『おおきく振りかぶって』舞台化。脚本・演出は演劇集団キャラメルボックスの成井 豊

2017.08.25 <PASH! PLUS>

 『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載中のひぐちアサさん原作による大人気野球漫画『おおきく振りかぶって』の舞台化が決定した。2018年2月、池袋・サンシャイン劇場にて上演予定。

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 脚本・演出を手掛けるのは、演劇集団キャラメルボックスの成井 豊さん。成井さんは1985年に演劇集団キャラメルボックスを旗揚げして以来、延べ270万人以上の観客を動員してきた日本随一の人気劇団の脚本・演出家であり、“人が人を想う気持ち”をテーマに、“誰が観ても分かる”、“誰が観ても楽しめる”エンターテインメント作品を創り続けている。

成井 豊さんのコメント

 今まで様々な野球マンガを読んできましたが、この『おおきく振りかぶって』は全く新しいタイプだと思いました。一言で言えば、“弱者の物語”。

 なんだかんだ言っても、野球マンガの主人公は大抵の場合、飛び抜けた精神力と身体能力の持ち主で、その強さゆえに勝利を重ねていく。が、『おおきく振りかぶって』の主人公のピッチャー三橋は球速が遅く、気が小さい。

 どこからどう見ても、弱者です。が、その弱者が誠実に戦いに臨み、周囲の認識を覆していく。特別な才能を持たない者にとって、これほど勇気の出る物語はありません。考えてみると、僕が今まで書いてきた脚本の多くが、やはり“弱者の物語”だった。

 だから、『おおきく振りかぶって』は僕の琴線に触れたのです。

 だから、『おおきく振りかぶって』を自分の手で舞台化したい、と思ったのです。

■舞台『おおきく振りかぶって』公演概要
公式サイト:http://oofuri-stage.com
劇場: サンシャイン劇場
STAFF:
原作=ひぐちアサ(講談社『月刊アフタヌーン』連載中)
脚本・演出=成井 豊(キャラメルボックス)
日程=2018年2月予定

©ひぐちアサ/講談社