『パレットパレード』キャラクター紹介第16回:エル・グレコ【毎週連載】

2018.02.02 <PASH! PLUS>

今週は風変わりな武骨者エル・グレコをフィーチャー!

 2018年夏、世界中の芸術家たちが一堂に会する育成ゲーム、『パレットパレード』が配信開始予定! 誰もが聞いたことのある偉人たちが、個性豊かなイケメン男子になっているということで、今からその全貌が気になる方も多いのではないでしょうか。

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 これまで何作ものゲームアプリやソーシャルゲームの開発・運営を行ってきた”シリコンスタジオ”が、初めて女性向けジャンルに携わることでも期待を寄せられる本作。

 このたびPASH!PLUSでは、そんな『パレパレ』ワールドに密着! 本作に登場する28人の芸術家男子を、毎週ひとりずつじっくりご紹介していきます♪ ゲーム配信スタートまで、ぜひこの連載で推しメンを見つけてみてくださいね!

 『パレパレ』連載16回目に登場してもらうのは、一風変わったオーラが魅力のエル・グレコくんです。

【連載まとめ】28人の芸術家一覧はこちら(過去連載記事のリンクあり)!

『4コマcomicパレットパレード』連載ページはこちら

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『パレットパレード』って?

 物語の舞台となるのは“パレット美術館”。とある街で仕事を探していたプレイヤーのあなたは、受付係を募集するこの美術館に足を踏み入れます。しかしこのパレット美術館、外観だけは立派なものの、館内にはお客さんの姿がまったくない、超ガラガラの施設だったのです!

 ひょんなことからこの美術館の“館長代理”を任されてしまったあなたは、状況を打開すべく芸術家たちとともに、芸術祭“パレットパレード”を構想することに……!?

・第1弾PV

寡黙で口下手な芸術家は、名前にこだわりあり!

「……俺の名前はエル・グレコじゃない……ドメニコスだ……」

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名前:エル・グレコ
本名:Doménikos Theotokópoulos
主義・派閥名:マニエリスム
CV:梅原裕一郎
身長:183cm
誕生日:12月8日
好き:本、風変わりな柄の服
嫌い:魚卵
趣味:書き物、誰かと一緒になにかをすること

 褐色の肌に銀色の短髪、ターコイズブルーの瞳が彼のアイデンティティー。爽やかな寒色系の服装もよく映えています。体つきはガッシリしたタイプ。サインの文字は故郷の言葉でしょうか?

 パレット美術館にはそっけなかったり近づきにくそうな芸術家が何人かいますが、エル・グレコくんはとりわけそれが当てはまるように思います。彼から醸し出される武骨なオーラと無口な人柄が、余計にそうさせてしまうようですね。

 でもエル・グレコくん、決してみんなと仲良くしたくないわけではありません。本心はその逆で、本当はもっと周りとの距離を縮めたいと思っているみたい。でもこの性格や外見、さらに口下手なことも相まって、なかなかうまくはいかない様子…。そんな自分に落ち込んでしまうこともしばしば。そうした気持ちでさえ、きっとうまく言葉にできないタイプなのでしょうね。誰か彼の気持ちを汲んであげられる人がいればいいのですが…。

 さて、ここで彼の名前について触れておきましょう。本人の言葉にもあるように、彼の本名は“ドメニコス”と言うのだそう。でも、“エル・グレコ”という通称のほうがよく知られているみたい。本人は訂正しているようですが、本名を覚えてもらうことはできるのでしょうか?

■ムンクくんとの不思議な空間

 無口で口下手なエル・グレコくんですが、不思議属性のムンクくんとは相性がいいみたい。ムンクくんはエル・グレコくんのことを“ニコちゃん”の愛称で呼び、よく不思議な話を語って聞かせています。エル・グレコくんもそうした話を怖がったり適当にあしらったりすることなく、書き留めて楽しんでいるそうです。

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■友達何人できるかな…!?

