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「あんたバカぁ?」ツンデレアスカ、「私が守るもの」包容力のレイどっち派だった?『ヒーロー・ヒロイン図鑑』

2018.12.01 <PASH! PLUS>

レイとアスカどっち派だった?『ヒーロー・ヒロイン図鑑#01』

 あなたの青春のヒーロー、ヒロインは誰ですか? アニメを好きになるきっかけになったキャラクター、「萌え」に目覚めた瞬間、友人と「誰派か?」ということで盛り上がったという経験がある人は多いのではないでしょうか。そんな方に向けて、青春を思い出してもらおうという『ヒーロー・ヒロイン図鑑』を企画。

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 記念すべき第1回は、社会現象ともなった作品『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイ、惣流・アスカ・ラングレーについて語っていきます。記事中にはネタバレも含まれますので、未視聴の方は注意してご覧ください。

知らない人のために説明!『新世紀エヴァンゲリオン』とは?

 『新世紀エヴァンゲリオン』はGAINAX原作による漫画とアニメのメディアミックス作品。テレビアニメは、1995年10月から1996年3月にかけてテレビ東京系にて放送。また、アニメでの結末とは別の結末を描いた劇場版『Air./まごころを、君に』が、1997年に公開されました。漫画は、アニメ放送に先立つ1994年12月より「月刊少年エース」(角川書店/貞本義行著)にて連載がスタート。
 
 2014年11月に最後の単行本(第14巻)が発売され完結しました。2006年には、新たな設定・ストーリーで“リビルド”(再構築)した『エヴァンゲリオン新劇場版』シリーズ全4作を制作すると発表。2007年に第1作『序』、2009年に第2作『破』、2012年に第3作『Q』が公開されました。そして、来る2020年に第4作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開予定。ファンは今か今かと待ちわびている状態なのです。

斬新なストーリーで心を鷲掴み!

 舞台は大災害「セカンドインパクト」が起きた世界(2015年)の第3新東京市。汎用人型決戦兵器“エヴァンゲリオン”(以下、エヴァ)のパイロットとなった14歳の少年少女たちと、次々と襲来する正体不明の敵“使徒”との戦いを描いたSF作品です。当時、斬新なストーリーが物議を醸し、賛否両論の議論を引き起こすなど、社会現象ともなりました。

巻き込まれ系主人公の代名詞・碇シンジ

 物語は、主人公の碇シンジが長年離れて暮らしていた父親に呼び出され、第3新東京市に上京してきた場面からスタート。数年ぶりに会った父から、エヴァに乗って使徒と戦うよう命令されるシンジ。

 こんな理由で呼び出されたのかとショックを受け、拒否しようとするのですが、自分が断ると大怪我を追ったボロボロの少女が代わりに戦うことになると知り、“エヴァ初号機”に乗ることを決意します。しかし、使徒の攻撃を受け、意識を失ってしまうシンジ。制御不能の暴走状態に陥ったことにより、圧倒的な力で使徒を撃破するのでした。

「あなたは死なないわ、私が守るもの」儚げなのに強い!包容力の塊・綾波レイ

 この、シンジがエヴァに乗るきっかけを作ったボロボロの少女こそ、綾波レイ。“エヴァ零号機”の専属パイロットで、感情の起伏なく、寡黙で常に無表情。

 しかし、ある戦いでの出来事をきっかけに、シンジに心を開いていき、さらにはシンジを守って使徒と共に自爆したり、シンジが死に不安を抱いている時に「あなたは死なないわ、私が守るもの」という言葉を掛けたり、シンジを“守る”という意識を持って行動します。そんなレイの魅力を、以下に並べてみました。

・華奢で儚げな美少女
・存在がミステリアス
・無口な中で、ふと見せる笑顔がキュート
・血だらけになりながらエヴァに乗り続ける“強さ”を持っている
・シンジに対しての包容力がすごい!

 シンジの立場になってみると、自分だけに感情を見せてくれる、そして守ろうとしてくれるなんて…こんなの好きにならないはずありません!

「あんたバカぁ?」が口癖のツンデレ美少女・アスカ

 もうひとりのヒロインである惣流・アスカ・ラングレーは、ドイツからの帰国子女。幼い頃からエヴァに乗るべく訓練を受けてきたエリートで、“エヴァ弐号機”の専属パイロットとなります。性格は、「あんたバカぁ?」という口癖からわかるように、自尊心が高く自己中心的です。

 そんな堂々として強く見えるアスカですが、実は暗い過去が…。母親がエヴァ接触実験の失敗による後遺症で精神を病み、人形を実の娘だと思い込むようになってしまったのです。その母親の自殺がトラウマとなり、誰にも頼らず生きていける人間となることを決意したアスカ。そのため、自分を認めてもらおうと常に努力を重ねているのです。暗い過去を隠して強く生きようとしているアスカを、守ってあげたいと思ってしまった人は多いのではないでしょうか。そんなアスカの魅力はこちら!

・頑張り屋
・明るく元気で社交的
・シンジやアスカと違って喜怒哀楽がわかりやすい
・好きな人の前では素直になれないツンデレ
・“弱さ”を隠す可憐さを持っている

 さらにアスカは、レイとは対照的に、シンジとのラブハプニングが満載。自分の隣で寝てしまったアスカにシンジがキスしようとする場面や、シンジがアスカの分のお弁当を作ってこなかったことで言い争いをしていた際、クラスメイトに「夫婦喧嘩」とからかわれて赤面する場面などがあります。

女性キャラはレイ&アスカだけじゃない!大人セクシーが魅力のミサトさん

 この他にも、同作には魅力的な女性キャラクターがたくさん。エヴァの戦闘指揮官・葛城ミサトは、シンジが父と不仲なのを知り、シンジを引き取り同居するようになります。このミサトさん、テキパキと仕事をこなし、しっかり者に見えるのですが、私生活は非常にがさつ。

 シンジが暮らすようになる前は部屋がゴミだらけだったり、レトルトでさえ満足に調理できなかったりと、だらしない性格なのです。そのため、シンジが家事をしてミサトさんの生活を支えており、筆者はここで「おねショタ萌え」に目覚めてしまいました。

メガネ女子はサイコー!新キャラ・マリには要注目

 また、劇場版『破』からは、新キャラクターの真希波・マリ・イラストリアスが登場。メガネっ子、大きな胸、語尾に「ニャ」をつけて話すなど、かなり特徴的なキャラクターです。この書き方では“ぶりっ子”のように思えるかもしれませんが、エヴァでの命懸けの戦いを楽しんでおり、ダメージを受けても軽口が叩けるほどタフ。言動にも謎が多く、エヴァの“秘密”を知っていることもあり、物語のカギを握っているのでは? と注目が高まっています。

 さらに、『エヴァ』は女性キャラクターだけでなく男性キャラクターも魅力的なのですが、それはまた次の機会にでもお話できたらと思います。次回もお楽しみに!

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