『グラブル』ジークフリート役・井上和彦にインタビュー！ 6周年記念特集アンケートも実施

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『グラブル』ジークフリート役・井上和彦にインタビュー！ 6周年記念特集アンケートも実施

2020.01.03 <PASH! PLUS>

PASH! PLUS

　Cygamesより配信中の王道ファンタジーRPG『グランブルーファンタジー』のキャストインタビューの一部を特別限定公開！

　本日1月3日は、ジークフリート役・井上和彦さんのインタビューをお届けします！（※本インタビューは2019年10月10日発売PASH!11月号に掲載したものです）

　PASH!本誌では現在、キャストインタビューを中心に毎月『グラブル』を特集中！　2020年3月10日発売PASH!4月号では、6周年を記念した特集を予定しています。

　6周年記念特集では、皆さんからいただいたご意見をもとにキャストインタビューを実施。また、福原哲也ディレクターへの質問コーナーも！　特集を希望するキャラクター＆キャストと、福原Dに聞きたいことを、下記アンケートフォームからお寄せください！

アンケートフォームはこちら！

不器用さはずっと変わらずであってほしい

――『グランブルーファンタジー』にはたくさんのキャラクターが登場し、濃密なストーリーが展開されていますが、作品への印象をお聞かせください。

　すごく壮大なお話だなという印象を持っています。四騎士たちの活躍はメインクエストとはまた違う物語。

　メインのお話から枝のように無数の世界が広がっているので、全体を把握するのは大変だけど、そのぶんたくさんのキャラクターやお話に出会えるので、飽きのこない素晴らしいコンテンツだと思います。

――ジークフリートをどのようなキャラクターだと捉えていますか？

　最初はミステリアスで何を考えているのかわからない、掴みどころのないキャラクターだなと思っていました。何か事情があるだろうと思っても、無闇に想像すると僕のイメージが違うかもしれないので、わからないものはわからないものとして、まあ何か秘めているキャラクターなんじゃないかという思いで演じていました。

　そんな初登場から5年も経ったのですが、月日が経つにしたがって、ミステリアスという印象からはだいぶ変わってきたなと。浴衣を着たり、料理をしたりしますし（笑）。

　今回のイベントの“SIEGFRIED”（※9月末シナリオイベント）はジークフリートにスポットを当てたお話だったので、彼にどんな過去があったのかを初めて知ることができました。最初の印象に対する理由もわかり、腑に落ちました。いろんなことをたくさん経験しているからこそ、今の魅力的な人物像があるんですね。

――シナリオイベント“SIEGFRIED”ではどんなことを意識して演じましたか？

　単純に「昔」と「今」じゃなくて、ジークフリートの考え方や振る舞いが徐々に変化していく様を演じるのが難しかったです。一匹狼で粗暴なときはわかりやすいんですけど、そこから今に至るまでの変化が極端にならないように、自然な感じに聞こえるように注意を払いました。

── ランスロット、ヴェイン、パーシヴァルについて、どんな印象をお持ちですか？

　ヴェインはかわいくてとっつきやすそうだなと思いました。ランスロットはカッコいいと思います。真面目で若干柔らかい印象があります。同じ真面目でも、パーシヴァルは一見めちゃくちゃ偉そうなので（笑）。彼はどちらかというとツンデレですよね（笑）。

――今後ジークフリートにどんな活躍を期待しますか？

　竜の血がどうなるかも気になりますが、あまり昔を引きずらずにいてほしいです。かといって丸くなりすぎてもジークフリートじゃなくなってしまう。ジークフリートの不器用さはずっと変わらずであってほしいですね。人と仲良くなるのは大事なことだけど、こなれすぎないほうがいいなと思います。

　ジークフリートって真面目なことを言ってるんだけど、なんか面白いところがあるじゃないですか。ふざけてないのに、純粋さが面白い。そんな彼の個性が活かされているイベントがあると楽しいかなと思います。

――最後に、騎空士の皆さんに向けてメッセージをお願いします。

　ジークフリートは女性ファンにも男性ファンにも慕われているみたいなのでとても嬉しいです。みなさんの期待を裏切らないように頑張ってやっていきたいと思います。応援、よろしくお願いします。

アンケートフォームはこちら！