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映画『クレヨンしんちゃん』数多の“ケッ作”を一挙振り返り!? 劇場版30周年記念の特別映像が解禁!

2022.04.14 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 1990年より漫画アクションで連載が開始され、その後 1992 年にアニメが放送されて以来、長きにわたり老若男女に愛され続けている国民的キャラクター『クレヨンしんちゃん』。2022年は映画クレヨンしんちゃん30周年。毎年大ヒットを記録し続けた劇場版もいよいよ30作品目を迎えます。

 そして、記念すべき劇場版第30弾『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(ちんぷうでん)』が4月22日公開、GWに全国のファミリー、子どもたち、そして一度は“しんちゃん”に触れた大人たちにも笑顔をお届けします。

 この度、劇場版30周年を記念して野原一家とともにこれまでの活躍を一挙に振り返る“オラがいっぱい! 30周年おまとめムービー!”が解禁となりました。

【解禁素材_サムネイル】

 しんちゃんファンはご存知のとおり、劇場版ではしんちゃんと個性あふれる野原一家は数々のハプニングや試練に直面しながらも「ファイヤ
ー!」という合言葉を胸に乗り越えてきました。

 ときにはスーパー三輪車で空を飛び(『アクション仮面 VS ハイグレ魔王』(1993))、飛行機から脱出のためスカイダイビングをしたり(『ブリブリ王国の秘宝』(1994))突如野原家に秘密組織が訪れるもひろしみさえ夫婦が果敢に立ち向かい(『ブタのヒヅメ大決戦』(1998))、自ら姿を変えて世界の平和を守ることも(『雲黒斎の野望』(1995))。予想だにしない方法で日本全国を、ひいては全世界を笑いに包んできました。

 劇場版30周年を記念して制作された今回の映像では、上記のような数えきれない名場面を見ていると野原一家がご挨拶。これまでの野原家を振り返るという大事なときに、肝心のしんちゃんはトイレにいっており、すかさずみさえとひろしがツッコむ、というなんとも野原家らしいやりとり、笑いに溢れたナレーションに思わず顔がほころんでしまいます。

 思う存分歴代劇場版作品の名シーンや劇場版オリジナルキャラクターの登場を楽しむことができる映像に仕上がっており、その後も“野原一家、ヘンタイだー!”の掛け声を合図に、動物(『オタケベ!カスカベ野性王国』(2009))、ロボット(『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(2014))、スーパーヒーロー(『ブリブリ 3 分ポッキリ大進撃』(2005))、ヒッチハイクをする女性!?(『栄光のヤキニクロード』(2003))などなど。

 ちょっぴりおバカ、だけど実は全員大真面目! な、野原一家やカスカベ防衛隊の勇姿がもりだくさん。最新作公開を目前に、本映像を見て過去作を見返したくなる人も多いのでは。

 そして気になる劇場版最新作のしんちゃんは、嵐を呼ぶ5歳児が“忍者”に! 様々な姿に扮してきたしんちゃんが劇場版では初めて忍術に挑み、映画の大スクリーンを縦横無尽に駆け回るギャグ満載の忍者アクション超大作。

 さらに本作で明かされるしんのすけ出生の真実。なんと、しんのすけは野原家の子供ではなく忍者一族の子供だった……!? しんのすけは5歳児だけど30年紡いできた野原一家の家族の絆が今試される……!? その結末はぜひ劇場でご覧ください!!

【本ポスタービジュアル】

『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』作品概要

原作:臼井儀人(らくだ社)
監督:橋本昌和
脚本:うえのきみこ、橋本昌和
製作:シンエイ動画・テレビ朝日・ADK エモーションズ・双葉社
声の出演:小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ ほか
ゲスト声優:川栄李奈・ハライチ
主題歌:緑黄色社会『陽はまた昇るから』
公開日:4月22日

(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2022

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