 口数少ないエル・グレコくんの意外な趣味、それは「誰かと一緒になにかをすること」。パレット美術館にはそうしたことが好きな芸術家が何人もいますね! 明るくムードメーカーなゴッホくんを筆頭に、パリピ属性のルノワールくんやモネくん、ヴァトーくん、みんなと遊びたい盛りのヤンくんなどなど…エル・グレコくんとは真逆な雰囲気の彼らですが、その勢いにのせられて、人付き合いの得意でないエル・グレコくんも一歩踏み出せる日が来る…かも!?

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▲ゴッホくん

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▲ルノワールくん

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▲モネくん

実際のエル・グレコってどんな人?

奇抜さこそがオリジナリティー

 エル・グレコはマニエリスム最後の画家として伝えられる人物です。本名はドメニコス・テオトコプーロス。“エル・グレコ”の通称は出生地のギリシャ(クレタ島)に由来し、イタリア語で“ギリシャ人”を指す“グレコ”に、スペイン語の男性定冠詞“エル”が付いたことが成り立ちです。

 1541年生まれのエル・グレコは、イタリアで10年ほど過ごした後、スペインに移りました。ここで彼はフェリペ2世に仕えようとしますが、独自の構図や色彩が認められず、宮廷画家としての道を閉ざされてしまいます。その一方で、彼の作品は宗教関係者や知的階級から好まれ、支持を得ていきました。

 代表作は『オルガス伯の埋葬』や『聖衣剥奪』『受胎告知』など。タイトルからも分かるとおり、そのほとんどが宗教画です。17~18世紀頃は奇抜であるとしか評されなかったエル・グレコですが、20世紀に入りパブロ・ピカソらが台頭するようになると、再評価されるようになりました。また絵画のほかにも建築や文献資料などの分野でも評価されています。

 なお実際のエル・グレコはトラブルの多かった人としても知られています。それは報酬額に関することのほか、伝説として残るのがミケランジェロの絵画に対する酷評。彼がイタリア・ローマにいられなくなったのは、これが原因とも伝えられているのだそう。しかしながら、ミケランジェロのデッサンに関しては絶賛していたと言います。

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▲エル・グレコくんの描いた絵

 周りの芸術家たちとはどこか異なる雰囲気のエル・グレコくん。もしかすると、ほかの子が知り得ない苦労もしてきているのかもしれません。芸術家としてはもちろんですが、コミュニケーションが苦手な彼がパレット美術館で過ごすことで、少しずつ人との関わりを覚えていってくれたらいいなと思います。

【ライターの気になるひと言】
 本名よりも通称の認知度が高いのを気にしているみたい。せめて私たちだけでも彼の本名を覚えていてあげたいですね…!

★次回の芸術家男子は、“聞こえる系不思議ちゃん”ムンクくんです! どうぞお楽しみに♪

DATA
■『パレットパレード』
公式サイト:http://paletteparade.siliconstudio.co.jp
公式Twitter:@Palette_Parade
ジャンル:育成ゲーム
メーカー:シリコンスタジオ
価格:無料(アプリ内課金あり)
配信開始予定:2018年夏

CAST:
ゴッホ=内田雄馬
クールベ=逢坂良太
ダ・ヴィンチ=井口祐一
ルノワール=柿原徹也
レンブラント=花江夏樹
ミケランジェロ=KENN
葛飾北斎=前野智昭
ゴーギャン=斉藤壮馬
モネ=羽多野 渉
シスレー=ランズベリー・アーサー
バジール=増田俊樹
ラファエロ=浪川大輔
ミレー=赤羽根健治
ルーベンス=深町寿成
ドラクロワ=中島ヨシキ
エル・グレコ=梅原裕一郎
ムンク=山下大輝
ミュシャ=梶 裕貴
ヴァトー=岡本信彦
ジョット=武内駿輔
アングル=豊永利行
ヤン=代永 翼
フーベルト=阿部 敦
ベラスケス=小野友樹
ヴァン・ダイク=鈴木裕斗
マネ=新垣樽助
黒田清輝=平川大輔
歌川広重=白井悠介
館長=津田健次郎

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