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『今、隣のキミに恋をする。』松岡禎丞インタビュー「自分もこんな高校生活を送りたかったなと思いました」

2018.11.29 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 11月28日に発売された、『今、隣のキミに恋をする。CASE2 東屋大志』より東屋大志役・松岡禎丞さんのインタビューが到着。

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――はじめに、台本をお読みになった際のご感想をお願いいたします。

 大志くんの台本を読ませて頂いたときは、自分もこんな高校生活を送りたかったなと思いました。電車の中で隣に座った二人が恋に落ちて……という流れは、運命的だったので、読んでいて羨ましくもありましたね。

――本作は隣に居る存在をテーマにし制作しております。作品のコンセプトをご覧になってどういった印象をおもちになりましたか?

 ありえるかもしれないシチュエーションという部分に、リアル感がありました。そういった意味でも今回の大志の物語は純粋に良いお話だと思います。他のキャストが出演している巻も聴いてみたくなりました。

――本日演じられたキャラクターの魅力についてお聞かせ下さい。

 奥手ですが、しっかりと自分の言葉を相手に伝えられるところです。相手が言ったことに対して考え込んでしまうというのは誰にでも起こりうることだと思うのですが、その上でも結局は自分の言葉を伝えられるので、すごいと思います。

――収録中、ご自身のキャラクターを演じる上で意識された部分はございますか?

 距離感です。冒頭電車の中で英単語を暗記するシーンだったり、主人公をベッドに押し倒すシーンの距離感だったり、聴いている方にちゃんと意味が伝わるように、一つひとつのシーンの距離感をすごく大切にしながら演じさせて頂きました。

――ご自身が感じた、今回の物語の一番の「聴きどころ」をお聞かせ下さい。

 個人的には物語の起承転結の中で、転の部分がすこしキツい展開になっているように思います。二人の関係が深まっていった上での出来事だったので……。あのシーンは「一緒に帰っちゃ駄目!」と思いましたね(笑)。皆さんも、僕が感じた胸のざわめきを是非感じ取っていただけたら嬉しいです。

――ファンの方へメッセージをお願いいたします。

 誰しもが思うことを描いており、身近なものを感じていただける物語になっています。聴いてくださっている方それぞれの受け取り方によって変わってくるとは思うのですが、僕が演じた大志くんは「物事をはっきり言う男の子」だったので、相手に対して気持ちを伝える大切さをこの物語で感じていただけると思います。この作品はCASE1〜CASE6まで発売されますが、キャラクターそれぞれの人生がしっかりと描かれた作品ですので、どうぞ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。

■今、隣のキミに恋をする。CASE2 東屋大志
キャスト :東屋大志(CV:松岡禎丞)
価格   :¥2,500+税
発売日  :2018年11月28日(水)

【あらすじ】
とある日の朝、アナタは通学電車の中で
隣に座る他校生・東屋大志が女子高生2人組に絡まれている場面に遭遇する。
女の子に免疫がない大志は、それをきっかけに体調を悪くしてしまうが、
隣に居たアナタが彼を助けてあげるのであった。

それから数日後の朝。
アナタは駅のホームで大志から声をかけられる。
顔を真っ赤にしながら「連絡先を教えてください」と言う彼。
アナタに、先日助けてくれたお礼がしたいというのだ。

そして、2人は次の休日に会うことになり――?

【トラックリスト】
01- 恋をしたあの日
02 - 連絡先を教えてください
03 - 初めてのデート
04 - おそろいのお守り
05 - 付き合って下さい
06 - 帰したくない
07 - 言い出せなかった事
08 - これからも隣に居させて
09 - 隣のキミに(short ver.)/歌:mao

■『今、隣のキミに恋をする。』公式サイト:http://www.team-e.co.jp/mintlip/imakimi/
■『今、隣のキミに恋をする。』公式ツイッター:https://twitter.com/imakimi_ml

©MintLip

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