PASH! PLUS編集部おすすめ!“冬感”満点な劇場アニメ5選

2016.12.29 <PASH! PLUS>

新海 誠監督の過去作など、年末年始に観たい!冬のシーンがステキな劇場版アニメ

 

 年末年始の予定はいかがですか? おうち大好き! 人ゴミが苦手…、また予定が決まっていない…などなど、そんなアナタは、あったか~いおうちでアニメを観て“冬”を感じてみませんか?

 今回は、編集部おすすめの“冬を感じる”アニメを5本、ご紹介します。「あ、ちょっと面白そう」と興味が湧いたら、ぜひレンタルなどしてじっくりご覧ください!


おすすめ①『秒速5センチメートル』
 (※Amazonより。)
『君の名は。』で一躍、時の人となった新海 誠監督が、2007年に発表した劇場作品です。

 タイトルの『秒速5センチメートル』とは、桜の花びらが舞い散るスピードのこと。物語のポイントポイントで、とても印象的な桜の木や桜が舞い散るシーンが描かれます。

 そしてそれと呼応するかのように雪が降るシーンも詩的に描かれるので、編集部としては今回、ぜひこの雪を堪能していただければと思います。

 さらに最後は山崎まさよしさんの『One more time, One more chance』で思いっきり泣いてください。

 本作を観ると、桜や雪を見ただけで切ない気持ちになり、どこか遠くを見つめてしまう不思議な症状が出ますので、そちらもお楽しみに。

STORY:
第1話「桜花抄」
 東京の小学校で出会い、特別な想いを感じ合っていた遠野貴樹と篠原明里。しかし、小学校卒業と同時に明里は栃木に引っ越してしまった。
 中学に入ってからは文通を続けていた2人だったが、ある日、今度は貴樹が鹿児島に転校することが決まる。
 そこで貴樹は、東京にいる間に明里に会いにいこうと予定を立てる。再会の計画を明里にも伝え、いよいよ栃木に向かう日を迎えるが、あいにくこの日、関東は大雪に見舞われ電車のダイヤが大幅に乱れてしまう。
 予定より大幅に遅れて目的の駅に到着した貴樹。狭い構内に入ると、そこには彼女の姿が…。

第2話「コスモナウト」
 種子島の高校3年生・澄田花苗は、中2のときに転校してきたクラスメイトの遠野貴樹のことが好きだった。しかし、その想いを伝えられずにいた。
 そんなある日、貴樹が東京の大学を目指していると知った花苗は、告白することを決意する。しかし…。

第3話「秒速5センチメートル」
 社会人になった貴樹は、ひたすら会社で仕事をこなす日々を送っていた。しかし、その会社も辞めることになり、付き合っていた女性からも別れを告げられる。そんなある日、踏切でひとりの女性とすれ違う…。

STAFF:
 監督・脚本・製作総指揮=新海 誠
 作画監督・キャラクターデザイン=西村貴世
 音楽=天門
主題歌:『One more time, One more chance』/山崎まさよし
挿入歌:
 『君のいちばんに…』(第2話)/LINDBERG
 『あなたのための世界』(第2話)/みずさわゆうき


CAST:
 遠野貴樹=水橋研二
 篠原明里=近藤好美(第1話「桜花抄」)/尾上綾華(第3話「秒速5センチメートル」)
 澄田花苗=花村怜美
 水野理紗=水野理紗 ほか

 

おすすめ②『東京ゴッドファーザーズ』
(※Amazonより)
 実は意外に少ない、クリスマスをテーマした日本製の劇場アニメがコチラ。

 監督は『PERFECT BLUE』『千年女優』『パプリカ』などの作品を生み出し、2006年に惜しまれつつ急逝した今敏さん。今監督の作品は、作画、脚本、音楽のどれをとっても大人がしっかり楽しめる作品となっており、本作も物語を堪能に没入できるクオリティとなっています。

 クリスマスに起こった赤ちゃんをめぐる奇跡の物語に、ぜひほっこりしてください。

STORY:
 新宿の公園で暮らすホームレスのギンちゃん、ハナちゃん、ミユキの3人は、クリスマスの晩に赤ちゃんを拾う。そして赤ちゃんの親を捜しに出かけるのだが…。


STAFF:
 原作・監督=今 敏
 脚本=信本敬子、今 敏
 音楽=鈴木慶一
 制作会社=マッドハウス

CAST:
 ギン=江守 徹
 ハナ=梅垣義明
 ミユキ=岡本 綾
 清子=こおろぎさとみ ほか

 

おすすめ③『カラフル』
 (※Amazonより)
『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』で世の大人たちを号泣させたの原 恵一監督の劇場作品です。

 作品のなかで季節を感じることができ、ラスト近くの冬、主人公が受験に向けてがんばる姿がとても清々しくて印象的な一作。観終わったあと、「がんばろう!」と前向きな気持ちになれるので、この冬、元気をもらいたい人はぜひ!

