90年代のアニメは凄かった!『ママレード・ボーイ』1994年1月スタート

2017.01.29 <PASH! PLUS>

遊がママレード・ボーイ。光希は何ガール?

連載第17回『ママレード・ボーイ』

1994年1月スタート
『ママレード・ボーイ』

アニメ「ママレード・ボーイ」アニバーサリーDVD-BOX
※Amazonより

 オープニングでいきなりのキスシーンにドキドキした人も多いでしょう。
 主人公の光希(声/國府田マリ子)は、いきなり両親から離婚を切り出されてしまいます。それも、ハワイ旅行で知り合った松浦夫妻とパートナーを交換、その息子・遊(声/置鮎龍太郎)も含めた6人で同居することになります。最初は反発し合っていた二人ですが、1話のラストで、いきなり遊が光希にキス! 二人は次第に惹かれ合っていきます。
 タイトルになっている「ママレード・ボーイ」ですが、光希が、遊のことをママレードみたいに「ホントは凄く苦いとこあるのに、みんなうわべにダマされて気付いてない」として「ママレード・ボーイ」と名付けたことから。逆に遊は光希のことを、ピリピリ辛いばっかりな「マスタード・ガール」と名付けています。
 原作は、吉住渉。集英社の『りぼん』連載のコミック作品で、アニメとほぼ同時に連載は終了しましたが、コミック連載、アニメと同時並行で小説も発売。1995年3月には映画版も公開されました。アニメスタッフでは、後に『花より男子』、『蟲師』『ハートキャッチプリキュア!』などを手掛ける、馬越嘉彦がキャラクターデザイン担当。初のキャラデザ担当作でした。さらに、2001年には、なんと台湾で実写テレビドラマ化されました。
 ちなみに、本作『ママレード・ボーイ』の13年後を舞台とした続編漫画『ママレード・ボーイ Llittle』が少女漫画雑誌『Cocohana』2013年5月号より連載中。主人公は光希と遊の両親Sの娘・立夏。光希と遊は社会人となり、同棲していたが後に結婚。遊は高校時代の先輩・三輪と建築事務所を経営しています。

1994年1月スタートのアニメにはこんな作品もありました。
『赤ずきんチャチャ』
『七つの海のティコ』
『勇者警察ジェイデッカー』
『美少女戦士セーラームーンS』

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