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「“人間らしい”ハイネ先生の姿を見せたい」――『王室教師ハイネ』植田圭輔インタビュー&『”友達 以上×敵 未満”』MV撮影レポ

2019.02.11 <PASH! PLUS>

 2月16日より劇場版『王室教師ハイネ』がついに公開されます!

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 本劇場版では、原作・赤井ヒガサさん監修のオリジナルストーリーが展開。TVアニメを通して成長した4王子の元にやってきたのは、ロマーノ王国の双子の王子。この双子の王子、昔の4王子を思い出すような難ありっぷりで…!? はたして4王子とハイネは、双子の王子を“教育的指導”をし、無事に合同授業を乗り越えられるのでしょうか?

 エンディング主題歌は、TVアニメと同じくハイネと4人の王子によるユニット“P4 with T”の新曲『”友達 以上×敵 未満”』。

 今回PASH PLUSでは、このMV撮影現場に独占密着! 劇場版公開までの5日間毎日1名ずつ、撮影風景のフォトレポートと、アフターインタビューをお届けします♪

 第1回目はハイネ・ヴィトゲンシュタイン役の植田圭輔さん!

■ミュージックビデオ視聴映像

劇場版ストーリー

 グランツライヒ王国の4人の王子たちは、次期国王を目指し、王室教師ハイネ・ヴィトゲンシュタインの指導のもと、様々な困難を乗り越え、時に迷いながらも、少しずつ成長していた。

 そんな彼らの前に現れたのは、ロマーノ王国からきたという双子の王子。 この王子たち、可愛らしい見た目に反して、実は超ドS…!

 そんな前代未聞の危機に、ハイネと4王子たちが「教育的指導」!?

植田圭輔さん(ハイネ・ヴィトゲンシュタイン役)撮影風景フォトレポート

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植田圭輔さん撮影後インタビュー!

――撮影お疲れ様でした! 終えてみていかがでしたか?

植田:リハの時間がほとんどなかったので、「ちゃんと踊れるかな……」と心配に思っていたんですけど無事に終わってほっと一安心です! なんなら思った以上に早く終わりましたし(予定よりも1時間程早く終了)、本当に良かった~!

――ほぼぶっつけ本番だったんですね……ダンスはいかがでしたか?

植田:前回の『Prince Night〜どこにいたのさ!? MY PRINCESS〜』に比べると難易度は低いので、みんなが真似しやすいダンスになっている気がします。

 個人的には振付が可愛くて好きですね。あえて“ダサ可愛い”振付になっているそうなんですけど、綺麗な王子たちが踊っているのを見るとちょっとシュールであり可愛い(笑)。でも、きっと5人揃うと煌びやかに見えるんじゃないかなと! 個人的にも完成が楽しみです。

――2月に劇場版の公開、4月には同内容のミュージカル上演が予定されています。再び『王室教師ハイネ』が動き出すということで、お話を聞いたときいかがでしたか?

植田:心から嬉しかったです。『王室教師ハイネ』は自分の役者人生でとても重要な作品なので、また演じられることが素直に嬉しい! メンバーとも「また『王室教師ハイネ』やりたいね」という話を常々していたんですけど、それがこんなにも早く実現できたのはみなさんのお声があってこそのこと。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

――おおよそ1年ぶりの『王室教師ハイネ』ですね。

植田:アニメやミュージカルとしては1年ぶりなんですけど、その間にアニメのイベントだったりミュージカルのイベントがあったので、意外と間を置いている感じがしなくて。不思議と久々な感じはしないですね。個人的には去年1年間を“『王室教師ハイネ』イヤー”に掲げて演じていたんですけど、また2019年も“『王室教師ハイネ』イヤー”になりそうで嬉しいです(笑)。

――前売券チケットは、アニメイラストver.には“先生&王子とデートなう。で使っていいよ。”、実写ver.には“ねっころがり先生&王子たち”がそれぞれテーマのブロマイドと、キャラクターボイスが付いています。かなり珍しいタイプの前売券だと思うのですがお話を聞いた時はどう思われましたか? また、収録はいかがでしたか?

植田:アニメ&ミュージカルを終えてからもハイネ先生として目覚ましアプリやドラマCDの収録をしていたので、今回の劇場版までに実はそこまで間を置いてなかったので、ボイス収録の時もすぐにハイネ先生になることができました!