STORY:
 一度死んだはず〈ぼく〉。しかし霊界で抽選に当たり、“小林 真”という中学生としてもう一度人生をやり直すチャンスを与えられる。
 そして新しい生活が始まるのだが、〈ぼく〉にはだんだん小林 真や周囲の人々が抱えていた問題が見えてきて…。

STAFF:
 監督=原 恵一
 脚本=丸尾みほ
 原作=森 絵都
 音楽=大谷 幸
 主題歌=miwa『僕が僕であるために』
 制作=サンライズ、アセンション(アニメーション)

CAST:
 小林 真/〈ぼく〉=冨澤風斗
 佐野唱子=宮崎あおい
 桑原ひろか=南 明奈
 プラプラ=まいける
 早乙女=入江甚儀
 小林 満=中尾明慶
 真の母=麻生久美子
 真の父=高橋克実 ほか

 

おすすめ④『耳をすませば』
 (※Amazonより)
  言わずと知れたジブリの名作です。夏のイメージが強い作品ですが、後半は長袖を着る季節となり、ラストではとても寒い朝のシーンで終わります。

 でも主人公たちは寒がってなんかいません。寒さに負けずに立ち続け、朝日を見つめる2人を観れば、きっと観ている人たちの心にも愛と情熱が灯るはず!

STORY:
 読書好きの月島 雫は、中学3年の夏休みにヴァイオリン職人を目指す同学年の天沢聖司と出会い、心惹かれていく。しかし、聖司に比べ自分にはっきりとした目標がないことに焦りを感じた雫は、中間テストそっちのけで小説を書き始める…。

STAFF:
 監督=近藤喜文
 脚本・絵コンテ・制作プロデューサー=宮崎 駿
 作画監督=高坂希太郎
 美術監督=黒田聡
 音楽=野見祐二
 制作=スタジオジブリ

CAST:
 月島 雫=本名陽子
 天沢聖司=高橋一生
 月島靖也=立花 隆
 月島朝子=室井 滋
 月島 汐=山下容莉枝
 フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵=露口 茂
 西 司朗=小林桂樹

 

おすすめ⑤『機動警察パトレイバー 2 the Movie』
 (※Amazonより)
  近未来SFの金字塔であり、そのなかでも特に評価の高い劇場版第2作目。戦車などが出動する厳戒態勢の東京に、しんしんと降り積もる雪のシーンは、一度観たら忘れられなくなります。

 そのほかにも、歌謡曲が静かに流れる立喰そば屋のシーンや、ストーブの上に置いてあるやかんが沸騰する音など、とてもロボットアニメとは思えない、渋くて昭和感溢れる冬のシーンが展開します。これがなんとも心地よい。

 「ロボットものはちょっと…」と食わず嫌いな人も、ぜひご覧にいただければと思います。ご安心ください、ロボットはほとんど出てきません。なんと、お話の9割ぐらいはサスペンスや切ない恋模様など、大人のドラマが展開します。『相棒』劇場版がお好きな方なdも、きっと本作を楽しめるはず。

 本作だけでも一本の完成したドラマですが、世界観などちょっと分かりにくい部分も。これを観て興味を持った方は、ぜひ漫画・TVシリーズなどもチェックして♪

STORY:
 東京で謎のテロ事件が発生。そんななか、特車二課第二小隊の隊長・後藤喜一に、陸幕調査部別室の荒川茂樹と名乗る男から、とある人物の捜索を依頼される。そしてそれは、数年前に東南アジアで発生したPKO部隊壊滅事件や、後藤の同僚である特車二課 第一小隊の隊長・南雲しのぶの過去にも繋がっていくのだった。

STAFF:
 監督=押井 守
 企画・原作=ヘッドギア
 原案=ゆうきまさみ
 脚本=伊藤和典
 演出=西久保利彦
 作画監督=黄瀬和哉
 美術監督=小倉宏昌
 プロデューサー=鵜之沢 伸、濱渡 剛、石川光久
 音楽=川井憲次
 キャラクターデザイン=高田明美、ゆうきまさみ
 メカニックデザイン=出渕 裕、河森正治、カトキハジメ、藤島康介

CAST:
 後藤喜一=大林隆之介
 南雲しのぶ=榊原良子
 泉野 明=冨永みーな
 篠原遊馬 =古川登志夫
 荒川茂樹=竹中直人
 柘植行人=根津甚八

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