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『鋼の錬金術師FA』入江泰浩&『カウボーイビバップ』川元利浩が手掛けるNetflixオリジナルアニメシリーズ『エデン』制作決定

2019.04.16 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 Netflixオリジナルアニメシリーズ『エデン』(2020年配信予定)が制作決定。さらに、ティザーアートも解禁された。また、6月10日~15日にかけて開催される、アヌシー国際アニメーション映画祭で制作過程にある話題作を紹介する“ワーク・イン・プログレス”のセクションに参加が決定した。

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 これまで、『ULTRAMAN』『リラックマとカオルさん』『DEVILMAN crybaby』など、多くのオリジナルアニメシリーズを届けてきたNetflixは、このたびオリジナルアニメシリーズ『エデン』を製作。本作はNetflixオリジナルアニメシリーズとして豪華スタッフで制作される。

 『エデン』は、何千年もの未来を描いたSFファンタジーシリーズ。“エデン3”として知られる街には、ずいぶん前に姿を消した主人が所有していたロボットたちだけが住んでいた。日常的な業務の中、2体の農業用ロボットは人間の女の子の赤ちゃんを起こしてしまい、人間は禁じられた古代神話以上の何者でもない、と信じるように教えられてきたことに疑問を持ち始める。2体のロボットは共に、エデンの外にある安全な場所でその女の子を密かに育てていくことに。

 解禁されたティザーアートでは、緑が広がる丘の上に2体のロボットと人間の子供の姿が。そしてはるか遠くに見える謎の景色はいったい何なのか…。壮大な世界観と謎めいたストーリーが気になる展開となっている。

 本作は、世界中に熱狂的なファンを多く生み出した『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』を手掛けた入江泰浩を監督に迎え、ジャスティン・リーチがプロデュース。キャラクターデザインをいまだ根強い支持を受ける『カウボーイビバップ』の川元利浩が、コンセプトデザインをクリストフ・フェレイラが担当。脚本には『王室教師ハイネ』や『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』など様々なジャンルのアニメを幅広く手がける、うえのきみこが担当。クローバー・シェが背景美術監督を務め、音楽を担当するのは『メイドインアビス』のケビン・ペンキンといった豪華スタッフ陣が集結。

 Netflixが新たに贈るオリジナルアニメシリーズ『エデン』は4エピソードで、アニメ制作をQubic PicturesとCGCGが手がける。

■Netflixオリジナルアニメシリーズ『エデン』
配信:2020年予定
監督:入江泰浩(「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」)
キャラクターデザイン:川元利浩(「カウボーイビバップ」)
脚本:うえのきみこ(「王室教師ハイネ」「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」)
コンセプトデザイン:クリストフ・フェレラ(「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」クリーチャーデザイン)
アートディレクター:クローバー・シェ(「上海バットマン」)
音楽:ケビン・ペンキン(「メイドインアビス」「盾の勇者の成り上がり」)
プロデューサー:ジャスティン・リーチ(「イノセンス」)
配信:Netflix

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