アニメ『Opus.COLORs』内田雄馬さんや逢坂良太さんなど17名の豪華声優陣が総出演! “永茜高校学園祭~パスカラアートフェス~”レポートが到着

2023.09.25 <PASH! PLUS>


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 スタミュ制作陣が手掛ける、完全新作青春【アート】アニメ『Opus.COLORs』のスペシャルイベントが9月24日に開催。速報レポートが到着しました。

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17名の豪華キャストが総出演! 『永茜高校学園祭~パスカラアートフェス~』速報レポート!

 2023年9月24日(日)パシフィコ横浜 国立大ホールで開催された、オリジナルTVアニメ『Opus.COLORs』のスペシャルイベント『永茜高校学園祭~パスカラアートフェス~』。放送終了から約3カ月となる本作初の大規模イベントには、メインキャスト17名が勢揃いしました。その様子を速報レポートでお届けします!

昼の部:アーティストチーム VS グレーダーチーム、ご褒美をゲットするのは!?

 特別衣装のキャラクタービジュアルと共にキャストが姿を現すと、客席からは大きな拍手が起こります。司会を務めるお父さんコンビ、月見里直輝役・福山潤さん、多岐瀬統梧役・鳥海浩輔さんの仕切りで、まずはそれぞれからご挨拶。

 昼の部では月見里和哉役・内田雄馬さんが「今日はよろしくお願いします!」と元気な挨拶をすると、ペアである多岐瀬響役・逢坂良太さんも「目一杯、楽しんでいってください!」と呼びかけていました。

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 最初に行われたのは、キャスト全員参加のバラエティコーナー。お昼の部では「寮対抗!パスカラクイズ!」と題し、アーティストチームとグレーダーチームに分かれ対決を行いました。ルールはひとり一文字ずつ答えを書いて、7文字の正解を導き出すというもの。

 ご褒美は会場がある横浜名物「崎陽軒」のシウマイに加え、“負けたチームのパートナーから褒めてもらえる”とあって、「これは嬉しい!」と両チームやる気十分です。

 見学に回った中静理央役・小西克幸さんが両チームを惑わせるなか、1問目、2問目は共に失敗。迎えた最終問題は、「本日、9月24日に誕生日を迎えたキャラクターは誰でしょうか?」。集まったファンはもちろん、全員答えは分かっているようで、両者「はいじまいおり」と回答します。

 けれどここで内田さんの「じ」が「ぐ」に見えると指摘が入り、アーティストチームは大慌て! 一方グレーダーチームも、榊知陽役・古川慎さんがカタカナで回答していることで審議。正解に近いほうを拍手で決めることになり、グレーダーチームが勝利しました。

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 ここからアーティストがグレーダーの相方を褒める時間に入るも、トップバッターの由羅大樹役・岡本信彦さんが踊り付きで歌い出し、八柳真役・小野大輔さんもこれに乗っかる展開に!

 このボケに続くのは辛いという灰島伊織役・梅原裕一郎さん&由羅拓海役・島﨑信長さんペアも、流れを引き継ぎ一同を笑わせます。また内田さんは超至近距離に迫ってきた逢坂さんを褒め始めるのですが、後ろに座る御来屋楓役・中島ヨシキさんがふたりのちょうど間に映るミラクルが発生。内田さんが話す間、中島さんはリアクション芸を披露し続け、会場は笑いの渦に包まれていました。

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夜の部:ペアで描くパスカラアートは、芸術性が大爆発!?

 一方夜の部で行われたのは、「いろんな道具でパスカラアート! パスカラお絵描きゲーム!」。こちらはペア対抗で、SNSで流行りの“右左どっち?”形式で決めたお題のアートを、4分間で描くというもの。

 迷いなく筆を進めるアーティストをグレーダーが献身的にサポートする姿がどのペアにも見られつつ、一風変わった道具やキャンバスを使用することで、予想できない展開が続出しました。

 「恋愛」をテーマにジャケットをキャンバスとした斑鳩杏寿役・八代拓さん&古川さんペア、「孤独」のテーマを靴で表現した都築純役・花江夏樹さん&難波道臣役・豊永利行さんペア、「哀愁」のテーマから白い靴下で枯れかけの木をイメージした梅原さん&島﨑さんペア、どことなく見覚えのあるワニのワンポイントを入れ、その攻めた姿勢がテーマの「勇敢」に通ずると評された織堂優一役・仲村宗悟さん&登世康平役・山下大輝さんペアと、力作が揃いぶみ。

 そんななか場を騒然とさせたのは、「ロック」がテーマの岡本さん&小野さんペア。白いパンツのウエスト部分に動く魚のおもちゃを挟む独創性に、キャスト陣も大笑いです。一方アートらしい一作を生み出したのは、中島さん&桐乃江麻秀役・鈴木崚汰さんペア。「友情」をテーマに白い帽子で青空
を表現しながら、ふたりのキャラクターカラー、さらに唐辛子のおもちゃで友情の“辛さ”もプラスしていました。

 また、内田さん&逢坂さんペアは、キャンバスのウクレレだけでなく、テーブル全体を使って「カオス」を表現。手を使い大胆にアートを描いた内田さんは、ふたりと和哉、響の4人の名前入りだと、満面の笑みです。

 この3ペアの決選投票の結果、会場の拍手で岡本さん&小野さんが優勝。ジェネラルズの威厳を保っていました。

朗読劇では、和哉と純の勘違いから、両ペアの絆を揺るがす騒動が展開!