 それに、もうハイネ先生が身に染みているので、多分2年後、3年後にハイネ先生を演じたとしてもすっと演じられると思います。それくらいハイネ先生が自分の中で大きな存在になっていますね。

 前売り券のボイステーマが“デート”なんですけど、ハイネ先生らしい、王子らしい“デート”になっていると思います。もちろん双子王子も『王室教師ハイネ』ならではの“デート”を届けてくれるんじゃないかな。

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――劇場版の公開を前に、改めて植田さんの思う『王室教師ハイネ』の魅力を教えてください。

植田:ハイネが王子たちに向ける“愛のある教育的指導”ですね。王子たちにはハイネ先生以外の王室教師が存在したんですけど、こんなに親身になって王子のことを考えてくれたのはハイネ先生だけだった。最初はツンツンしている王子たちが、ハイネ先生の人柄や考え方にどんどん惹かれて、素直になっていく姿は愛おしくなりますね。

 それに『王室教師ハイネ』で描かれる王子たちの悩みは、ファンの方も抱えたことがある悩みだと思うんです。それに対する格言や思いをハイネ先生が伝えてくれるので、それに心が軽くなった人もいるだろうし、まだ見たことがないという方はぜひハイネ先生の人柄や言葉に触れてほしいですね。

――『王室教師ハイネ』は笑いの要素がありつつも学びもある作品ですよね。

植田:まさに学びがある作品だと思います。世界観はロイヤル、登場人物は王子たちばかりだから、“自分とは違う世界”と思うかもしれないけれど、実は王子たちも普通の男の子。年頃の人間として悩む姿を見ていると“自分と何ら変わりない”し、ぐっと感情移入できると思います。

 そして、これまではハイネ先生が王子たちの悩みを解決してきたけれど、劇場版ではハイネ先生の悩みを王子たちが救う……かもしれないというところで、とても愛に溢れている作品だと思います。人を思うことは何なのか、愛するとは何なのかを教えてくれましたね。

――改めて、演じているハイネ先生は、植田さんにとってどんな存在のキャラクターですか?

植田:最初は何事にも揺るがない達観しているキャラクターだと思っていたんですけど、アニメ最終話、ミュージカルを経て思ったのが「ハイネ先生も人間らしい部分があるな」って。だからこそ、また演じられる機会があったら「ハイネ先生を人間らしく演じたい」と思っていたので、今度の劇場版、ミュージカルでは“人間らしい”ハイネ先生の姿を見せられればと思います。

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――これまで共に『王室教師ハイネ』を作り上げてきたメンバーについて、今この場に居ないから言える思いやメッセージはありますか?

植田:蒼井さんは、第1話のアフレコでどこの席に座ったらいいかも分からない素人の僕らに全てを教えてくれた存在。僕は最初「ど真ん中に座るのはちょっと…」って言ったんですけど、「主人公役が真ん中に座らないとみんなが困るんだよ」って教えてくれたことはすごく記憶に残っています。

 収録中は「すごく良かったよ」、「こうしたらもっと良くなるよ」ってアドバイスをくれたりと、本当に色々とお世話になっています。“蒼井翔太”というアーティスト/声優は、仕事仲間としてすごく尊敬しています。

 大ちゃん(廣瀬大介)は、気づいたら心の友になっていましたね。『王室教師ハイネ』に対する意気込みや声優としての覚悟を感じるし、すごく人間らしいし、感情むき出しだし、ちょっと面倒くさい存在(笑)。僕からすると“まさにレオン!”ですね。

 そして、人間としてもすごく良いやつ。10月に僕が出演した舞台『RE:VOLVER』を、東京公演がスケジュール的に来れなかったという事で、わざわざ大阪まで観に来てくれたんです。新幹線代もかかったので「高いチケット代!」って笑ってましたけど、「本当に良いやつだな!」って思ったし嬉しくて久々に泣いちゃいました(笑)。良いやつですよ。

 安達ちゃんは「茨城親善大使ご就任おめでとうございます」って感じです(笑)。他のメンバーのインタビューでもいじられていると思うんですけど、安達ちゃんは居ると場が和むんですよね。みんなが求めている空気を持ってきてくれるし、そういう意味ではすごく空気を読める人間だと思う。『王室教師ハイネ』の現場の過ごしやすさを作っているのは安達ちゃんの持つ人間性のおかげですね。

 「ブルーノは格好いいんだけどな~」とかいじっちゃうけど、安達ちゃんがいることで気持ちが楽になることが多々ありますね。彼を嫌いな人はいないと思うので、そういうところはすごいなぁと思います。

 そして、この作品で1番仲良くなったのは安里くんですね。他の作品で共演する機会はあったんですけど、あまり直接絡みがある役どころじゃなかったりで、現場で居合わせても「あっ安里くんだ」って目で追ってるだけでした。

 『王室教師ハイネ』で一緒になって、色々なことを乗り越えて、一番絆が深まった人ですね。人としても役者としても信頼してます。それに他のミュージカルで安里くんを見ると「素敵だな」って思うことも多くて。僕もそうですけど、きっと安里くんも『王室教師ハイネ』に携わったことで、さらに成長した人なのかなって思いますね。

――最後に読者へのメッセージをお願いします!

