90年代のアニメは凄かった!『地獄先生ぬ〜べ〜』1996年4月スタート

2017.04.02 <PASH! PLUS>

2014年には実写ドラマ化!現在、コミックス続編が連載中

連載第26回『地獄先生ぬ〜べ〜』

1996年4月スタート

『地獄先生ぬ〜べ〜』

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※Amazonより

 サッカーの練習で大活躍。まわりの友達からも一目置かれている立野広(声/藤田淑子)でしたが、顧問から嫌われてレギュラーから外されると思い込んでいました。そんな広のもとに、5年生の新担任としてやって来たのが、本作の主人公。鵺野鳴介(声/置鮎龍太郎)。なかなかハンサムな先生ですが、人呼んで“地獄先生ぬ〜べ〜”と自己アピールするようなとぼけたところがありつつも、いつも手袋をしている左手は鬼の手になっているとか、悪霊退治ができるとか、いろいろが噂が絶えません。大人への不信感を募らせていたこともあり、教室で生徒から頼まれた悪霊退治に失敗した鳴介に腹を立てて教室を飛び出した広。追いかけた鳴介は階段から落ちて倒れている広を発見。霊水晶を取り出して、霊の存在を確かめると、広の心臓が悪霊に取り憑かれていて…。鳴介は自らの左手に鬼を封印した「鬼の手」を使って、広に取り憑いた霊に立ち向かい…。

 真倉翔(原作)・岡野剛(作画)のコンビで、週刊少年ジャンプで1993年から96年まで連載された人気コミックのアニメ化作品。当時の『ジャンプ』では先週、この連載で紹介しいた『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』などとともに一翼を担う人気作品でした。

 このアニメ化に続き、96年7月、97年3月、97年7月と3作の劇場版を公開。劇場版3作とも『ゲゲゲの鬼太郎』が同時上映となっているのもうなずけるところです。97年5月にはプレイステーション用のゲームが発売されました。

 その人気は衰えず、2014年5月には、15年ぶりに『グランドジャンプ』で『地獄先生ぬ〜べ〜NEO』として連載がスタート(現在は、『最強ジャンプ』とダブル連載中)。前作から12年後が舞台で、童守小学校に戻ってきた鳴介が、もと教え子の稲葉響子と再会し、そこで巻き起こる怪奇現象を5年3組の児童たちとともに立ち向かっている姿を描いています。

 2014年の10月には実写ドラマが日本テレビ系毎週土曜日夜9時の枠で放映。設定は小学校から高校となり、鵺野鳴介に関ジャニ∞の丸山隆平、マドンナ的な女性教師・高橋律子には桐谷美玲が扮しました。

 ちなみに、TVアニメ放送初期のエンディングテーマは、B’zが担当。B’zとして初めてのアニソンとなりましたが、メンバーは、「アニメとは全く関係ないものになってしまい(作品のファンには)申し訳なかった」と述べていたようです。ただ、その曲はあながち作品と無関係とも言えない『ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜』というタイトルでした。

1996年4月スタートのアニメにはこんな作品もありました。
『あずきちゃん(第2期)』
『天空のエスカフローネ』
『VS騎士ラムネ&40炎』
『はじめ人間ゴン』
『シンデレラ物語』
『水色時代』
『快傑ゾロ』
『機動新世紀ガンダムX』
『こどものおもちゃ』
『スレイヤーズNEXT』
『少年サンタの大冒険!』
『B’T X』
『アリス探偵局(第2期)』
『いじわるばあさん』
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』

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