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【休日アニメ三昧】『閃光のハサウェイ』のおもしろさは『ガンダム』がわからなくても理解できる!

2022.05.08 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 “休日の暇つぶしにアニメを観たい。でも何を観たらいいかわからない!”という人に向けて、編集部オススメのアニメを紹介する“休日アニメ三昧”。今回は『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』を紹介します。

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 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、富野由悠季さんによる同名小説を原作とした『機動戦士ガンダム(以下、ガンダム)』シリーズの劇場作品。年末に行われた“ネット流行語100 2021”では“機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ”や“Ξガンダム(クスィーガンダム)”がノミネートされたことが記憶に新しいです。

 また、YouTubeで冒頭15分53秒が無料公開されたほか、Alexandrosが歌う主題歌『閃光』が12月1日に放送されたフジテレビ系列“2021 FNS歌謡祭”でも披露されるなど、『ガンダム』シリーズに興味がない人でも話題が耳に入ったことがある人も多いのでは?

【配信されているサービス】
・Netflix
・バンダイチャンネル
・Prime Video(レンタル・購入対象含む)
・Hulu
・U-NEXT
・DMM.com
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・DMM.com
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・TELASA
・ニコニコチャンネル
・HAPPY!動画
・ひかりTV
・ビデオマーケット
・music.jp
・milplus
・ムービーフルPlus
・Rakuten TV
※詳細は公式サイトなどでご確認ください。

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』はどんな作品?

 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』という作品から物語がつながる作品、いわゆる“続きモノ”で全3部作の第1部に当たります。

 腐敗した地球連邦政府(地球の全体を治める政府のようなもの)と、それに対して抵抗を行う組織“マフティー”との戦いを描いた物語で、主人公でありマフティーのリーダー“ハサウェイ・ノア(=マフティー・ナビーユ・エリン)”、謎の美少女“ギギ・アンダルシア”、連邦軍大佐“ケネス・スレッグ”の3人を中心に動きます。

 難しいイメージを受けるストーリーですが、下記の3点を覚えておけば物語の流れは理解しやすいでしょう。

・ハサウェイは地球連邦政府の軍のちょっとエライ人の息子

・軍役経験がある有名人

・マフティーのリーダーであることは隠している

 物語で注目したいのは登場人物の心理描写です。一般市民のちょっとしたセリフすら、その人物の人となりや生き方を感じさせるものとなっており、ひとつひとつの会話を聴くだけでも楽しめる一本です。

“続きモノ”なのにこれ単品で楽しめる!?

 本作は“40周年を迎えた『ガンダム』シリーズの作品”というイメージに反して、単品での視聴に耐えうるタイトルとなっています。

 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、主人公のハサウェイを除けば登場する人物も、ロボットも、用語さえもその前後の作品とはあまり接点のない作品となっています。

 そのため、本作を観るうえで“わからない”と感じた要素は、原作小説などでいわゆる“ネタバレ”を受けていない限りは以前のシリーズを観ていても観ていなくてもほとんどがわからないのです。

 また、劇中の要素はできるだけ劇中のセリフや描写で解釈や補完できるようになっているので、“続きモノ”にもかかわらず本作は単品で楽しむことができるのです。

“ガンダム”がわからなくても理解できる“恐ろしさ”

 YouTubeで無料公開されている冒頭の15分53秒を見ればわかる通り、本作は少々バイオレンスな恐さのある映画となっています。それは本作に登場するロボット(モビルスーツ=MS)が戦う現実味のないシーンにおいても健在で、本作の戦闘シーンのひとつでは“街中での巨大ロボットの戦いに居合わせた人々”の景色が詳細に描写されています。

 “巨大ロボットが跳ね回りビームやミサイルが飛び交う”という言葉にすると荒唐無稽なシーンが、“モビルスーツの巨体により破壊されるビル”、“爆風に飛ばされる人々”、“シャワーのような火花に焼かれる道路のポールや公園の木々”という形で描かれます。

 “巻き込まれた人々はどうなるか”、“自分がそこにいたらどうなるか”をリアルに想像させるほどのクオリティで、その恐ろしさは『ガンダム』シリーズの知識が皆無でも体感できるほどといえるでしょう。

こんな人にオススメ!

 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』がオススメなのは、なんといっても“今日が連休の最終日”という人。前述の通り本作はこれ1本で十分楽しめる内容なので、時間がない人には特にオススメ。もちろん、シリーズ作を順に観ていくのもよいでしょう。

 また、細かい心理描写や会話に重点を置いた作品が好きという人にもオススメ。くくりとしては“ロボットアニメ”ではありますが、ハサウェイを中心に濃密な人間関係が描かれるので、人間ドラマとしても完成度が高い作品となっています!

 もちろん、ロボットアニメ本来の楽しみ方である“大迫力のロボットアクション”を期待する人も十分楽しめる作品となっていますよ!

※画像は公式サイトをキャプチャーしたもの。
(C) 創通・サンライズ

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