舞台『四月は君の嘘』有馬公生役・安西慎太郎と渡 良太役・和田雅成にインタビュー!

2017.07.02 <PASH! PLUS>

自身が演じるキャラクターの印象や魅力、舞台版ならではの見どころを語る!

 新川直司さん原作(講談社「月刊少年マガジン」所載)の人気漫画『四月は君の嘘』。これまでアニメ化、実写映画化されてきた本作がついに初の舞台化! 8月24日から9月3日まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyo、9月7日から9月10日まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演されます。

kimiuso_001

 現在チケットが一般販売中の本舞台について、主人公・有馬公生を演じる安西慎太郎さん、その幼なじみ・渡 良太を演じる和田雅成さんにインタビューを実施。それぞれが演じる役柄や舞台ならではの魅力についてお話を伺いました。

――『四月は君の嘘』という原作を読んだ印象は?

和田雅成(以下、和田):今まで読んだことがないジャンルの作品だったので、素直に面白かったです。一人一人のキャラクターが魅力的で、漫画を読み進めていくと不思議と、音楽が聴こえてくるような作品だなと思いました。

安西慎太郎(以下、安西):タイトルの“嘘”とはなんだろうと思いながら読み進めていていたんですけど、自分が今まで読んだことのない内容になっていてとても新鮮でした。その“嘘”とは何かが判明するまでに、主人公がたくさんの人と出会って成長していく姿に、キャラクターの魅力が感じられて素敵だなと思いました。

――ご自身が演じるキャラクターの印象や魅力は?

和田:渡は、チャラく見られるんですけど本当にいいやつですね。きっと僕だけじゃなく、この物語を読んだ人は「渡は本当にいいやつだな!」と感じると思うんです。渡はここ一番という場面で、とてもいいことを言うんですよ。その言葉は確かにそうだなと思う普通のことなんですけど、渡ならではの言い回しや重みがあるのが魅力。イケメンでスポーツ万能ですしね。

安西:公生は音楽で苦しんだことのある子なんですけど、作中で色々な人に出会い、影響を受け、再び音楽の楽しさを取り戻していきます。人として成長していく姿は、特に素敵だなと思いました。

――では、お互いが演じるキャラクターに似ているなと思う部分はありますか?

和田:しんた(安西)は、一つのことを始めたらそれに没頭できるタイプ。別の舞台で一緒になった時に、稽古が終わっても練習をしている姿を見かけたことがありました。そういう時のしんたは、格好いいんですよね。公生も最初はトラウマを抱えてピアノが弾けなかったのに、かをりと出会ったことによって、ご飯も食べずにピアノに没頭する場面があって……。しんたが稽古以外で一生懸命練習している姿と、公生が一生懸命ピアノを練習する姿は、重なるなと思いました。

安西:残念感ですね。渡くんも和田君も、95~98%は素敵で、残りの2~5%がなんか残念なんですよ。和田くんに関しては、なにかエピソードがあるというよりも、彼から醸し出される空気感が絶妙に残念なんです(笑)。でも、そこがお客さんにとって惹かれる部分でもあるのかなと思うんですよね。

――舞台『四月は君の嘘』は、音楽シーンがすべて生演奏であることも注目ポイント。作中ではクラシック作品も登場しますが、お2人は普段クラシックを聴きますか?

和田:家では全く聴かないんですけど、地方公演とかでホテルに泊まると、不思議と聴きたくなるんですよね。聴いていると心が落ち着くので、寝る前に聴いて、いい気持ちになったらそのまま寝ていますね。

安西:分かるわー。僕も寝るときに快眠系のBGMを聴くんですけど、それがクラシックですね。この作品に関わる音楽や音楽的な知識を頭に入れておきたいとも思って、最近はいつも以上に意識をしています。

――漫画の原作から始まり、アニメ化・実写映画化もされている『君嘘』。舞台版ならではの見どころはなんでしょうか?

和田:漫画やアニメ、映画までもある中で、“生の臨場感”を味わるのは舞台だけだと思うんです。作品の世界観を一緒に体感できるのが舞台の魅力だと思うので、見に来てくださった方が「その世界観に入れた」と、感じていただけるように演じていきたいですね。

安西:和田くんの言う通りだと思いますね。この舞台では生演奏もあるので、演奏シーンがよりリアルに感じられる。作品のリアルな空気感をお客さんと共有できるのが、舞台ならではの見どころだと思います。

――公生と渡は幼なじみという間柄ですが、演じる上で意識することはありますか?

