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TVアニメ『進撃の巨人』ついに“あれ”が来ます!シーズン3の核に迫るシリーズ構成・小林靖子さんインタビュー

2018.11.18 <PASH! PLUS>

 世界の謎と真実に大きく近づいた『進撃の巨人』Season 3。今回はシリーズ構成を務める小林靖子さんにインタビューを敢行!各話の見どころやシナリオ制作秘話についてたっぷりとおうかがいしました。

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膨大な時間と手間をかけて作り上げられた第38話

──Season3のシナリオ制作はどのように進められたのでしょうか?  

 まずは情報を整理する作業から始めましたね。イベントを付箋にすべて書きだして、それを時系列で壁に貼り直し、ひとつひとつの出来事を把握しながら作っていきました。Season3は登場人物がいっぱい出てきますから、誰と誰がどの情報を共有しているのか、そしてそれに対して彼らがどういう感情を抱いているのかを理解する必要があるんです。

 しかも出来事をひとつ入れ替えると、今度はこの情報をこのキャラは知らないという事態が生じるので、かなりややこしかったです(笑)。特に第38話は場所や内容を大幅に変えているぶん、ものすごく大変でした。Season3のシナリオ制作のなかで一番時間がかかっています。

──Season3のテーマについて教えてください。
 物語前半は「リヴァイとケニー」ですね。総監督から「見た目のわかりやすさという意味でも、最初はリヴァイとケニーでいきたい」というお話があったので、序盤はふたりを中心に据えています。中盤以降は「ヒストリアの物語」と「世界の謎に迫る」という複数のテーマを掲げていきました。

──シナリオの打ち合わせで、特に印象に残ったエピソードは?
 第38話のシナリオ制作。今の構成にまとまった際、総監督が「これでいきましょう」とおっしゃってくださったのが印象深かったです。スタッフみんなで最初の決意が固まったのは大きかったかなと。また、出来上がったシナリオに対して、先生と担当編集の方が諸手を挙げて賛成してくださったのもありがたかったです。Season1から本当にいい関係を築かせていただいているなと感謝しています。

──最後に今後の見どころと読者へのメッセージをお願いします。
 原作を読んでいる方には、ついに“あれ”が来ますとしか言えません(笑)。あのシーンもこのシーンも来ます! 特にアクションで面白いのがエレンの故郷、シガンシナ区の戦い。果たして〝あれ〟が動いたらどうなるのか。まだ私も映像を見ていませんが、無力感が半端ないと思いますので、アニメでもぜひ絶望してほしいです。どうぞよろしくお願いします。

(※PASH!2018年11月号より抜粋)

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©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会



 

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