 大盛り上がりのバラエティコーナーを終え、始まったのは朗読劇。直輝&統梧による幕間劇から、観客は『パスカラ』ワールドへと誘われていきます。

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 昼の部で描かれたのは、和哉&響ペアを中心としたある日の騒動。1年生組と3年生組、それぞれの雰囲気や、響とこの先も制作がしたいという和哉の熱意が見える物語です。

 和哉&響で歌う『DOUBLE TONE』の後、ふたりで初制作したパーセプションアートに今なお思いを馳せる和哉に、呆れ気味な響でしたが、去り際「お前の力を買っている」と残し、和哉の気持ちは急上昇。純、道臣、康平はそんな彼を微笑ましく思うのですが、優一の鋭い指摘から現実を突きつけられ、和哉は意気消沈してしまいます。

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 一方アーティスト寮では、卒業制作を見据えた伊織をきっかけに、3年生が集結。偶然通りかかった和哉は、知陽にからかわれ、さらに拓海から響が中静に呼び出されていると聞き、響が中静のパートナーになるのではと大慌て。響の元へと駆け付け、「まだまだ、響と一緒に描きたいんです!」と宣言するも、結局誤解があったことが発覚するのでした。

 安堵した和哉は、改めて響に「卒業後も組んでくれたら嬉しい」と想いを伝えます。すると響も「お前と同じ気持ちだよ」と、自分もふたりで作ったパーセプションアートが好きだと告白。普段聞けない響のストレートな言葉に感極まった和哉は、「響に家を買ってやれるようになるまで頑張る!」と
斜め上の発言をし、これには客席からも笑い声が漏れていました。

 一方夜の部の朗読劇でフィーチャーされたのは、純&道臣。夜のみの披露となったふたりの曲『Donuts Scope』から、場面はアーティスト組+康平による“すき焼きパーティー”へ。和哉お手製のすき焼きに舌鼓を打つ一同でしたが、その松坂牛は純が道臣の冷蔵庫から無断で拝借したものだと判明。

 純はいつものことと楽観的ですが、和哉に早く謝ったほうがいいと促され、道臣に電話します。すると予想に反し、道臣はそっけない態度で、麻秀からの圧を理由に「しばらく距離を置こう」と切り出されてしまう展開に。

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 ふたりが和哉&響のように拗れては大変だと慌てる一同。伊織にアドバイスを求めた和哉は、親戚同士という切っても切れない縁を持つ者の話ならと、拓海を訪ねるよう助言を受けます。

 そこで純は、窮屈な思いをしていた道臣を気にしてやれていなかったと気づき、「男を見せる!」と麻秀を突撃。正面から「道臣を! 僕にください!!」と言い出すのですが、道臣の登場から、こちらも誤解があったことが分かり一安心。寂しかったという本音を打ち明け合った純と道臣の様子から、和哉が言うとおり、ふたりが“最高の親友で、最高のペア”であることが伝わってきました。

『パスカラ』を彩る楽曲の数々をメドレー披露

 ここからは、キャスト陣がキャラクターソングをメドレー形式で生披露。杏寿&知陽による『++Grid++』、楓&麻秀の『NOVA』、優一&康平の『Make it POP!!』、伊織&拓海の『EVOCATIVE』と4組のデュエット、さらに大樹&拓海の由羅兄弟による『SCRAP-BOOK』と続き、昼公演では和哉&純&道臣の仲良しトリオによる『Talk Party Time』が会場を明るく色付けます。

 一方夜公演で6曲目に歌唱されたのは、本作エンディング曲でもある和哉&響のデュエット『New frame』。ふたりの美しいハーモニーが会場に響き渡っていました。

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 メドレー後は、再び全キャストがステージに登場。夜の部では内田さんが一同を代表して挨拶を行い、ファンへの感謝と共に「今後も作品を楽しんでいただき、自分と自分の周りにいるいろんな色を持つ仲間たちを大切にしてください!」とメッセージを贈りました。

 最後にはオープニング曲『SHINY』を全員で合唱。ジェネラルズトリオと父親コンビが盛り上げるなか、ペアごとにフレーズを歌い繋いでフィニッシュし、昼夜共温かな拍手に包まれながら、イベントは幕を閉じました。

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「永茜高校学園祭~パスカラアートフェス~」物販事後通販実施決定!

 パスカラアートフェスにて販売の物販商品の事後通販実施が決定。描き下ろし版権やサムネイルアートを使用したグッズなど盛りだくさんの内容となっています。

販売場所:NBC ユニバーサル公式オンラインショップ「あにばーさる」
※販売開始日・販売商品のラインナップは後日発表。

アニメ『Opus.COLORs』公式サイト
アニメ『Opus.COLORs』公式Twitter
(C)ひなた凛/Opus.COLORs 製作委員会

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