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今石洋之×中島かずき『プロメア』熱さ全開の本予告解禁! OP&ED主題歌はSuperflyが担当

2019.04.05 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 『天元突破グレンラガン』(2007)、『キルラキル』(2013)のTVシリーズを手掛けた監督:今石洋之と脚本:中島かずきが再びタッグを組む、TRIGGER制作の待望の完全オリジナル劇場アニメーション映画『プロメア』が5月24日(金)より公開。本作の主題歌とエンディング主題歌を、圧倒的な歌唱力とオリジナリティ溢れる楽曲で幅広い世代から支持を得ているアーティストのSuperflyが担当することが決定した。

『プロメア』本ポスター

 自身初となる劇場アニメの主題歌『覚醒』は、本作の世界観をイメージしてSuperfly自らが書き下ろしており、まさに魂を揺さぶるような楽曲となっている。

 Superflyは楽曲について「戦闘を煽るだけではなく、映画自体が人間味あふれる作品だと感じたので、人を傷つけるためではない、誰かを守るような戦いをイメージしています。かっこよさはもちろんのこと、メロディをコラージュしたような面白さもある、これまでのSuperflyの作品にはない、新しいものになったのではないかと思います。」と渾身のコメント。力強い歌声と本作のテーマである“炎”のように揺らめくような曲調が、本作をより熱く鮮やかに燃え上がらせる。

 さらに、熱さ全開の本予告が解禁。今回解禁となる映像では、燃える“火消し魂”を持つ〈バーニングレスキュー〉の新人隊員ガロ(松山ケンイチ)と炎を操る人種で構成された攻撃的な集団〈マッドバーニッシュ〉のリーダーであるリオ(早乙女太一)が、色鮮やかな炎の中で激しく立ち回る戦闘シーンが満載。

 歌舞伎の見得を切るように参上するガロが身を包む“マトイテッカー”と呼ばれるパワードスーツや、リオが放つ炎の龍が街で暴れまわる迫力あるアクションシーンからは、今までの日本アニメからは一線を画すような革新的な映像世界が広がっている。松山さん演じるガロが言い放つ「今消してやるよ!あんたのくだらねえ野望の炎をな!」というセリフからはアクションだけでなく熱いドラマ要素も垣間見え、大炎上する世界がどうなっていくのか、壮大なスケールへの展開にも期待は膨らむばかり。Superflyの楽曲とあいまって、まさに日本の新時代を“覚醒”させる本作『プロメア』に注目だ。

『プロメア』メイン

Superflyコメント

 映画の中でも戦闘シーンで流れるということで、映像をプッシュできるような曲を提供したいと思い制作しました。ただただ戦闘を煽るだけではなく、映画自体が人間味あふれる作品だと感じたので、人を傷つけるためではない、誰かを守るような戦いをイメージしています。

 曲のテーマは「瞑想」で、サビでは意味のない言葉を呪文のように唱えています。瞑想においては、意味のない言葉を何度も繰り返し唱えることで、自分の心の奥の方にたどり着けるのだということを知り、それをアイディアとして取り込んでみました。かっこよさはもちろんのこと、メロディをコラージュしたような面白さもある、これまでのSuperflyの作品にはない、新しいものになったのではないかと思います。皆さんにもぜひ、サビのマントラのような呪文を一緒に唱えてもらえたら嬉しいです。

Superfly_アー写

本予告

DATA
■『プロメア』
公式サイト:promare-movie.com
公式Twitter:@promare_movie

CAST:松山ケンイチ、早乙女太一/堺 雅人、ケンドーコバヤシ、古田新太、佐倉綾音、吉野裕行、稲田 徹、新谷真弓、小山力也、小清水亜美、楠 大典、檜山修之、小西克幸、柚木涼香
STAFF:
原作=TRIGGER・中島かずき
監督=今石洋之
脚本=中島かずき
キャラクターデザイン=コヤマシゲト
美術=でぼぎゃらりー
美術監督=久保友孝
色彩設計=垣田由紀子
3DCG制作=サンジゲン
3Dディレクター=石川真平
撮影監督=池田新助
編集=植松淳一
音楽=澤野弘之
音響監督=えびなやすのり
タイトルロゴデザイン=市古斉史
主題歌=『覚醒』『氷に閉じ込めて』 Superfly(ワーナーミュージック・ジャパン)
アニメーション制作=TRIGGER
製作=XFLAG
配給=東宝映像事業部

©TRIGGER・中島かずき/XFLAG   

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