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『BLEACH』久保帯人による新作『BURN THE WITCH』劇場アニメ化決定!美麗で大迫力のティザーPV&キャストも解禁

2020.03.21 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 『BLEACH』の久保帯人による新作『BURN THE WITCH』のアニメ化が決定。2020年秋に劇場中編アニメーションとして公開されることがわかった。

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 2018年WJ50周年記念号に掲載された、若き2人の魔女の奮闘を描いた読切『BURN THE WITCH』が今夏に「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてシリーズ連載化されることとなった。さらに今回、その作品を“劇場中編アニメーション”としてアニメ化する。

 舞台はロンドン、その表と裏の世界。久保先生によって描かれる緻密に練り込まれた世界観、そして異形の存在であるドラゴンを相手に、二人の魔女が縦横無尽に躍動するファンタジーアクションだ。

 この度、アニメ化が発表されるとともに、ティザービジュアル、ティザーPV、メインスタッフ・キャスト、キャラクターなども解禁に。

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 制作するのは、今注目のアニメ制作スタジオ「スタジオコロリド」の新進気鋭の若手スタッフ陣による新チーム。監督は、『PSYCHO-PASS サイコパス2』の作画監督、『甲鉄城のカバネリ』にはアクション作画監督として参加している、業界が注目するアニメーター・川野達朗氏が務める。

 そして、主人公のニニー・スパンコール役には、田野アサミが抜擢。さらに、もう一人の主人公・新橋のえる役は山田唯菜が務める。2人のキャラクターについての詳細は以下。

■ニニー・スパンコール
 ウイング・バインド2等保護官笛吹き隊(パイパーズ)所属。後輩であるのえるからは“ニニーちゃん”と呼ばれているが、“ちゃん”付けされることに腹を立てている。金髪リボンスタイルで、喜怒哀楽がわかりやすく思ったことは態度に出す明朗快活な性格。ドラゴンを退治する戦術隊(サーベルズ)への異動を目指しており、実績や報酬への執着はのえる以上に強い。人気アイドルグループ「セシルは2度死ぬ(セシル・ダイ・トゥワイス)」のリーダーでもある。

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■新橋のえる
 ウイング・バインド1等保護官笛吹き隊(パイパーズ)所属。先輩であるニニーからは“ニーハ”と呼ばれている。黒髪ロングヘアで喜怒哀楽を見せないクールな性格。理路整然と物事を捉え、つねに冷静な判断をくだす。ドラゴンを保護・管理する今の仕事を気に入っており、厄介事にはあまり関心がない。フロント・ロンドンではサウス・ブラクストン高校に通う2年生。先輩のバルゴ・パークスに好かれているが、まったく興味がない。

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■物語
 世界には表(フロント)があれば裏(リバース)がある。
遥か昔からロンドンに於ける全死因の72%は、人々が見ることのできないドラゴンと呼ばれる“異形の存在”が関わっていた。
しかし、人知れずそのドラゴンと相対する人々がいた。
ドラゴンの存在を見ることができるのは、フロント・ロンドンの“裏側”に拡がるリバース・ロンドンの住人だけ。その中でも、選ばれし人々がウィッチ(魔女)/ウィザード(魔法使い)となり、ドラゴンと直接接触する資格を持つ。
主人公は、自然ドラゴン保護管理期間「ウイング・バインド」(通称WB)の保護官である新橋のえるとニニー・スパンコールの魔女コンビ。彼女たちの使命は、ドラゴンに接触できない人々に代わり、ロンドンに生息するドラゴンたちを保護・管理することだった。

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【作品詳細】
『BURN THE WITCH』
2020年秋劇場中編アニメーション公開

MAIN STAFF
監督:川野達朗
副監督:清水勇司
脚本:涼村千夏
キャラクターデザイン:山田奈月
ドラゴンデザイン:大倉啓右
背景美術:スタジオコロリド美術部
美術監督:稲葉邦彦
色彩設計:田中美穂
CGI監督:さいとうつかさ
撮影監督:東郷香澄
音楽:井内啓二
音響監督:三好慶一郎

MAIN CAST
ニニー・スパンコール:田野アサミ
新橋のえる:山田唯菜

公式サイト:burn-the-witch-anime.com
公式Twitter:@BTW_anime

©久保帯人/集英社・「BURN THE WITCH」製作委員会

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