ『薬屋のひとりごと』

　「ABEMA」にて配信された2025年上半期アニメ作品の中で、10代に最も再生されたのは、2025年7月から放送されたハートウォーミングでピュアな青春群像劇『薫る花は凛と咲く』。見かけで怖い人だと判断されてしまう純朴な少年・紬 凛太郎と、由緒正しきお嬢様学校に通う少女・和栗薫子といった、決して交わりそうになかった2人が繰り広げる優しく温かな物語が話題に。さらに数々の名作を生み出してきたCloverWorksが手掛ける繊細なアニメーションにも注目が集まりました。

　さらに7月クール放送作品から、第2位にスタイリッシュなアクションが話題を呼んだ『SAKAMOTO DAYS』、第3位に「少年ジャンプ＋」発の衝撃作『タコピーの原罪』がそれぞれランクイン。『タコピーの原罪』は、2025年11月に発表した「新作夏アニメのアベマ最終ランキング」のコメント数部門において1位を獲得しており、深夜帯にも関わらずSNSでもトレンド入りを果たすなど、感情の波を激しく揺さぶる重厚なストーリーが大きな話題を呼びました。

　第4位には、漫画家・魚豊が贈る“学問×信念”をテーマに据えた重厚な物語が注目を集めた『チ。 ―地球の運動について―』がランクイン。続く第5位には緻密なストーリー展開や主人公・猫猫の知性とユーモア溢れるキャラクター性などが人気を集めているTVアニメ『薬屋のひとりごと』が選ばれました。2025年7月に発表した「アベマアニメ2025年上半期再生数ランキング」でも新作・10代・20代・30代のすべての部門で再生数1位を獲得しており、揺るぎない人気を証明しました。

　なお、以上の作品は「ABEMA」で好評配信中です。まだチェックしていない方も、もう一度振り返りたい方も、ぜひ「ABEMA」で人気アニメ作品の数々をお楽しみください。

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