和田:渡と公生の関係性は、普段の僕としんたの関係性とは違うものなので、「あれ、ただの和田と安西じゃん」になってしまってはダメだと思うんです。なので、稽古でお互いがぶつかり合って、公生と渡としての関係性を探っていこうと思っています。

安西:どうしても僕ら(和田と安西)が演じている以上、お客さんもキャラクターではなく、いつもの僕らに見えてしまう部分もあると思います。でも、そこを上手く公生と渡の関係性として見せられるように、僕たちも意識して演じていきたいですね。

kimiuso_002

――舞台化にあたって挑戦していきたいことはありますか?

和田:渡は、公生に対して影響を与えた存在のうちの1人だと思います。そんな渡を演じさせていただくからには、渡としてだけでなく、役者・和田雅成として安西慎太郎にこの作品を通して影響を与えたいです。

安西:『四月は君の嘘』の作品の魅力をしっかりと伝えること、公生くんのキャラクターをしっかり出していくことです。あとは、作品を通してお客さまに楽しんでもらうことだけを考えています。

――最後に、上演を楽しみにしている読者の方へメッセージをお願いします!

和田:原作が好きで今回足を運んでくださる人の中には、舞台作品を初めてみる方もいると思います。そういった方にも舞台を好きになってもらいたいし、舞台を見たことで『四月は君の嘘』の原作をより好きになってもらえたら、僕たちにとって一番幸せなことです。原作の素晴らしさを届けられるように頑張りますので、ぜひとも劇場にお越しください!

安西:『四月は君の嘘』の魅力を届けられるようにカンパニー一丸となって取り組んでいきますので、ぜひ楽しみにしていてください。

――ありがとうございました!

kimiuso_001

サイン色紙プレゼント

 安西慎太郎さん、和田雅成さんのサインが1枚に書かれた合同サイン色紙を、抽選で1名様にプレゼント! プレゼントへの応募は、下記の応募フォームから必要事項を記入するだけ。舞台『四月は君の嘘』やキャスト陣への応援メッセージもご記入ください♪

※メールアドレスは必ずご記入ください。当選時にご連絡させていただきます。

★締め切りは2017年7月11日(火)の23:59。お早めにご応募ください!★

btn053_01

DATA
舞台『四月は君の嘘』

公式サイト:http://kimiuso-stage.com/
公式Twitter:@kimiuso_stage

ON STAGE:
・東京(AiiA 2.5Theater Tokyo)
2017年8月24日(木)~9月3日(日)
  ・大阪(梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ)
2017年9月7日(木)~9月10日(日)

チケット:
・プレミアムシート9,800円(税込/全席指定)
※特典付き・前方座席
・一般席6,800円(税込/全席指定)
※枚数制限:1申込みにつき1公演、2枚まで。
※未就学児の入場は不可。

【公演に関するお問い合わせ】
03-5793-8878(平日13:00~18:00)

STAFF:
原作=新川直司『四月は君の嘘』(講談社「月刊少年マガジン」所載)
脚本=三浦香(『最遊記歌劇伝』『ミュージカルDance with Devils』脚本&演出 ほか)
演出=伊勢直弘(舞台『おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~』脚本、劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪『天下無敵の忍び道』脚本・演出 ほか)
主催=エイベックス・ピクチャーズ株式会社

CAST:
有馬公生=安西慎太郎
宮園かをり=松永有紗
澤部椿=河内美里
渡亮太=和田雅成
井川絵見=山下永夏
相座武士=横井翔二郎
落合由里子=那珂村たかこ
高柳明=三上俊
柏木奈緒=五十嵐晴香
瀬戸紘子=小玉久仁子
有馬早紀=田中良子

Performer:
PIANO=松村湧太
VIOLIN=小林修子

来場者特典:原作・新川直司さん描き下ろしイラストのクリアファイル

kimiuso_003

※出演者は変更になる場合がある。
©新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社
取材・文/河内香奈子