植田:皆さんのお声と気持ちがあって劇場版とミュージカル『王室教師ハイネ -THE MUSICAL II-』の公開・上演が決まりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。僕たちがこれからできることは『王室教師ハイネ』を通して素敵なハイネ先生、王子たちを見せること。

 『王室教師ハイネ』という作品を盛り上げる覚悟も責任もそれぞれ持っていると思うので、その気持ちで素敵な作品を作ることでみなさんに恩返しできればと思います。みなさんの心に残る作品にしたいと思いますので、ぜひとも公開・上演を楽しみにしていてください!

――ありがとうございました!

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商品情報

〇劇場版「王室教師ハイネ」 Blu-ray 劇場限定版
金額:10,000円(税込)
内容
【本編DISC1枚】
本編映像(約60分)
【特典】
・劇場版「王室教師ハイネ」エンディング主題歌「”友達 以上×敵 未満“」ミュージックビデオフルver.
・「”友達 以上×敵 未満“」メイキングムービー
・「王室教師ハイネ-THE MUSICAL II-」東京楽日、兵庫楽日優先抽選応募券シリアルコード
(※シリアルコード付Blu-rayの販売は2月24日(日)23:59まで)
・先付映像(全5種)
・キャラクターデザイン・総作画監督 奥山鈴奈 描き下ろしジャケット
・特製ブックレット

〇劇場版「王室教師ハイネ」エンディング主題歌「”友達 以上×敵 未満”」/P4 with T【発売中!】
金額:1,296円(税込)

〇王室教師ハイネ 劇場公開記念 Blu-ray BOX【発売中!】
発売日:2019年2月8日
金額:23,760円(税込)
【本編】TVアニメ「王室教師ハイネ」全12話
【特典】
<特別映像内容>
・Prince Night~どこにいたのさ!? MY PRINCESS~ミュージックビデオ
・Prince Night~どこにいたのさ!? MY PRINCESS~メイキングムービー
・Prince school ~個々にするのさ!? MY LESSON~ 全4編
・ノンテロップオープニング/ノンテロップエンディング
・特殊ケース仕様
・特製リボン
ほか

DATA
■劇場版『王室教師ハイネ』
公式サイト:https://heine-movie.com

公開日:2019年2月16日

STAFF:
スタッフ:
監督=菊池カツヤ
脚本=うえのきみこ・相内美生
オリジナルキャラクター原案=赤井ヒガサ
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督=奥山鈴奈
音響監督=郷田ほづみ
音楽=井内啓二
アニメーション制作=ティアスタジオ
オープニング主題歌=阪本奨悟「パラレルな関係」
エンディング主題歌=P4 with T「”友達 以上×敵 未満“」

CAST:
ハイネ=植田圭輔
カイ=安里勇哉
ブルーノ=安達勇人
レオンハルト=廣瀬大介
リヒト=蒼井翔太
イヴァン=橋本祥平
ユージン=阪本奨悟
ヴィクトール=森川智之
アインス=小野大輔
ローゼンベルク=江口拓也
マクシミリアン=立花慎之介
ルートヴィヒ=浪川大輔
ロマーノ国王:郷田ほづみ

■『王室教師ハイネ-THE MUSICAL II-』

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ミュージカル公式サイト:http://musical-heine.com/2nd/
公式Twitter:@heine_musical
公演日程:
〈東京〉2019年4月11日(木)~14日(日)
〈兵庫〉2019年4月27日(土)~28日(日)
劇場:〈東京〉東京ドームシティホール 〈兵庫〉神戸国際会館こくさいホール

公演チケット価格:
ロイヤルシート…9,800円(税込/非売品グッズ付)
一般指定席…7,200円(税込)

※チケット情報はオフィシャルHPまで

原作:赤井ヒガサ(掲載 月刊「Gファンタジー」スクウェア・エニックス刊)/劇場版「王室教師ハイネ」製作委員会
制作プロダクション:ポリゴンマジック
主催:ミュージカル「王室教師ハイネ」製作委員会

©赤井ヒガサ/SQUARE ENIX・劇場版「王室教師ハイネ」製作委員
©ミュージカル「王室教師ハイネ」製作委員会